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<title>Dr.ZUMAのお知らせ</title>
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<description>パブリックショーの告知・ニュース＆考察</description>
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<item rdf:about="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-615c.html">
<title>出演記録ノート</title>
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<description>プロ活動をスタートさせた頃の私は、どうやってレパートリーを増やして いくかで悩ん...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;プロ活動をスタートさせた頃の私は、どうやってレパートリーを増やして&lt;br /&gt;
いくかで悩んでいました。アマチュアの頃は何よりも自分自身が楽しむ&lt;br /&gt;
のが第一義で、演じる機会があること自体が嬉しくて次から次に新しい&lt;br /&gt;
出し物を演じようとしていたものです。&lt;br /&gt;
しかしプロになると「ハズせない」という呪縛が襲いかかります。&lt;br /&gt;
自分の好きな出し物でもグッと我慢して、観客の理解と拍手がしやすい&lt;br /&gt;
平凡な出し物を演じていました。&lt;br /&gt;
マジック愛好家の方々には、自分の好きな出し物が必ずしも観客にウケ&lt;br /&gt;
るわけではないというジレンマは理解して頂けることでしょう。&lt;br /&gt;
新しいレパートリーを増やそうとしても、ハズして仕事を失うのが怖くて&lt;br /&gt;
結局過去にウケた実績のある出し物に落ち着いてしまうのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;１９９２年５月、あるホテルの一室でマリック氏に相談しました。&lt;br /&gt;
当時のマリック氏は大型特番を立て続けに製作しており、同じ出し物は&lt;br /&gt;
演じられない、確実に視聴率を獲らなければならないという高いハードル&lt;br /&gt;
をクリアしていました。&lt;br /&gt;
そんな修羅場をかいくぐってきたマリック氏のアドバイスは、たった一つ&lt;br /&gt;
…「出演記録を書いたらいいよ。」&lt;br /&gt;
「はぁ？」意味が分かりませんでしたが、とりあえず始めてみました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ショーが終わったらどんなに疲れていても、記憶が鮮明なその日のうちに&lt;br /&gt;
書き留めるのです。当時はバーでクロースアップのレギュラー出演もして&lt;br /&gt;
いたので、帰宅後に書いていると朝になることもしょっちゅうでした。&lt;br /&gt;
記録内容は出演日時、場所、ギャラ、ステージ環境、客層、全ての演目&lt;br /&gt;
とそれに対する客の反応、失敗したらその原因も詳しく検証します。&lt;br /&gt;
練習不足やセットミスなのか？　仕掛けの故障なのか？&lt;br /&gt;
上手くいったはずなのにウケなかったのは何故なのかも検証します。&lt;br /&gt;
出し物が自分のキャラクターに合っていないのか？　それとも根本的な&lt;br /&gt;
戦略と戦術のミスなのか？…そして解決策を書き留めて、次の機会に&lt;br /&gt;
再挑戦する。そうしているうちに、ウケなかった場合でも自分の努力不足を&lt;br /&gt;
糊塗して客のせいにすることもなくなるし、もう趣味でやっているのでは&lt;br /&gt;
ないんだという自覚と責任感が育ちます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;記録を書き始めると、様々なマジックに挑戦したくなります。&lt;br /&gt;
同じマジックばかり演じていると、演目の覧に「前と同じ」と書くだけで、&lt;br /&gt;
記録する意味を感じなくなるのと同時に、道具も車に積みっぱなしという&lt;br /&gt;
怠惰なマジシャンになってしまうのではないかという恐怖感すら覚えるよう&lt;br /&gt;
になります。&lt;br /&gt;
もちろん同じマジックを繰り返し演じることで円熟し、名人芸と云われる&lt;br /&gt;
までになることもありますが、そのためにも記録して検証することが重要&lt;br /&gt;
です。すでに完成していると自信を持っているマジックでも、ほんの少しの&lt;br /&gt;
「間」や「セリフの言い回し」等の変更だけで劇的にウケるようになったり&lt;br /&gt;
出し物の順番を入れ替えてみただけでスッキリした構成になることも多々&lt;br /&gt;
あるからです。そういうことを書き留めていくわけです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;今日の成功が明日も通用するとは限りません。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;書き始めて数年経った頃、マリック氏の言葉を思い出しました。&lt;br /&gt;
「以前の記録を見直して、いまだに同じ出し物で同じ反省をしているよう&lt;br /&gt;
なら、そこには何の進歩も無かったということだからね。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;こうして書き始めた出演記録ノートも１８年目に入ろうとしています。&lt;br /&gt;
おかげでレパートリーの幅が広がっただけではなく、見直すと忘れかけて&lt;br /&gt;
いたマジックを思い出して、当時とは違う今の感性で再び演じてみようと&lt;br /&gt;
いう気にもさせてくれます。数年前に出演したパーティーの主催者から&lt;br /&gt;
久しぶりに依頼があった際にも、前回は何を演じたのかは一目瞭然です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この夏に製作した新しいバードマジックもようやく演出とBGMが決まり、&lt;br /&gt;
練習も終了しました。愛媛県松山市での今年最後のステージでお披露目&lt;br /&gt;
です。バッチリウケたとノートに書きたいものです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;.&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>マジック</dc:subject>

<dc:creator>Dr.ZUMA</dc:creator>
<dc:date>2009-12-27T15:15:47+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-846d.html">
<title>あなたなら何を出す？</title>
<link>http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-846d.html</link>
<description>今回は、かなり以前にマリック氏と食事をしながら聞いた興味深い考察 です。CMにお...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;今回は、かなり以前にマリック氏と食事をしながら聞いた興味深い考察&lt;br /&gt;
です。CMにおける好感度調査にも似た考え方をマジックの世界に持ち&lt;br /&gt;
込んだ考察ですから反論もあるでしょうが、細かい事は気にせずに、&lt;br /&gt;
そんな考え方もあるんだという程度で読んで下さい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ここに何でも出せるからっぽの箱があると仮定します。マジシャンとして&lt;br /&gt;
ウケるために、あなたなら何を出すか考えてみて下さい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;繰り返しますが、あくまでも一つの考え方です。&lt;br /&gt;
最もウケるものを５点、ウケないものを０点として羅列します。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;５点　：　子供&lt;br /&gt;
４点　：　着ぐるみ（ぬいぐるみ）&lt;br /&gt;
３点　：　価値のある物（お金や宝石）&lt;br /&gt;
２点　：　動物&lt;br /&gt;
１点　：　女性&lt;br /&gt;
０点　：　男性&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;かわいらしい子供や着ぐるみが出て来れば、それは実に微笑ましいし、&lt;br /&gt;
嫌悪感を抱く人はほとんどいないでしょう。&lt;br /&gt;
価値のある物も否定される可能性は低いでしょう。&lt;br /&gt;
次の動物から初めて好き嫌いがはっきりしてきます。&lt;br /&gt;
女性が登場しても、その好みは十人十色です。&lt;br /&gt;
ましてや男性が出て来ても…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この持ち点を加算してウケ方を数値化すると、かわいい子供が登場した&lt;br /&gt;
時点で、すでに５点です。その子供が鳩を出したとしたら、５＋２＝７点と&lt;br /&gt;
いう計算になります。以前ジャック武田氏の調教されたチンパンジーが鳩を&lt;br /&gt;
出すのを観たことがありますが、この場合は２＋２＝４点ということです。&lt;br /&gt;
（個人的にはもっと高得点だと思いますが…。）&lt;br /&gt;
このように考えれば、市場においては平凡な男性マジシャンよりは、子供や&lt;br /&gt;
女性マジシャンの方が商品価値が高いのもうなずける気がします。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;数年前に私はある男性演歌歌手と共演して、彼をイリュージョンで出現&lt;br /&gt;
させました。&lt;br /&gt;
オッサンがオッサンを出現させたわけで、こりゃあ０＋０＝０点ですな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
.&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>マジック</dc:subject>

<dc:creator>Dr.ZUMA</dc:creator>
<dc:date>2009-12-07T23:42:38+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-0471.html">
<title>鳥の話　１７</title>
<link>http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-0471.html</link>
<description>ここを読んでおられるマジシャンで、海外のコンベンションを飛び回って 活躍したいと...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;ここを読んでおられるマジシャンで、海外のコンベンションを飛び回って&lt;br /&gt;
活躍したいと夢見ている方がおられるならば、「調教したインコ・オウム」&lt;br /&gt;
が必要な手順は組むべきではありません。（単に鳩を出すだけならば、&lt;br /&gt;
現地のマジシャンから借りることも可能でしょうが…。）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;１９９３年は、「マジシャン」としてと言うよりも「バードマジシャン」&lt;br /&gt;
としてのある方向性を決意した年でした。&lt;br /&gt;
「営業ズレ」し始めている自分に喝を入れるために、久しぶりに海外の&lt;br /&gt;
コンテストに挑戦しようと思い始めたところに、マリック氏の勧めもあり、&lt;br /&gt;
翌年のドイツ・マジックハンズの大会への出演を計画していました。&lt;br /&gt;
マリック氏と共に和洋折衷の手順を構成し、BGMも決めて衣装や道具&lt;br /&gt;
の製作を始めた矢先に立ちはだかった壁は、鳥の出入国手続きの問題&lt;br /&gt;
でした。&lt;br /&gt;
ワシントン条約でその輸出入が厳しく規制されているため、その手続き&lt;br /&gt;
の煩雑さたるや想像を絶するもので、多くの役所のたらい回しでした。&lt;br /&gt;
保健所に始まり、税関、通産省、農水省…電話に出た担当者にとっても、&lt;br /&gt;
ペット業者が輸入するのではなく、飼い主と一緒に出国して帰国すると&lt;br /&gt;
いうケースは初めてのことなので、なかなか事が運びません。&lt;br /&gt;
KDDIの電話通訳を介して、ドイツの役人との交渉…鳥の正式な学名を&lt;br /&gt;
調べて提出…正規のルートで入手した鳥であると証明するための書類&lt;br /&gt;
…日本からの出国だけでこの煩雑さです。&lt;br /&gt;
さらにドイツへの入国と出国、日本への入国手続きが必要です。&lt;br /&gt;
ドイツの役所からは、無条件で３羽までならOKという返事をもらえたの&lt;br /&gt;
ですが、最終的に日本の役人が出した回答は、すんなりと出国できるか&lt;br /&gt;
どうかは保証できないというありさまで、結局断念せざる得ませんでした。&lt;br /&gt;
（今でも渡り鳥が飛来したというニュースを見ると、自由でいいなあと&lt;br /&gt;
複雑な気持ちになります。）&lt;br /&gt;
この出来事がきっかけで、海外のステージに立つという意欲は急激に&lt;br /&gt;
萎えて行きました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;しかし、法律の壁はポジティブに考えればいいのです。&lt;br /&gt;
私が鳥を持って出国するのが困難ならば、海外のマジシャンが日本に&lt;br /&gt;
鳥を持ち込むのも困難です。&lt;br /&gt;
国内において「バードマジシャン」としての立場を確立すれば、その分野&lt;br /&gt;
では独壇場になる…法律に邪魔されたけど、逆に立場は守ってくれる。&lt;br /&gt;
…そう開き直ったわけです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;数年前に品川プリンスホテルのクラブeXに出演したジェイソン・バーンや&lt;br /&gt;
ジョセフは、バードアクトが売りであるのに演じることはできなかったし、&lt;br /&gt;
コンベンションのゲストとして来日したディメールは、日本で借りた鳩で&lt;br /&gt;
ダブアクトを演じましたが、本来の出来ではなかったようです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;近年はワシントン条約の他にも、SARDSや鳥インフルエンザの問題も&lt;br /&gt;
あってか、ますます鳥の移動は難しくなっていますし、営業面においても&lt;br /&gt;
食事中に動物や火を使用することを嫌がるホテルも増えつつあるなど、&lt;br /&gt;
クライアントサイドから、あえてリクエストされるくらいのインパクトのある&lt;br /&gt;
アクトを作らない限り、動物を使ったマジックを演じることができる機会は&lt;br /&gt;
ますます減って行くことでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;国内での出演に特化することを決めた私は、鳩、孔雀鳩、小型から大型&lt;br /&gt;
までのインコ・オウムと、さらに多くの鳥を集めてバードマジックの研究に&lt;br /&gt;
没頭して行きました…つづく。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;.&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>マジック</dc:subject>

<dc:creator>Dr.ZUMA</dc:creator>
<dc:date>2009-11-20T22:05:51+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/in-5a1f.html">
<title>内田貴光 in 神戸</title>
<link>http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/in-5a1f.html</link>
<description>マジック界のプリンス内田貴光が、１１月１９＆２０日に神戸でライヴを 行います。お...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;マジック界のプリンス内田貴光が、１１月１９＆２０日に神戸でライヴを&lt;br /&gt;
行います。お近くの方はぜひどうぞ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;１９日と２０日はショーの内容も開催場所も違うようです。&lt;br /&gt;
詳しくは&lt;a href=&quot;http://takeup.co.jp/information/index.html&quot;&gt;こちら&lt;/a&gt;まで。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
.&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>マジック</dc:subject>

<dc:creator>Dr.ZUMA</dc:creator>
<dc:date>2009-11-14T08:42:25+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-1e58.html">
<title>良いマジックとは？</title>
<link>http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-1e58.html</link>
<description>良いマジックとはどんなマジックなのでしょう？ アマチュアにとっては、演じていて自...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;良いマジックとはどんなマジックなのでしょう？&lt;br /&gt;
アマチュアにとっては、演じていて自分が最も満足感（気持ちが良い）を&lt;br /&gt;
得られるものでしょうし、プロにとっては生活のために最も真剣に向き合&lt;br /&gt;
わなければならないテーマかもしれません。&lt;br /&gt;
また観客から観た良いマジックとは、演じる側とは違うものでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ここではあくまでもマジシャンの立場から、ごくごく小さな切り口で最大&lt;br /&gt;
公約数的な良いマジックの条件を羅列してみるとこんなところではないで&lt;br /&gt;
しょうか。&lt;br /&gt;
・　確実にウケる&lt;br /&gt;
・　ストレス無く演じられる&lt;br /&gt;
・　角度に強い&lt;br /&gt;
・　演者も観客も飽きない&lt;br /&gt;
・　再現性がある&lt;br /&gt;
・　セットや持ち運びが簡単&lt;br /&gt;
・　予算が安く済む&lt;br /&gt;
　　…etc&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これらはマジシャンにとって良い条件であると同時に、観客にとっても&lt;br /&gt;
決して悪い条件ではありません。&lt;br /&gt;
しかし、観客の立場を無視したマジシャンにとってだけ都合の良い条件&lt;br /&gt;
というのが存在します。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;・　時間がもつ&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「このマジックは時間がもつからいいよねえ。」…後ろ向きですよね…&lt;br /&gt;
残念ながらマジシャン同士の会話で時々出て来ます。&lt;br /&gt;
これからイリュージョンを買おうとするマジシャンはよく次のような相談&lt;br /&gt;
を持ちかけます。&lt;br /&gt;
「安くて、持ち運びが簡単で、角度に強くて、確実にウケて、時間がもつ&lt;br /&gt;
イリュージョンてありませんかね？」&lt;br /&gt;
そんながんじがらめの条件で、観客の立場を無視して良いショーって&lt;br /&gt;
出来るのでしょうか？&lt;br /&gt;
予算の無い若手マジシャンならともかく、ある程度の地位のベテラン&lt;br /&gt;
マジシャンが「１分しかもたないイリュージョンに何十万も予算をかける&lt;br /&gt;
気にはならないもんなあ。」と言うのを聞いた時は、がっかりしました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私の感覚では、サイレントアクトで演じる場合ならば、どんなに時間が&lt;br /&gt;
かかるイリュージョンでも４分そこそこです。それならば面白いトーク&lt;br /&gt;
マジック３分と贅沢な１分のイリュージョンを演じる４分の方が、よほど&lt;br /&gt;
グレードが高いと思うのですが…。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;アシスタントが入ったボックスに、ダラダラと多くの剣や筒を刺して、&lt;br /&gt;
時間をもたせるかのように、何度もボックスを回転させる演技などは&lt;br /&gt;
プロとして本当に観客のために演じているのでしょうか？&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;カルピスの原液が１０人分しかないのに、薄めて３０人分にしたとしたら&lt;br /&gt;
誰一人美味しいとは思わないでしょう。&lt;br /&gt;
コンベンション用の１０分足らずのアクトしか自信の無いマジシャンが&lt;br /&gt;
３０分の仕事を引き受けたら、薄い尻すぼみのショーになりがちです。&lt;br /&gt;
翻って、余裕で１時間演じられるマジシャンが構成した３０分のショーは&lt;br /&gt;
内容が濃いものです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;プロ活動を続けていると、ついつい「営業ズレ」に陥ってしまい、自分に&lt;br /&gt;
とって「楽なマジック」が「良いマジック」になりがちです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;若手プロの方々に老婆心ながらのアドバイスです。&lt;br /&gt;
最もやっかいで、最も難しく、最も面倒な選択肢が未来を明るくして&lt;br /&gt;
くれるはずです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;※　最近諸事情により多忙なために、更新が遅れていますことを&lt;br /&gt;
　　ご了承下さい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;.&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>マジック</dc:subject>

<dc:creator>Dr.ZUMA</dc:creator>
<dc:date>2009-11-01T02:54:17+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-f113.html">
<title>鳥の話　１６</title>
<link>http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-f113.html</link>
<description>今回は鳥の話番外編として、鳥の移動手段のお話です。 多くの方々から「あれだけの鳥...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;今回は鳥の話番外編として、鳥の移動手段のお話です。&lt;br /&gt;
多くの方々から「あれだけの鳥達と一緒にどうやって移動してるの？」&lt;br /&gt;
と聞かれます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;鳩ならば、よほど仲が悪くなければ複数の鳩を一つのケージに入れて&lt;br /&gt;
運ぶのですが、大型インコ・オウム、サイチョウの場合はそのサイズに&lt;br /&gt;
合わせて１羽づつ移動用のキャリーを用意しています。&lt;br /&gt;
キャリーは闘犬を運ぶ際に使用されるのと同様の頑丈なアルミ製です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;近隣のショーの場合は、道具や衣装と一緒の移動が普通ですが、少し&lt;br /&gt;
スケールの大きなショーであれば、近隣であってもイリュージョン等の&lt;br /&gt;
機材は前もって宅配便で発送しておき、当日は人間と鳥のみで移動する&lt;br /&gt;
ようにしています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;移動手段は車か飛行機のどちらかで、新幹線は利用しません。&lt;br /&gt;
新幹線は基本的にはペットの持ち込みは可能なようですが、ペット用の&lt;br /&gt;
車両やスペースがあるわけではないので、もし複数の大型鳥を持ち込ん&lt;br /&gt;
だら、周囲の乗客に多大な迷惑をかけることになるのは容易に想像でき&lt;br /&gt;
ます。鳥同士の呼び鳴きが始まったらもう手が付けられません。&lt;br /&gt;
同じ車両の乗客は、誰一人眠ることも会話することもできないでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;飛行機の場合はペット料金が発生しますが、ペットを預かることを前提&lt;br /&gt;
としたサービスなので安心です。（ちなみに私はJALペットクラブに入会&lt;br /&gt;
しています。ポイントが貯まると１回のフライトが無料になります。）&lt;br /&gt;
料金は飛行距離によって違うようですが、福岡〜羽田間の場合ですと&lt;br /&gt;
１ケージが片道５千円ですので、テレビ収録で５羽連れて行くとしたら、&lt;br /&gt;
往復で５万円という計算になります。（いつも各地の空港ロビーでは注目&lt;br /&gt;
の的です。）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;数年前の面白いエピソードを紹介しましょう。&lt;br /&gt;
石川県の小松空港で、鳥を預ける際にカウンター横にキャリーを置いた&lt;br /&gt;
ところ、１羽のコンゴウインコが「おはよう！こんにちは！」としゃべり&lt;br /&gt;
始めました。黙々と手続きの書類を確認している女性職員は、キャリーを&lt;br /&gt;
一瞥することもなく事務的かつ当たり前のように質問してきました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「お預けはワンちゃんですか？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;これほど明瞭に話せる犬がいたら、私はその芸だけでテレビ出演して、&lt;br /&gt;
全国巡業で稼ぎまくっていることでしょう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
.&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>マジック</dc:subject>

<dc:creator>Dr.ZUMA</dc:creator>
<dc:date>2009-10-16T00:03:15+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-6dd9.html">
<title>歌舞伎のご案内</title>
<link>http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/post-6dd9.html</link>
<description>１０月の博多座では、市川海老蔵による「雷神不動北山櫻」が上演され ています。実は...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;１０月の博多座では、市川海老蔵による「雷神不動北山櫻」が上演され&lt;br /&gt;
ています。実はこの作品の中に私がほんの少しだけ関っています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;この作品の見所は、海老蔵による「五変化」ですが、その役の一つの&lt;br /&gt;
「不動明王」で、座禅を組んだままの姿勢での空中浮揚のシーンを私が&lt;br /&gt;
アドバイザーとしてお世話させて頂きました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ある日突然、私の携帯電話に海老蔵さん本人から連絡が入り、次回の&lt;br /&gt;
作品で空中浮揚を演じたいので協力してもらいたいとのこと…すぐに&lt;br /&gt;
ロサンゼルスまで飛んで、デビット・カパーフィールドの地位を不動の&lt;br /&gt;
ものにした空中浮揚（フライング）の製作者であるジョン・ゴーン氏と&lt;br /&gt;
交渉して新たなバージョンで製作・来日してもらって指導して頂きました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;海老蔵ならではの演出も加わって、実に神秘的な空中浮揚に仕上がって&lt;br /&gt;
います。機会があったらぜひご覧下さい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;詳しくは&lt;a href=&quot;http://www.hakataza.co.jp/kouen/index_h2110.html&quot;&gt;こちら&lt;/a&gt;まで。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;.&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>マジック</dc:subject>

<dc:creator>Dr.ZUMA</dc:creator>
<dc:date>2009-10-03T01:45:14+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-b5ec.html">
<title>鳥の話　１５</title>
<link>http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-b5ec.html</link>
<description>以前にも述べましたが、私が大型インコ・オウムを飼い始めた頃は、慣れ そうな鳥を選...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;以前にも述べましたが、私が大型インコ・オウムを飼い始めた頃は、慣れ&lt;br /&gt;
そうな鳥を選べる状況ではありませんでした。&lt;br /&gt;
稀少動物保護のワシントン条約の規定が厳しくなる前に輸入された老鳥も&lt;br /&gt;
多く、当時飼っていたスカーレットマコウ（３色コンゴウインコ）などは、&lt;br /&gt;
１０年以上もペットショップで飼われていた鳥で、自分が飛べる動物である&lt;br /&gt;
ことさえ忘れているほどでした。&lt;br /&gt;
１９９３年前後は、とにかく素質の良い鳥に出会うために、多くの鳥を飼い&lt;br /&gt;
続けました。（もちろん、仕方なく手放したり不幸にも亡くなってしまった&lt;br /&gt;
りと、つらい別れも多く経験しました。）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;どんなに調教しても（そもそも調教の仕方が分からなかったのですが）、&lt;br /&gt;
飛んで戻って来るどころか、出現させるだけで精一杯で、ショーの度に噛み&lt;br /&gt;
付かれてしょっちゅう流血していました。（現在でもテレビ出演の映像を確認&lt;br /&gt;
すると、指の絆創膏がはっきり確認できることがありますが、これは出番直前&lt;br /&gt;
に噛み付かれた証拠です。）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;当時は１０数分のアクトの中で、鳩６羽、タイハクオウム、ルリコンゴウイ&lt;br /&gt;
ンコ、ベニコンゴウインコ、ハルクインコンゴウインコを出していました。&lt;br /&gt;
飛ばして戻って来るのはまだ鳩だけでしたが、クライマックスに大型鳥が&lt;br /&gt;
立て続けに出現すると、もの凄い歓声が上がります。&lt;br /&gt;
こうなると最も注意しなければならない「営業ズレ」の気持ちが生じます。&lt;br /&gt;
「出すだけでもこれだけウケるんだから、飛ばさなくてもいいんじゃないか。&lt;br /&gt;
墜落して迷惑をかけて仕事が減る危険性もあるし…」と、調教を諦めようと&lt;br /&gt;
している自分を正当化してしまうのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そんなある日、マリック氏が福岡に来られました。仕事の合間を利用して&lt;br /&gt;
私の自宅に遊びに来てくださいました。&lt;br /&gt;
以下はマリック氏をバードルームに案内した時の会話です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マリック氏　「うわぁ！　凄い鳥達だねぇ。こんなのが出て来たらウケるでしょ？」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私　「もちろん！　いつもかなりウケてますよ。」（自慢げに）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;マリック氏　「こんな凄い鳥達を出せば、誰だってウケるよ。その歓声や拍手&lt;br /&gt;
はあなたに対してではなく、鳥に対してだからね。それを忘れたらダメだよ。&lt;br /&gt;
単に出すだけではなく、自由自在に操れるようになった時に、観客は初めて&lt;br /&gt;
あなたを賞賛するんだよ。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私　「……。」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;確かに出すだけならば、それは超豪華なクス玉に過ぎないのかもしれません。&lt;br /&gt;
妥協してグラグラになって落ちかけていた皿回しの皿が、マリック氏の言葉&lt;br /&gt;
によって、再び勢いよく回り始めました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;飛ばしたコンゴウインコが初めて戻って来たのは、それから１年後でした…&lt;br /&gt;
つづく。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
.&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>マジック</dc:subject>

<dc:creator>Dr.ZUMA</dc:creator>
<dc:date>2009-09-18T02:01:13+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-de12.html">
<title>コーティング再び</title>
<link>http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-de12.html</link>
<description>７月の豪雨→悪夢の冠水→廃車から５０日…ようやく２台目の新車の コーティングが終...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;７月の豪雨→悪夢の冠水→廃車から５０日…ようやく２台目の新車の&lt;br /&gt;
コーティングが終了しました。前回は納車後３ヶ月、コーティング後&lt;br /&gt;
１０日目の悪夢でしたが、冠水後もピカピカの車を見ると、気分はヘコ&lt;br /&gt;
みながらも凄いなと思いました。実際複雑な気分でした。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;私の気持ちを察して頂けたのか、今回はさらに美しく仕上げてもらった&lt;br /&gt;
感がします。１週間に渡る作業工程のため、預ける日程の度重なる変更&lt;br /&gt;
や代車の手配等、大変気を遣って頂きました。&lt;br /&gt;
私からできるお礼と言えば、それしかありませんね…短い時間でしたが、&lt;br /&gt;
クロースアップマジックを楽しんで頂きました。&lt;br /&gt;
（さすがにここでは鳥は出せません。）&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://www.izumiclean.co.jp/&quot;&gt;イズミクリーン&lt;/a&gt;の皆様、有難うございました。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;ピッカピカの車の写真は&lt;a href=&quot;http://izumiclean.yoka-yoka.jp/e298908.html#comments&quot;&gt;こちら&lt;/a&gt;。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;.&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>マジック</dc:subject>

<dc:creator>Dr.ZUMA</dc:creator>
<dc:date>2009-09-08T17:04:51+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-b531.html">
<title>必要なもの</title>
<link>http://drzuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/post-b531.html</link>
<description>「手が器用でないとマジシャンにはなれないんでしょ？」…とよく聞かれ ます。確かに...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;「手が器用でないとマジシャンにはなれないんでしょ？」…とよく聞かれ&lt;br /&gt;
ます。確かにそれに越したことはありませんが、「手」よりも「生き方」が&lt;br /&gt;
器用な方が得な気もします。&lt;br /&gt;
マジシャンにとって最も必要なものは何でしょう…センス？ルックス？運？&lt;br /&gt;
人脈？…意見は様々あることでしょう。&lt;br /&gt;
マジシャンという職業は自由業です。自由であるならば、最も必要なのは&lt;br /&gt;
「自己管理能力」ではないだろうかと常々感じています。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;所属する芸能プロの戦略のもと、アイドルが本来の自分を封印してまで&lt;br /&gt;
虚像を演じるのと違い、多くのマジシャンは自分でレパートリーを決め、&lt;br /&gt;
選曲し、好みの衣装をまとい、己の言葉で話しているという現実から考え&lt;br /&gt;
れば、普段の生き様（コピーならばコピーなりの）がストレートに見えて&lt;br /&gt;
しまう職業だと思います。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;主な職場が毎日のように通うバーやマジックショップならば、どちらかと&lt;br /&gt;
いうとサラリーマンに近いのでしょうが、レギュラー出演もしていないフリー&lt;br /&gt;
のマジシャンがショーをせずに何日も自宅で過ごしていると、一般人から&lt;br /&gt;
見ると「暇」だと思われます。（実際に暇なのかもしれませんが…）&lt;br /&gt;
自由業なので、今日一日を暇にしようと思えばそうなるし、遊びや食事に&lt;br /&gt;
誘われやすくなりがちですが、本当の仕事は他人が見ていない時に行わ&lt;br /&gt;
れるものです。家に居なければならないから居ることも多いわけです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;アスリートは、その自己管理能力でしっかりとトレーニングを積んで試合&lt;br /&gt;
に臨むものです。人目の届かない場所でトレーニングをしているのに、&lt;br /&gt;
試合に出ていない時は暇なのだと思われるのは心外でしょう。&lt;br /&gt;
試合の結果を見せつけることが、ちゃんと仕事をしていたことの証しです。&lt;br /&gt;
マジシャンの場合も、普段の生き様が演技から透けて見えるものです。&lt;br /&gt;
観客の前で３０分演じるというのは、普段の努力をたった３０分で証明しな&lt;br /&gt;
ければならないことでもあるのです。&lt;br /&gt;
映画に例えると大げさですが、自宅での練習・動物の調教や手順構成作業は&lt;br /&gt;
映画の撮影や編集作業であり、ショーそのものは完成した映画を上映して&lt;br /&gt;
いるようなものかもしれません。&lt;br /&gt;
そう考えるからこそ、良いショーを見せるためには、普段の自分を律する&lt;br /&gt;
自己管理能力が最も必要なものだと思えてならないのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;何度もマリック氏の自宅にお邪魔したことがありますが、氏の自室に入る&lt;br /&gt;
度に、ここで魔法が創られているんだなあと感じたものです。（テレビの&lt;br /&gt;
収録時間よりもはるかに長い時間ここで働いているはずです。）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;自由業の意味をはき違えると、時間にもお金にもルーズな荒んだ生活を&lt;br /&gt;
送ることになってしまいます。&lt;br /&gt;
強烈な問題意識は、強烈な緊張の中からしか生まれません。&lt;br /&gt;
薄汚れたカップから、古くしぼんだレモンがコロッと出て来ると、その人&lt;br /&gt;
の生き様そのものがコロッと出て来た気がします。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;.&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>マジック</dc:subject>

<dc:creator>Dr.ZUMA</dc:creator>
<dc:date>2009-09-01T20:04:47+09:00</dc:date>
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