<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>

<rdf:RDF
  xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#"
  xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
  xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
  xmlns:admin="http://webns.net/mvcb/"
  xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
  xmlns:cc="http://web.resource.org/cc/"
  xmlns="http://purl.org/rss/1.0/">

<channel rdf:about="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/">
<title>Dr.ZUMAのお知らせ</title>
<link>http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/</link>
<description>パブリックショーの告知・ニュース＆考察</description>
<dc:language>ja-JP</dc:language>
<dc:creator></dc:creator>
<dc:date>2012-05-13T23:10:42+09:00</dc:date>
<admin:generatorAgent rdf:resource="http://www.typepad.com/" />


<items>
<rdf:Seq><rdf:li rdf:resource="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-b564.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-5903.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/pv-db41.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-26d5.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-e879.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-f655.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-262e.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/3-f28b.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/2-c9e5.html" />
<rdf:li rdf:resource="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/1-0618.html" />
</rdf:Seq>
</items>

</channel>

<item rdf:about="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-b564.html">
<title>興味の壁</title>
<link>http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-b564.html</link>
<description>以前読んだビジネス書にこんな事が書いてありました。 人に物を売るには2つの壁があ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;以前読んだビジネス書にこんな事が書いてありました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;人に物を売るには2つの壁がある。&lt;br /&gt;
第1はその商品に興味を持ってもらう壁、第2は財布を開かせる壁。&lt;br /&gt;
この2つの壁のうち第1の壁の方がはるかに高い。&lt;br /&gt;
興味を持って壁を乗り越えさえしてくれれば、後は払うか払わないかと&lt;br /&gt;
いうことになるわけだが、人間一度興味を持ってしまえばどうしても欲&lt;br /&gt;
しくなって購買に向かってしまうもの。&lt;br /&gt;
多くのビジネスの失敗は、興味を持ってもらおうともせずに、ひたすら&lt;br /&gt;
サービスしたり値引きしたりと第2の壁だけを越えようとすることにある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
確かにその通りだと思います。&lt;br /&gt;
例えば、私はゴルフも釣りもたしなみません。&lt;br /&gt;
従って、もし100万円のゴルフクラブや釣り竿が千円で売られていたと&lt;br /&gt;
しても食指は動かないでしょう…なぜなら興味が無いのですから。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これは現代のデフレ社会の縮図であって、どんなに安くしても物が売れ&lt;br /&gt;
ないのは興味を持たれていないということと、ほとんどの日本人は必要な&lt;br /&gt;
物はとりあえず持っているし、あえて買いたい物が無いわけです。&lt;br /&gt;
一方で、不要不急のブランド品が富裕層に売れ続けているのは頷けます。&lt;br /&gt;
これは富裕層が「付加価値」という部分に興味を持っていることに他なり&lt;br /&gt;
ません。&lt;br /&gt;
マジシャン自体は決して社会の必需品ではなく、付加価値の要素が極めて&lt;br /&gt;
強い職業だと感じます。いや、むしろ付加価値そのものかもしれません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マジックをビジネスと割り切って考えた場合、第2の壁だけを越えようと&lt;br /&gt;
してギャラのダンピングをしても、良い仕事に結びつくことはほとんど&lt;br /&gt;
ありません。&lt;br /&gt;
たとえ結びついたとしてもそれは本人の腕はさておき、本質から外れた&lt;br /&gt;
「安さ」という部分に興味を持たれたに過ぎません。&lt;br /&gt;
マジシャンに仕事を依頼するというのは、付加価値を購入する本来贅沢な&lt;br /&gt;
行為であり、ダンピングするマジシャンには大きな付加価値を見出せない&lt;br /&gt;
ということになります。（銀座の高級クラブでは、チップが貰えるので&lt;br /&gt;
ギャラは要りませんと言って売り込むマジシャンもいたようです。）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;趣味としてのマジックを考えた場合「趣味はなんですか？」と問われた時&lt;br /&gt;
に「マジックです」と答えれば、映画鑑賞や読書、スポーツといった類い&lt;br /&gt;
の趣味と比較しても、はるかに興味を持たれるかもしれません。&lt;br /&gt;
そんな場面で「ひとつお見せしましょうか？」と言えば「ぜひっ！」と&lt;br /&gt;
いうことになるでしょう。&lt;br /&gt;
しかしこんな時、マジックにどっぷりハマって見せる機会に飢えている&lt;br /&gt;
人達は、見てくれる客はみんな自分と同じくらいにマジックが好きなんだ&lt;br /&gt;
と勘違いして、これでもかとばかりに見せまくることがあります。&lt;br /&gt;
（いわゆるマジックハラスメントというやつでしょうか）&lt;br /&gt;
そもそも見る側が同じレベルのマジック好きだとしたら、その客もすでに&lt;br /&gt;
マジックをやっていても不思議ではありませんよね。&lt;br /&gt;
ここで空気（凄いがウザイに変わる時）が読めないと、客に興味を持って&lt;br /&gt;
もらうどころか忘れ去りたい思い出にもなりかねません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;人が何らかの行動を起こす原点は、その対象に強い興味を持つこと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マジックビジネスにおいては、現象はともかくそれを演じる人間に興味を&lt;br /&gt;
持ってもらうことに尽きるのでしょう。&lt;br /&gt;
世の中の人達は、マジックを生業にまでしてしまったプロや徹夜で見せ合う&lt;br /&gt;
マニアほどにはマジックそのものに興味はありません。&lt;br /&gt;
マジック以外の話題になったら全く間がもたなくなって急激に魅力が色褪せ&lt;br /&gt;
るマジシャンには、まともな社会人は強い興味は持ってくれないでしょう。&lt;br /&gt;
結局は高い第1の壁を越えるのを避けて（あるいは壁に気付かないまま）、&lt;br /&gt;
壁の無い仲間同士で語り合い、見せ合うのが至福のひとときとなるのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;猿は木から落ちても猿だが、政治家は落選したらただの人と言います。&lt;br /&gt;
マジック抜きでも魅力的なマジシャン…これが理想ですよね。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>マジック</dc:subject>

<dc:creator>Dr.ZUMA</dc:creator>
<dc:date>2012-05-13T23:10:42+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-5903.html">
<title>内田貴光ライヴ</title>
<link>http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/05/post-5903.html</link>
<description>世界屈指のマニピュレーターである後輩マジシャン内田貴光が、6月に 広島と神戸でラ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;世界屈指のマニピュレーターである後輩マジシャン内田貴光が、6月に&lt;br /&gt;
広島と神戸でライヴを開催します。&lt;br /&gt;
彼との付き合いもそろそろ20年になります。&lt;br /&gt;
テレビ出演はもちろん、Mr.マリック氏を中心とした大きなイベント等、&lt;br /&gt;
大切な節目節目で共演して、一緒に成長して来たような気がします。&lt;br /&gt;
近年の彼はマジックとドラマを融合した「ドラマジ」を精力的に演じて&lt;br /&gt;
いますが、今回のライヴはその3作目となります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;フライヤーは&lt;a href=&quot;http://takeup.co.jp/information/index.html&quot;&gt;こちら&lt;/a&gt;。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私もなんとか都合をつけて観に行きたいのですが、スケジュール上微妙&lt;br /&gt;
なところなのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし、私は自身が発起人でのライヴやリサイタルをやったことがない&lt;br /&gt;
（ホテルやイベント会社主催のディナーショー等は何度もありますが）&lt;br /&gt;
ので、規模の大小に関係なくそれを自主的かつ定期的にやっている人は&lt;br /&gt;
本当に凄いなあ、偉いなあと常々思っています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自分の意志でショーの会場、入場料、演目等を決めていくのは、真っ白&lt;br /&gt;
なキャンパスに自由に絵を描いて評価してもらうようなもので、自分の&lt;br /&gt;
芸のレベルアップのためにも、本来のエンターティナーのあるべき姿だ&lt;br /&gt;
と思います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私の場合は（それが良いか悪いかは別として）、ある程度のしばり…&lt;br /&gt;
例えば「今回のオファーは500人の立食パーティー、会場の都合で動物&lt;br /&gt;
や火気使用はNG、20分の持ち時間で迫力のある出し物を希望…」とか、&lt;br /&gt;
「シアター形式の1時間超のショーで、必ず鳥を飛ばして下さい…」等&lt;br /&gt;
「条件」や「お題」がないと何故か燃えないというか腰が重くて…。&lt;br /&gt;
好きなようにやって構わないって状況よりも、例えば複数のマジシャン&lt;br /&gt;
との共演で、他人とかぶらないように悩むのが楽しい時があるんですね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;料理人が大雑把に「何か美味しいもの作ってよ。」と言われて困るように&lt;br /&gt;
せめてガッツリ系かあっさり系、あるいは苦手な食材の情報が欲しいのと&lt;br /&gt;
一緒ですね。&lt;br /&gt;
プロの料理人でなくとも、冷蔵庫の残り物で工夫するのが好きな人もいる&lt;br /&gt;
でしょうしね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それと、これが一番の理由だと思うのですが、過去何度もMr.マリック氏&lt;br /&gt;
のライヴにゲスト出演させてもらったせいか、やっぱライヴはこうでなく&lt;br /&gt;
ちゃって感じで自分の中でのライヴのハードルが上がってしまい、漠然と&lt;br /&gt;
とした恐怖感があるのかもしれないと自己分析しています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;1時間半〜2時間を楽しもうとか暇つぶしをしようと思えば、巨額の予算を&lt;br /&gt;
投じた3Dのハリウッド映画が手軽に鑑賞できる現代、客観的に考えると、&lt;br /&gt;
入場料を頂戴してそれらに打ち勝つライヴが自分にやれるのかと悩んでし&lt;br /&gt;
まいます。&lt;br /&gt;
実際、こんなショー観るくらいなら映画に行けばよかったと思ったことが&lt;br /&gt;
何度かありますしね。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;タバコを止めて12年、さらに最近5kg減量して体調もすこぶる良好で、&lt;br /&gt;
先日のイリュージョンショーでも全く息切れしなかった（ただ歳のせいか&lt;br /&gt;
筋力は明らかに衰えているので、重たい道具を運ぶのは限界が近いかも）&lt;br /&gt;
ので、長丁場のライヴをやれないこともないと思うこの頃ですが、結局は&lt;br /&gt;
悩みながら還暦を迎えそうですな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>マジック</dc:subject>

<dc:creator>Dr.ZUMA</dc:creator>
<dc:date>2012-05-04T00:06:52+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/pv-db41.html">
<title>腕時計のPV</title>
<link>http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/pv-db41.html</link>
<description>先日のニュースによると高級腕時計が前年比20％増の売れ行きとのこと。 最も売れて...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;先日のニュースによると高級腕時計が前年比20％増の売れ行きとのこと。&lt;br /&gt;
最も売れているのは60〜100万円の価格帯で、この不景気な世の中でも&lt;br /&gt;
拘る物にはあえてお金をかけるという傾向が顕著になっているようです。&lt;br /&gt;
腕時計好きな私にとっては、機械式時計の魅力を理解されてハマる方が&lt;br /&gt;
増えるのは実に嬉しいことなのですが、ハマり過ぎてコレクターになると&lt;br /&gt;
散財癖がついて腕時計貧乏へとまっしぐらになる可能性があるので要注意&lt;br /&gt;
ですぞ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;かく言う私も自制できずに、今年になってから早くも2本購入してしまい&lt;br /&gt;
ました。（う〜ん、このペースはマズイ）&lt;br /&gt;
フランク・ミュラーの「シャイン」とピエール・クンツの「キュピドン」&lt;br /&gt;
なのですが、シャインは文字盤から針まで全てがブラックというレアもの&lt;br /&gt;
（着けたらマリック氏が一番似合う感じ）で、キュピドンは腕時計マニア&lt;br /&gt;
としても知られる放送作家・脚本家の&lt;a href=&quot;http://openers.jp/watch/wspecial/my_own_watch_05.html&quot;&gt;小山薫堂氏&lt;/a&gt;も所有する美しい手巻き&lt;br /&gt;
時計です。&lt;br /&gt;
そう言えば10年以上前に小山氏、マリック氏と一緒に番組制作の取材を&lt;br /&gt;
兼ねてヨーロッパのマジックコンベンションに参加したことがあります。&lt;br /&gt;
（しかしこの先何回かのステージは、散財した穴埋めのために立つような&lt;br /&gt;
ものですな…とほほ、頑張ろっと。）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さて、地元の百貨店で開催された「世界の腕時計展」に行ってきました。&lt;br /&gt;
多くの来場客で賑わっており、かなり売れている様子でした。&lt;br /&gt;
一流の職人によって製作された高級機械式時計はまさに芸術的工芸品で&lt;br /&gt;
（対してクォーツ式時計は、マニアから見れば単なる時刻を表示する電子&lt;br /&gt;
機器という認識）、美術館に絵画を観に行くが如く目の保養になりました。&lt;br /&gt;
（欲しいのがありましたが、もちろん自制しましたぞ。）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ところで、あらゆるマーケティングの分野ではPVを多用するのは常識と&lt;br /&gt;
なっていますが、マジシャンが自らのPVを制作する際に、多くがホーム&lt;br /&gt;
ビデオで撮影した営業の映像を適当に繋いでお茶を濁しているのに比べて&lt;br /&gt;
欧米のマジシャンの中にはCGを駆使して実にカッコいい映像を制作して&lt;br /&gt;
いる例を見かけます。&lt;br /&gt;
マジックグッズですら凝ったPVが多く、これはイメージや付加価値を高め&lt;br /&gt;
ることが必須であるという矜持の下、どこまで時間と予算をかけられるか&lt;br /&gt;
というモチベーションの違いなのでしょうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;実は、私のように腕時計に興味がないとまず見ないであろう腕時計のPVの&lt;br /&gt;
中にも異常にカッコいいものがあります。&lt;br /&gt;
数十秒〜数分の映像の中に凝縮そして表現された各々の腕時計の世界観は、&lt;br /&gt;
たかが腕時計されど腕時計だなあと知らしめてくれます。&lt;br /&gt;
その腕時計の魅力を余すところなく捉えたカメラワークやCG、そしてこの&lt;br /&gt;
映像にはこれしかないでしょと言いたくなるほどピッタリのBGM…私が&lt;br /&gt;
そう感じたPVのいくつかをここで紹介します。&lt;br /&gt;
これから自身のPVを制作する予定があるマジシャンにも、きっと良い刺激&lt;br /&gt;
となるはずです。どうぞお楽しみ下さい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://www.youtube.com/watch?v=LlXblz-pxtM&amp;feature=related&quot;&gt;フランク・ミュラー　ギガ トゥールビヨン&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.youtube.com/watch?v=68R4JyUAQ94&amp;feature=related&quot;&gt;フランク・ミュラー　コンキスタドール グランプリ&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.youtube.com/watch?v=WcD8p0OOzjk&amp;feature=related&quot;&gt;フランク・ミュラー　シークレットアワーズ&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.youtube.com/watch?v=BUA8TMno3aE&amp;feature=fvwrel&quot;&gt;クストス　チャレンジ CTR-S&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.youtube.com/watch?v=JTUynLsYjXY&amp;feature=related&quot;&gt;デボン トレッド 1&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.youtube.com/watch?v=3A-4nNHIDuA&amp;feature=related&quot;&gt;ジャガー・ルクルト　デュオメトル スフェロ トゥールビヨン&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>ファッション・アクセサリ</dc:subject>

<dc:creator>Dr.ZUMA</dc:creator>
<dc:date>2012-04-15T00:56:21+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-26d5.html">
<title>とんがってる</title>
<link>http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-26d5.html</link>
<description>私事ですが、4月3日の誕生日で半世紀を生きたことになります。 年寄り臭い事を言う...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;私事ですが、4月3日の誕生日で半世紀を生きたことになります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;年寄り臭い事を言うようですが、歳を重ねたが故に丸くなったと自己分析&lt;br /&gt;
しているものの、この年齢までにはこれをやるとか実現するといった目標&lt;br /&gt;
が今のところ人生のタイムスケジュール通りに達成出来て、精神的に余裕&lt;br /&gt;
が出て来たのかもしれません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;とは言え、若い頃は人一倍とんがっていたマジシャンだったという自覚が&lt;br /&gt;
あるだけに、つまんなくなったとだけは言われたくないなあ…と思う今日&lt;br /&gt;
この頃です。（この場合のとんがってるとは、先輩から見た時に生意気な&lt;br /&gt;
若造といったニュアンスです。思い出すと研修医時代も大学病院内でそう&lt;br /&gt;
言われていたような…）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;あんなにとんがっていた若いマジシャンでも、Mr.マリック氏やジョニー&lt;br /&gt;
広瀬氏のような大物が広い心で付き合ってくれたからこそ、今日の自分が&lt;br /&gt;
あるのだろうと思います。本当に有り難いことです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さて、過去の私の話はさておき、現在最もとんがっているマジシャンは誰&lt;br /&gt;
なのでしょう？　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私が思うに…北原禎人！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;このマジシャンをどれだけの人が知っているでしょうか？&lt;br /&gt;
彼との出会いは今から8年前（ということは、あの時の彼は二十歳そこそこ&lt;br /&gt;
だったということ）、彼がレギュラー出演していた東京のある有名ホテルの&lt;br /&gt;
ラウンジでした。&lt;br /&gt;
眼前でコインやカードを演じてくれたのですが、驚く程完成度の高い技術は&lt;br /&gt;
もちろん、印象深かったのはそれまでのマジシャンからは感じたことがない&lt;br /&gt;
20以上も年長の私が畏怖するような、とんがった空気感でした。&lt;br /&gt;
奇異な感じでしたが、この若さで有名ホテルのラウンジでハイソサエティー&lt;br /&gt;
な客を相手にショーをこなしているのは紛れも無い事実だし、決して好感を&lt;br /&gt;
持ったわけでもなく、可愛くないんだけどまた会いたくなるような…そんな&lt;br /&gt;
男でした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;後に富士の樹海を舞台にした彼の特番が放送され、やはりフォーカスされた&lt;br /&gt;
なあと思った記憶があります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;その後、私がテレビ収録で上京した際に食事をしたり、ごくごく稀にメール&lt;br /&gt;
をやりとりしていたのですが、今春自分の本を出すとのメールが届きました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;タイトルは &lt;a href=&quot;http://www.script-m.jp/note/essential.htm&quot;&gt;THE ESSENTIAL&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さっそく読みましたが、己を若年者と認めた上での同世代に対する警鐘や、&lt;br /&gt;
彼ならではのメンタルマジックに対する哲学的な考察が満載です。&lt;br /&gt;
マジックはDVD等の映像で学ぶのが主流となった現代、あえてアナログで&lt;br /&gt;
彼の哲学的文章からそのとんがった考え方を読み取るのもマジックを学ぶ上&lt;br /&gt;
での一つの醍醐味だと思います。&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>マジック</dc:subject>

<dc:creator>Dr.ZUMA</dc:creator>
<dc:date>2012-03-29T23:42:51+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-e879.html">
<title>類は友を呼ぶ</title>
<link>http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-e879.html</link>
<description>どんなに意志が強固でも、人は人に影響されます。 見知らぬ土地に引っ越したら、知ら...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;どんなに意志が強固でも、人は人に影響されます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;見知らぬ土地に引っ越したら、知らず知らずのうちにその地方の方言を&lt;br /&gt;
使っているように、感情とは別に身近にいるというただそれだけの理由&lt;br /&gt;
で他人の影響を受けるのです。（私も多くの人達から様々な影響を受け&lt;br /&gt;
てきた自覚があるし、反対に少なからず他人に影響を与えてきたのだと&lt;br /&gt;
思います。）&lt;br /&gt;
一説には、人並み以上に付き合いが多い人でも毎日のようにコミュニケ&lt;br /&gt;
ーションをとる身近な相手は5人以下だと云われています…ということは&lt;br /&gt;
我々は、その程度の少人数の相手の考え方や生き様に日々影響されて生き&lt;br /&gt;
ているわけですから恐ろしい事です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;極端な考え方ですが、「この人は自分の人生に影響を与えても構わない」&lt;br /&gt;
というくらい真剣に人脈の断捨離が必要かもしれません。（と同時に自分&lt;br /&gt;
が断捨離される側でもあるという意識も必要なのは論を俟ちません。）&lt;br /&gt;
倫理観、価値観、目標を分かち合っている人達が周囲にいるということが&lt;br /&gt;
充実した人生のためには重要だと思います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;水が高所から低所へ流れるように、悪い要素ほど速く強く浸透します。&lt;br /&gt;
成績優秀な生徒が暴走族と付き合い始めたとして、暴走族が真面目に勉強&lt;br /&gt;
するようになるなんてことはまず考えられません。&lt;br /&gt;
優秀な生徒の方がいつの間にかタバコを吸うようになり、バイクに跨がり&lt;br /&gt;
夜遊びを始めるという結末の方が想像に難くありません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;常識あるプロマジシャンを目指す人が、使い易けりゃコピーの道具でも&lt;br /&gt;
OKというハードルの低いプロと付き合っても良い影響があるわけないし&lt;br /&gt;
…反面教師とするなら別ですが、いかんせん人間は影響されやすいので、&lt;br /&gt;
先輩の行動を見て「あぁ、これでいいんだ。」という具合に同レベルの&lt;br /&gt;
せこい仲間が増えていきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;人を判断する時、その仲間を見ればおおよそのことは解ります。&lt;br /&gt;
また、どんな人物が好みかということも有力な判断材料になります。&lt;br /&gt;
一人の人間の中には、その人間を形成してきた様々な過去から現在に至る&lt;br /&gt;
場合によっては複数の「師」（いわゆるメンター）が存在しています。&lt;br /&gt;
どのような生い立ちであろうと優れたメンターに恵まれれば、それなりに&lt;br /&gt;
洗練された人生が形成される傾向は明らかになっています。&lt;br /&gt;
もちろん本人の吸収力の差はありますが、問題はどうしたらメンターと&lt;br /&gt;
したい人間像に自分が近づけるかです。&lt;br /&gt;
洗練された人生を送るために焦眉の急なのは、悪影響を及ぼす人間を遠ざ&lt;br /&gt;
けることです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;交遊関係には「類は友を呼ぶ」の法則が働いて、似た者同士が集う傾向&lt;br /&gt;
があります。セレブはセレブと親しく交わり、高学歴者同士が仲良くなる&lt;br /&gt;
…一般社会ではよくある事象ですが、狭い業界においても付き合っている&lt;br /&gt;
ことが何の違和感もないほど自然に眉をひそめるような過去を持つ人種&lt;br /&gt;
同士（細胞レベルで低品質なチンピラや前科者）が集まります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ある人の周囲にろくでもない人間ばかりが寄って来るのは、その人がその&lt;br /&gt;
匂いを発しているからに他なりません。&lt;br /&gt;
エネルギーのある人ならば、無意味な義理や変な執着を持たずに躊躇する&lt;br /&gt;
ことなく良くない人達と縁を切っていくべきだし、歳をとればとるほど&lt;br /&gt;
悪のオーラを持つ人間を切って身軽にならないと、世間からは相手にされ&lt;br /&gt;
なくなります。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私なりに医学的に表現すれば、ずるい人達と縁が切れていくことは、自身&lt;br /&gt;
から不純物を排出させるデトックスのような感覚でしょうか。&lt;br /&gt;
そしてその感覚が「もう過去には戻りたくない」という気持ちにさせて、&lt;br /&gt;
新たなエネルギーが生まれるのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;エネルギーのある人は現実を認めるからエネルギーが湧くし、エネルギー&lt;br /&gt;
が湧くから今の生活が面白くなる…それは好循環です。&lt;br /&gt;
好循環の先に成功者がいるはずです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;成功者は、不誠実な人の元から黙って笑顔で去って行きます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日記・コラム・つぶやき</dc:subject>

<dc:creator>Dr.ZUMA</dc:creator>
<dc:date>2012-03-16T00:53:24+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-f655.html">
<title>発表会のご案内</title>
<link>http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-f655.html</link>
<description>九州大学マジックサークルより発表会の案内状が届きましたので、 当お知らせでも告知...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;九州大学マジックサークルより発表会の案内状が届きましたので、&lt;br /&gt;
当お知らせでも告知させていただきます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;九州大学マジックサークル 第4回ステージ発表会 東西マジック合戦&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;日時 : 2012年3月30日（金）18:30開場　19:00開演　入場無料&lt;br /&gt;
場所 : 福岡市西部地域交流センター&lt;a href=&quot;http://www.saitopia.info/&quot;&gt;「さいとぴあ」&lt;/a&gt;1F 多目的ホール&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;＊ この日は時間がとれそうなので、私もぜひ拝見したいと思います。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>マジック</dc:subject>

<dc:creator>Dr.ZUMA</dc:creator>
<dc:date>2012-03-10T17:09:58+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-262e.html">
<title>ミュージカル チェアーズ　最終回</title>
<link>http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/post-262e.html</link>
<description>この街には新参者や、昔からゲームに参加しているマジシャン達もいる。 フランスから...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;この街には新参者や、昔からゲームに参加しているマジシャン達もいる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;フランスから移住して来たステファン・バネル、ドイツ人イリュージョ&lt;br /&gt;
ニストのジャン・ルーベン、それにテキサスのトルネードことスティー&lt;br /&gt;
ブ・ワイリックである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ステファン・バネルは7年に渡ってMGMグランド内のクレイジーホース&lt;br /&gt;
パリでレギュラー出演し、有名なフランスのクレイジーホースガール達&lt;br /&gt;
との共演で、磨き抜かれた5分間のカードマニピュレーションを毎晩2回&lt;br /&gt;
演じてきた。&lt;br /&gt;
彼はパリスホテルの中の、簡素ながらも素敵なショールームで、彼独自&lt;br /&gt;
のショーをスタートさせた。たった3ヶ月の契約だとしても、彼のゴール&lt;br /&gt;
はこのストリップで名声を得ることだからだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ジャン・ルーベンは死に挑む大型イリュージョンをクラリオンに持ち込&lt;br /&gt;
んだが、それまでに閉鎖に伴い出て行かざるえなかったホテルやカジノ&lt;br /&gt;
は、グリークアイスル、レストリングホール、デビーレイノルズ、パドル&lt;br /&gt;
ウィール等である。こうして考えてみると、ホテルそのものがイス取り&lt;br /&gt;
ゲームをやっているのが現状である。&lt;br /&gt;
親友の綱渡り芸人をゲストに、ジャン・ルーベンは7月1日のオープンを&lt;br /&gt;
迎えて、ラスベガスで単独ショーをやれることに興奮していた。&lt;br /&gt;
しかしながらこの29歳の若者も、イス取りゲームの中で挫折をした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「本当良い勉強になったよ。それ以外の何物でもない。この場所で人々を&lt;br /&gt;
惹き付けてチケットを売るのは容易ではないことを知ったよ。正直言って&lt;br /&gt;
この劇場が毎晩満席になるなんて期待はしていなかったけどね。」と彼は&lt;br /&gt;
思い上がることもなく、さばさばした印象のドイツ訛りで語った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ルーベンはドイツではよく知られた存在ではあるが、アメリカにおいて&lt;br /&gt;
認めてもらう必要性を感じていた。&lt;br /&gt;
自国で有名であるだけではダメなのだろうか？&lt;br /&gt;
「僕には新しい挑戦が必要なんだ。ドイツは狭い。限界なんだよ。」&lt;br /&gt;
デビーレイノルズの独特の雰囲気の劇場に立って彼は言った。&lt;br /&gt;
「この劇場は可能性に満ちている。素晴らしいショールームだよ。後は&lt;br /&gt;
観客が入るだけなんだけどなあ…。」&lt;br /&gt;
興味深いことに、リック・トーマスがルクソールのショールームのこと&lt;br /&gt;
について全く同じことを語っていたが、この異国から来た若者は、多分&lt;br /&gt;
ラスベガスのベテランマジシャンが語った言葉をどこかで聞いたことが&lt;br /&gt;
あるのだろう。&lt;br /&gt;
本当に勝者のイスに座れたかどうかは、時間の経過が教えてくれる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;何度もイスを獲得しながら、その度に劇場の女神から見放され続けた男&lt;br /&gt;
がいる…スティーブ・ワイリックである。&lt;br /&gt;
スティーブは1996年にラスベガスにやって来た。&lt;br /&gt;
数年後、彼はかつてのファーストレディー オブ マジックことメリンダが&lt;br /&gt;
活躍したダウンタウンのレディーラックの劇場でショーを始めた。&lt;br /&gt;
2000年、彼はサハラへ移動する。ここはかつて、人々に素晴らしい感動&lt;br /&gt;
を与えたデューク・エリングトン、ルイス・プリマ、ジョージ・バーンズ&lt;br /&gt;
、バディ・ハケット、ジョニー・カーソン、バーバラ・ストリーサンドら&lt;br /&gt;
錚々たるスターが立ったステージだった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;2003年秋、サハラが「ワールド グレイテストマジック」を誘致すること&lt;br /&gt;
に伴い、スティーブはプラネットハリウッド（当時のアラジン）に移動、&lt;br /&gt;
ここでも彼の巨大イリュージョンのために大金をかけて改築がなされて、&lt;br /&gt;
「スティーブ・ワイリック マインドブロウ マジック」がスタートしたが、&lt;br /&gt;
1年のみの公演であった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ベガスで最も成功した若いプロデューサーであるデビット・サックスに&lt;br /&gt;
よれば、スティーブはイス取りゲームに疲れたのだろうか、プラネット&lt;br /&gt;
ハリウッドに通じるミラクルマイルショッピングセンター（当時はデザー&lt;br /&gt;
トパッセージ）の一角のスペースを買い取った。伝えられるところでは、&lt;br /&gt;
投資家がキャッシュで買ってくれたとのこと。&lt;br /&gt;
スティーブはそのスペースに劇場やナイトクラブを造り、2007年春に&lt;br /&gt;
オープンさせたものの、2年後には莫大な赤字を抱えて彼の名を冠した&lt;br /&gt;
劇場は強制終了させられた。&lt;br /&gt;
現在はデビット・サックスシアターに様変わりして、ジョセフ・ガブリ&lt;br /&gt;
エルをメインに「ベガス！ ザ・ショー」の公演が行われている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ところが突然、再びスティーブ・ワイリックに復活の風が吹いた。&lt;br /&gt;
ラスベガスヒルトンにおける初期の彼のショー「ウルトラマジシャン」が&lt;br /&gt;
復活することとなったのだ。新しいイリュージョンの調整のために、6月&lt;br /&gt;
29日のオープンには間に合わなかったものの、チケット販売は開始され、&lt;br /&gt;
オープンは7月27日である。&lt;br /&gt;
ヒルトンの優美なショールームに立つのは、もちろんスティーブが初めて&lt;br /&gt;
ではない。そこには潤沢な予算があり、偉大なマジックショーの歴史が&lt;br /&gt;
あり、エルビス・プレスリーのホームとしてベガスの財産なのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;クルーズシップマジシャンのラリー＆ラファエルはトライアンフに戻り、&lt;br /&gt;
2010年に3ヶ月にも満たない公演を行った。ブロードウェイミュージカル&lt;br /&gt;
「スパイダーマン」のように、トライアンフでは常にひとひねりある試演&lt;br /&gt;
が行われるのに、ついに公式公演とはならなかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ひとたびショーの打ち切りという引導を渡されれば、イリュージョニスト&lt;br /&gt;
達は言葉無く他のイスを探しに行かなければならない。&lt;br /&gt;
イス取りゲームの音楽が流れ始めるのだ。&lt;br /&gt;
「ショービジネス」という単語の「ビジネス」という名詞が、より大きく&lt;br /&gt;
心に響いた。「ビジネス」こそがイスの周囲を回らせる、気まぐれな歌の&lt;br /&gt;
タイトルなのだ。ゲームがスタートすれば誰かが成功し、また敗者もいる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;パーティーのゲスト（マジシャン達）が集まり、音楽（ショービジネス）&lt;br /&gt;
が流れ、イス（ラスベガスのショールーム）が決まる…という風に、ラス&lt;br /&gt;
ベガスのイス取りゲームはメリーゴーランドのように繰り返されるのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;終わり。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
さて、4回に分けて全文をアップしましたが、最初に申し上げたように、&lt;br /&gt;
翻訳に自信のない箇所もありますので、気になる方はぜひ原文をお読みに&lt;br /&gt;
なることをお勧めします。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;翻訳を終えて感じたのは、彼等のまさに退路を断つ覚悟で、ぶれずに進む&lt;br /&gt;
エネルギーの強さ、イリュージョニストとしてのプライドの高さです。&lt;br /&gt;
誤解を恐れずに言えば（もちろん自戒を込めて）日本には真の意味での&lt;br /&gt;
イリュージョニストなど存在しないのではないかと感じました。&lt;br /&gt;
臆面もなくイリュージョニストと名乗っていても、それは単にイリュー&lt;br /&gt;
ジョンを何台か持っているだけの普通のマジシャンなのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マリック氏曰く「日本人は昔から海外のマジシャンが考案したイリュー&lt;br /&gt;
ジョンをコピーしたり輸入したりしてきたんだけど、逆に日本人が考案&lt;br /&gt;
して世界中のマジシャンが演じているイリュージョンなんて一つも無い&lt;br /&gt;
し、イリュージョンは元来アメリカの文化で、そもそも日本人にはイリュ&lt;br /&gt;
ージョニストとしてのDNAは無いんじゃないのかなあ。」&lt;br /&gt;
ごもっとも。&lt;br /&gt;
実際に現代のイリュージョンのほとんどが、ジム・ステインメイヤーや&lt;br /&gt;
アラン・ウェイクリング等のほんの一握りのインベンターが考案して、&lt;br /&gt;
腕の良いビルダーが制作して、それが輸入あるいはコピーされてマジシ&lt;br /&gt;
ャン達の手に届いています。&lt;br /&gt;
ラスベガスのイスを狙うレベルのイリュージョニスト達は、自らのアイ&lt;br /&gt;
デアやデザインを直接考案者や工房に持ち込んで、オーダーメイドの&lt;br /&gt;
イリュージョンで勝負するのが常識で、既製品をネットで落札したり、&lt;br /&gt;
使い易けりゃコピーでもOKというレベルの自称イリュージョニストでは&lt;br /&gt;
まず太刀打ち出来ないでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;でも、ラスベガスのマジック業界が低迷しているとはいえ、目標となる&lt;br /&gt;
「イス」があるだけ羨ましいかぎりです。&lt;br /&gt;
日本における「イス」はどこにあるのでしょう？&lt;br /&gt;
日本にもカジノ特区を作ろうという提言も出て久しいようですが、もし&lt;br /&gt;
実現すれば、そこに「イス」は現れるのでしょうか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;現れたとしても、自称イリュージョニスト達にそのイスを奪い合う気概&lt;br /&gt;
があるのか…あったとしても、欧米の本家イリュージョニストに秒殺され&lt;br /&gt;
て奪われるんだろうな。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>マジック</dc:subject>

<dc:creator>Dr.ZUMA</dc:creator>
<dc:date>2012-02-25T14:36:08+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/3-f28b.html">
<title>ミュージカル チェアーズ　3</title>
<link>http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/3-f28b.html</link>
<description>過去何年もの間、ジェフ・ホブソン、ブレット・ダニエルズ、マーレイ といったおなじ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;過去何年もの間、ジェフ・ホブソン、ブレット・ダニエルズ、マーレイ&lt;br /&gt;
といったおなじみのマジシャン達が、ラスベガスでの単独ショーを実現&lt;br /&gt;
させようと挑戦してきた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ホブソンも自分なりのやり方でイス取りゲームに参加し、ストリップに&lt;br /&gt;
おいて浮き沈みを繰り返してきた。&lt;br /&gt;
最初はバリーズにおいて、コミックマジックのライジングスターという&lt;br /&gt;
キャッチコピーでスタートした。&lt;br /&gt;
その後ハラスの「スペルバウンド」、さらにはマーク・ケーリン＆ジン&lt;br /&gt;
ジャーと共に、北米最大のステージを持つリノで「カーニバル オブ ワン&lt;br /&gt;
ダー」に出演した。&lt;br /&gt;
ラスベガスに戻ってからは、「ワールド グレイテスト マジックショー」&lt;br /&gt;
や「アルティメット バラエティーショー」の司会者としても活躍した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;2003年、ホブソンはエクスカリバーにおいて単独ショーを実現させる。&lt;br /&gt;
ショーのタイトルは「マネー＆マッドネス」。&lt;br /&gt;
その印象的なマニピュレーションと狂気に満ちたキャラクターで評判と&lt;br /&gt;
なった。&lt;br /&gt;
ホブソンは言う。「僕は、ラスベガスがこれから10年先も成長し続ける&lt;br /&gt;
ものだと信じていたんだ。景気が悪くなれば、おのずと利益は望めなく&lt;br /&gt;
なるし、モンテカルロのランス・バートンのショーの終焉は、我が国の&lt;br /&gt;
経済が後退していることのアナウンスでもあるんだよ。」&lt;br /&gt;
ホブソンはほどなくベガスのイス取りゲームから撤退して、通常の営業&lt;br /&gt;
出演やクルーズシップへとシフトした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ウィスコンシンを拠点とするブレット・ダニエルズも、アトランティック&lt;br /&gt;
シティー、ブロンソン、ピロキシ、あるいはツアーという形ではあるが、&lt;br /&gt;
中国においてイス取りゲームに参加してきた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;現在は閉鎖されているが、2008年、彼はサハラホテル・カジノにおいて&lt;br /&gt;
「ワシガン」というショーを制作して、ストリップにイスを獲得した。&lt;br /&gt;
しかし、彼の公演は閉鎖直前の数週間のみという結果に終わる。&lt;br /&gt;
彼はホテル側と労働組合との劣悪な労働紛争に巻き込まれ、半年契約の&lt;br /&gt;
はずが、たった21日間という短命公演に追い込まれ、過去このステージ&lt;br /&gt;
で行われた様々なショーの中のひとつに過ぎないものとなってしまった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ダニエルズはイスからクッションを放り投げてゲームから撤退して嘆いた。&lt;br /&gt;
「すごく良いショーだったのに…。たとえ服の毛玉のようにむしり取られ&lt;br /&gt;
ようが、僕はイリュージョニストとしての誇りを持っている。皆が好きな&lt;br /&gt;
デレン・ブラウンが殺人事件をモチーフにしたショーを演じているけど、&lt;br /&gt;
実は僕の方が先だったんだ。でもさらにしっかりした作品を作るためには&lt;br /&gt;
良い作家が必要だったろうけど、半年契約がこじれていなかったならば、&lt;br /&gt;
公演はもっと長く続いていたと思うよ。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今後、このイス取りゲームに参加する意志があるマジシャン達に対して、&lt;br /&gt;
何かアドバイスをと尋ねると、彼の答えは驚くほど誠実なものだった。&lt;br /&gt;
「僕にはゲームに勝つ秘訣は分からないよ。演出家のデビット・サックス&lt;br /&gt;
やナザン・バートンを見てみなよ。僕なんかよりもずっと理解してるよ。」&lt;br /&gt;
ブレットは、彼のショー「ワシガン」の機材の全てをしっかりと保管して&lt;br /&gt;
おり、飛躍する次のチャンスを虎視眈々と狙っている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;2002年、フロンティアの12.95ドルのアフタヌーンショーに奇抜な白髪&lt;br /&gt;
とお洒落なメガネで現れた男がいる。&lt;br /&gt;
マーレイにとっては、この年の4ヶ月間だけがベガスにおける最初で最後&lt;br /&gt;
の主役期間だった。&lt;br /&gt;
「僕は、シークフリード＆ロイが何年も演じてきた伝説的なホテルの主役&lt;br /&gt;
になれたんだ。それまでの僕は全くの無名だったし、全くの無名の歌手が&lt;br /&gt;
テレビに露出したことで、数週間でアメリカンアイドルにのし上がる場面&lt;br /&gt;
も見てきたよ。」&lt;br /&gt;
マーレイ自身、この20年間全くの無名であったことにフラストレーション&lt;br /&gt;
が溜っていた。&lt;br /&gt;
ほどなく彼は、彼自身がチケットゲームと呼ぶイス取りゲームのやり方を&lt;br /&gt;
学んでいく。&lt;br /&gt;
彼に尋ねてみた。「結局あなたは誰も見た事がないような、チケットを&lt;br /&gt;
売りさばくやり手のセールスマンだったということではないですか？」&lt;br /&gt;
マーレイは言った。「僕は若い頃、20もの賞を獲得し、このストリップ&lt;br /&gt;
にひしめく76ものショーと闘うために、たくさんのチケットを売るように&lt;br /&gt;
頑張って実現してきたんだ！ それでも突然終わってしまったんだ。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;彼はベガスを離れ、様々なライブショーやテレビ出演をしている。&lt;br /&gt;
彼がベガスで頑張っていた9年間よりも知名度が上がっているということ&lt;br /&gt;
は、結果的には彼にとっては良かったのかもしれない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;続きは次回。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>マジック</dc:subject>

<dc:creator>Dr.ZUMA</dc:creator>
<dc:date>2012-02-24T00:50:28+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/2-c9e5.html">
<title>ミュージカル チェアーズ　2</title>
<link>http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/2-c9e5.html</link>
<description>もう一人、長い間猛獣を使ってベガスで活躍する、ダーク・アーサーに ついて触れてお...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;もう一人、長い間猛獣を使ってベガスで活躍する、ダーク・アーサーに&lt;br /&gt;
ついて触れておこう。&lt;br /&gt;
ダークのイス取りゲームの歴史はバリーズに始まり、リビエラ、シルバー&lt;br /&gt;
トン、プラザ、トロピカーナ、そして最近はオーシーズである。&lt;br /&gt;
「虎を飼うと何故か移動が始まる」とはベガスのジンクスかもしれない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ラスベガスのマジックの変遷を辿ると、最も古く最も斬新なショーである&lt;br /&gt;
シークフリード＆ロイに行き着く。&lt;br /&gt;
彼等もイス取りゲームでフロンティアからミラージュへと移動した。&lt;br /&gt;
1981年9月にフロンティアにおいて始まった「ビヨンド ビリーフ」と&lt;br /&gt;
いう彼等のショーは、1982年ステージショーにおけるベスト オブ ラス&lt;br /&gt;
ベガスに選ばれている。&lt;br /&gt;
ホワイトタイガーはおろか、80羽の鳩、9頭の猛獣、馬やニシキヘビ、&lt;br /&gt;
さらには象まで登場して観客を釘付けにした。これが1980年代である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マスター オブ インポッシブルを目指すイス取りゲームはテンポを増して&lt;br /&gt;
虎と一緒にイスの周囲を回り始めた時代である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;スティーブ・ウィンがミラージュをオープンさせ、シークフリード＆ロイ&lt;br /&gt;
が新しいショーをスタートさせた1990年は革命的な年となった。&lt;br /&gt;
ラスベガスにやって来るコンサートツアーは、モダンな影響をもたらした&lt;br /&gt;
ものの、レ・ミゼラブルに代表されるようなブロードウェイのショーは、&lt;br /&gt;
ラスベガスでは受け入れられなかった。&lt;br /&gt;
シークフリード＆ロイは、メカニカルドラゴンを始め実績のあるベガスの&lt;br /&gt;
舞台演出の第一人者、ジョン・ネイピールを探し求めたのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;現在はもう一つ、シルク・ドゥ・ソレイユの「ミスティア」に代表される&lt;br /&gt;
マジックショー以外のものがベガスのエンターテインメント界の柱となっ&lt;br /&gt;
て、そのメガショーの制作費に多額の予算が投じられている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;プロデューサーはショーという製作物に予算をかけてきたわけであるが、&lt;br /&gt;
それはもはや当たり前ではなくなり、時代は変わってしまった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;1980年代後半カジノのショールームはいわゆるハコモノであり、カジノ&lt;br /&gt;
の側が予算を出してショーを誘致していたものだが、現在は貸し劇場と&lt;br /&gt;
して出演者側にレンタルするようになってきている。&lt;br /&gt;
これでは宣伝費、チケット販売、衣装、道具、ダンサー、動物の維持費、&lt;br /&gt;
ステージスタッフ、音響や照明のスタッフ、オペレーター、受付等全ての&lt;br /&gt;
費用を出演者側が負担することとなり、カジノに雇われているのとは比較&lt;br /&gt;
にならないほどの予算が必要となってしまう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;さらにもっと酷い条件がある。&lt;br /&gt;
客の入りが良くなければ、カジノの側が一方的にショーを終了させること&lt;br /&gt;
ができるのだ。&lt;br /&gt;
カジノの経営者は、より魅力的で集客力のあるエンターティナーに貸して&lt;br /&gt;
集客し、カジノにお金を落としてもらいたいのだ。&lt;br /&gt;
これこそが、カジノがショールームを持つ理由なのである。&lt;br /&gt;
いくつかのカジノでは、条件はほぼ同じで宣伝費とステージスタッフの&lt;br /&gt;
費用のみは負担してくれる場合もあるが、集客力のないショーはあっと&lt;br /&gt;
いう間に消えてしまう運命にある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;1981年、ビル・コスビーやトニー・オーランドと一緒にラスベガスヒル&lt;br /&gt;
トンに出演したデビット・カパーフィールドは「今日ではケーブルネット&lt;br /&gt;
ワークや自身のショールームで、リアリティーのあるショーをやろうと思&lt;br /&gt;
えば可能だ。」と言う。&lt;br /&gt;
CBSでの3回の特番の後、カパーフィールドはこう言った「テレビで有名&lt;br /&gt;
になることは簡単でも、だからってチケットが売れるとは限らない。」&lt;br /&gt;
やがてカパーフィールドは、クリスタル・ゲイやシェキー・グリーンらと&lt;br /&gt;
共にラスベガスの常連となっていく。&lt;br /&gt;
彼は現在、年間40週間はMGMグランドに出演している。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ストリップから10マイルも離れた地方のラウンジで働いていた、読心術&lt;br /&gt;
のゲリー・マッコムリッジのことをあなたはどう思うだろうか。&lt;br /&gt;
メンタリストであるゲリーのイス取りゲームの始まりは、願いむなしくも&lt;br /&gt;
続かなかったスターダストシアターの一角にあったランバートカジノラウ&lt;br /&gt;
ンジであった。宣伝に一切予算をつけてもらえないままの終了であった。&lt;br /&gt;
目隠し状態のままイス取りゲームの音楽が鳴り始めた。&lt;br /&gt;
彼はかつてオレンジ ショーツ オブ ガールズがロングラン公演をしていた&lt;br /&gt;
フーターズホテルのショールームへと向かった。&lt;br /&gt;
そして彼は、まるで自分自身の事を予言していたかのごとくストリップで&lt;br /&gt;
仕事を得て、現在はプラネットハリウッドのVシアターに出演している。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;現在の時点では14のマジックショーが公演されており、ベガスでマジック&lt;br /&gt;
が絶滅しているわけではない。&lt;br /&gt;
ゲームのプレイヤーの何人かは多くのショーが移り変わる中、しっかりと&lt;br /&gt;
イスを保持して安定したショーを続けている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;クリス・エンジェルはルクソールでデビューして留まっている。&lt;br /&gt;
正確にはストリップには面してはいないが、ホテルの壁面等51もの広告&lt;br /&gt;
が溢れて、この街で最も成功してロングランを続けているのは、リオの&lt;br /&gt;
ペン＆テラーである。&lt;br /&gt;
それとキング オブ ラフタヌーン（笑うと午後をミックスした造語）こと&lt;br /&gt;
ハラスのマック・キングもラスベガスの顔である。&lt;br /&gt;
これらのショーはがっちりとイスを確保し、他のマジシャン達がイス取り&lt;br /&gt;
ゲームに入り込む余地を与えない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;またナザン・バートンは、ここ数年浮き沈みを繰り返しながらもなんとか&lt;br /&gt;
フラミンゴに落ち着いたようである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ベガスでは、豪華なレビューショーの中の呼び物として、マジシャン達が&lt;br /&gt;
スポット出演をしてきたが、現在でもそのようなレビューショーはいくつ&lt;br /&gt;
か行われている。&lt;br /&gt;
ジョセフ・ガブリエルとその妻キャタリンは、ベガスの黒幕的立場となり&lt;br /&gt;
プラネットハリウッド「ベガス！ ザ・ショー」の中で鳥を飛ばしている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;またバギーパンツのコメディマジシャンことトニー・ダグラスは、彼なり&lt;br /&gt;
に手探りをしながらもリビエラのトップレスショー「クレイジーガール」&lt;br /&gt;
に出演している。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;続きは次回。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>マジック</dc:subject>

<dc:creator>Dr.ZUMA</dc:creator>
<dc:date>2012-02-19T17:29:45+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/1-0618.html">
<title>ミュージカル チェアーズ　1</title>
<link>http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2012/02/1-0618.html</link>
<description>1980年代後半〜2000年代前半、毎年のように、あるいは年に数回は 訪れていた...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;1980年代後半〜2000年代前半、毎年のように、あるいは年に数回は&lt;br /&gt;
訪れていたラスベガスから足が遠のいているのは何故なのだろう…と&lt;br /&gt;
考えていました。&lt;br /&gt;
あの当時、コンベンションに参加したりトップクラスのマジシャン達の&lt;br /&gt;
ショーを観て刺激の余韻を残しながら、現地ラスベガス、ロサンゼルス&lt;br /&gt;
あるいはニューヨークのイリュージョンビルダーの工房に寄って、新し&lt;br /&gt;
い道具を発注して帰国するのがお決まりのコースでした。&lt;br /&gt;
もちろん若い頃の自分よりは刺激のハードルは上がっているし、次第に&lt;br /&gt;
方向性も決まって行って、地道に鳥の調教にいそしんでいたというのも&lt;br /&gt;
遠のいた理由ではあるのですが、やはり自分の中でのラスベガスの魅力&lt;br /&gt;
が低下したというのが最大の理由です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ラスベガスのマジック界を牽引していたシークフリード＆ロイやランス&lt;br /&gt;
バートンも引退し、その穴を埋めるほどのスターが不在のままでは寂し&lt;br /&gt;
い限りです。&lt;br /&gt;
たまに観に行きたくなるショーの情報が入っても、あっと言う間に公演&lt;br /&gt;
が打ち切りなっていたりして、わざわざ出掛ける気も萎えてしまいます。&lt;br /&gt;
また、娯楽が主要産業である街が世界不況の影響をモロにかぶって、街&lt;br /&gt;
全体の勢いが衰えていることも否めません。&lt;br /&gt;
ネバダ州の失業率は全米最悪の14％を越える状況で、カジノ全体で動く&lt;br /&gt;
金額もマカオに抜かれて久しいようです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんな折、創刊から20年以上経つ「MAGIC MAGAZINE」の2011年9月&lt;br /&gt;
号に気になる記事が掲載されていたことを思い出して、真剣に読み返し&lt;br /&gt;
てみました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;MUSICAL Chairs（イス取りゲーム）と題されたSTEVE DALY氏による&lt;br /&gt;
寄稿文は、ラスベガスのマジシャン達（特にイリュージョニスト）が&lt;br /&gt;
自分の居場所を獲得するためにもがいている現状を克明にレポートした&lt;br /&gt;
ものです。&lt;br /&gt;
特に興味深いエピソードを抜粋して、ここに紹介しようと思いましたが&lt;br /&gt;
全て興味深かったために全文を翻訳したので、何回かに分けてアップ&lt;br /&gt;
していきます。&lt;br /&gt;
ただし、仕事の合間や機中で流し読みをしながらメモ書きした程度で、&lt;br /&gt;
さらに私の英語力不足（正直こちらが問題ですな）もあって、完璧な&lt;br /&gt;
翻訳ではないことは御了承下さい。それでは第1回目をどうぞ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
ラスベガスのイス取りゲームへようこそ。&lt;br /&gt;
最近のストリップ（ラスベガスのメインストリート）のカジノのショー&lt;br /&gt;
ルームでは毎月のように音楽が止まって、マジシャン達のシャッフルが&lt;br /&gt;
行われている。&lt;br /&gt;
ラスベガスの通りは4.2マイルに渡ってネオンが輝き、ショーガールや&lt;br /&gt;
マジシャンがひしめき合っているが、彼等はそう簡単にはイスには座れ&lt;br /&gt;
ない。&lt;br /&gt;
初期のラスベガスのエンターテイメントは、ネオンやスロットマシンの&lt;br /&gt;
ある場所では、常に呼び物とされてきた。&lt;br /&gt;
特に1985〜1995年の10年間、ストリップはマジックショーで溢れて&lt;br /&gt;
いた。マジックが最も熱かった時代である。&lt;br /&gt;
ランス・バートン、カービー・バンバーチ、そして31年以上も活躍した&lt;br /&gt;
シークフリード＆ロイは、ラスベガスのキングオブマジックと言えよう。&lt;br /&gt;
ランスがモンテカルロホテルと13年間を100万ドルで契約したように、&lt;br /&gt;
長期契約が当然の時代であった。&lt;br /&gt;
しかし、そのような長期契約は例外的となり、同じショールームで演じ&lt;br /&gt;
続けながらラスベガスに居続けるのは困難な状況となった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;リック・トーマスの例を示そう。&lt;br /&gt;
彼のショーはこの15年間、トロピカーナからスターダスト、オーリンズ&lt;br /&gt;
からサハラ、そして現在はプラネットハリウッドのサックスシアターと&lt;br /&gt;
チェスの駒のようにアップダウンを繰り返している。&lt;br /&gt;
さらには9月にオープン予定のリック・トーマスシアターに向けてのリモ&lt;br /&gt;
デルのために、リビエラのスプラッシュショールームへの移動が予定され&lt;br /&gt;
ている。彼の頻繁な移動は、伝統的なカジノのショーに災いをもたらす&lt;br /&gt;
のではないか…と暗示されていたが、決して迷信ではなかった。&lt;br /&gt;
彼が去った後、スターダストとサハラが閉鎖されたのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ルクソールがオープンした時のことを覚えているかい？」とトーマス&lt;br /&gt;
が聞いて来た。&lt;br /&gt;
いくつかの駄作のショーの後、「イマジン アンド ウインズ オブ ゴッド」&lt;br /&gt;
が始まった時に、人々は場所が最悪だと言っていた。&lt;br /&gt;
トーマスは笑いながら繰り返した。「僕は言い続けている。良いショー&lt;br /&gt;
なら当たる。良いショーが必要とされているだけなんだ。」&lt;br /&gt;
後にブルーマングループがやって来て、彼の言ったことを証明した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;トーマスのイス取りゲームは、2005年、彼が懸念していたトロピカーナ&lt;br /&gt;
の閉鎖決定から始まった。その懸念は、具体的に月単位の契約になった&lt;br /&gt;
ことで現実のものとなった。そして彼はスターダストへと移動する。&lt;br /&gt;
2006年時点での詳細は不明だが、現在の彼の話ではスターダストへ移動&lt;br /&gt;
する際に、2年契約でお願いしたいと通達されたという。&lt;br /&gt;
彼は正式な決定事項と理解した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「このショールームは素晴らしい歴史があり、カジノは多くの人々から&lt;br /&gt;
愛されてきたんだ。」リック・トーマスは、長い間イス取りゲームの&lt;br /&gt;
プレイヤーとなることを望んできた。&lt;br /&gt;
「僕は恵まれてるよ。ベガスに15年もいるんだから。でも今は2ヶ月も&lt;br /&gt;
恵まれない人が多いよ。」初夏に移動し、秋にはまた移動した時のこと&lt;br /&gt;
に話が及ぶと彼は言った。&lt;br /&gt;
「ストレスだよ！ 本当にストレスだ！ でも悪い事ばかりではないよ。&lt;br /&gt;
それにどう対処していくかだよ。変わらずに地に足を着けて行くさ。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;続きは次回。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>マジック</dc:subject>

<dc:creator>Dr.ZUMA</dc:creator>
<dc:date>2012-02-17T00:28:06+09:00</dc:date>
</item>


</rdf:RDF>

