再告知
FUN! FUN! FANTASTICS まもなくオンエアです。
日本テレビ 8月20日 24:59〜
中京テレビ 8月22日 26:42〜
福岡放送 8月25日 25:50〜
読売テレビ 8月26日 25:29〜
詳細は…コチラ
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FUN! FUN! FANTASTICS まもなくオンエアです。
日本テレビ 8月20日 24:59〜
中京テレビ 8月22日 26:42〜
福岡放送 8月25日 25:50〜
読売テレビ 8月26日 25:29〜
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「FUN! FUN! FUNTASTICS SEASON4」
日本テレビ系列にて7/2(火)24:59~スタート(30分枠 全9回)
第7回ゲスト: ふじいあきら & Dr.ZUMA (8/20 25:59~)
(地域によって放送日時が異なりますのでご確認ください)
詳細は…コチラ
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映画「月」を鑑賞。
これは、2016年に相模原市の重度障害者施設「津久井やまゆり園」で発生した
大量殺傷事件をモチーフにした辺見庸の小説を映画化したものです。
この映画は苛烈ではあっても実直な表現で、見て見ぬふりをしてきたもの、
知っているのに知らないふりをしてきたもの、そして本音を糊塗して綺麗事
だけを口にしがちな私たちに、逃げることができない現実を突きつけます。
上映中、犯人の自説の展開に何を勝手なことを言っているのだと思いながら、
自分の中にも同様のどす黒い考え方が宿っていることを否応なく突きつけて
来るのです。
この映画の一つの見所は、主演の宮沢りえが犯人と口論をしながらも、いつ
の間にかもう一人の自分に喝破されていく場面にあると思います。
上映後は、ほとんどの観客が身動きもできないまま、本音と建前や理想と現実
のギャップに蹂躙されているかのような空気でした。
まさに誰もが目を逸らしてはならない世に問うべき問題作です。
勇気ある制作者と俳優陣を心からリスペクトします。
公式ホームページは…コチラ
実は最近忙しくて映画館で映画を観る機会がなく、やっと時間ができたので
面白そうな映画はあるかなと調べようとした矢先に、偶然にも後輩からこの
映画を推奨するメールが届いた次第…「制作者の覚悟キマってて、体重の乗った
パンチでした」と綴られていれば観に行かない選択肢はありません。
福岡市内の上映館を調べると、博多駅Tジョイと中洲大洋の2館のみ。
今回は迷わず中洲大洋を選びました…実は老朽化に伴い2024年3月末をもって
閉館し、取り壊しが決定していたからです。
この映画館は1946年に開館し、4スクリーンに計581席が備わり、市内の独立
映画館では最古の歴史を誇ります。
私は大学に入学した1983年から福岡に住み始めましたが、当時から幾度となく
通いました。
中洲で飲んだ後にオールナイト上映に行って寝落ちしたこともありましたね。
近年はキャナルシティや博多駅Tジョイ、あるいは東京や名古屋で映画を観る
機会が多かったのですが、十数年ぶりの中洲大洋でノスタルジーに浸りました。
今後も「ゴジラ−1.0」や「エクソシスト 信じる者」など、世代的にノスタルジー
を感じさせる映画が上映予定なので楽しみです。
そうそう、チケット窓口で免許証を提示するとシニア割(1200円)になりました。
ノスタルジーを感じるはずだ…。
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「悪魔の証明」とは新約聖書の一節、サタンがイエスを試した挿話から来て
いると云われますが「事実や事象が起きていないことを証明するのは不可能
に等しい」という意味で用いられています。
我々マジシャンに関係あることでは「超能力者はいない」と証明するため
には、それこそ世界中の自称超能力者とマジシャンが相対して、その現象
がトリックであることを暴露し続けていかなければなりません。
以前アメイジング・ランディというマジシャンが、超能力バスターとして
対決を続けていましたね。
メンタルマジックを演じているうちに、演出が高じて、超能力者然として
振る舞う人も決して珍しくはありません。(九州の片田舎の喫茶店が有名)
堂々とマジックですと宣言して演じればいいものを、それには飽き足らず、
本物の超能力者ではないかと勘違いされることに全能感を得て、引き返え
せなくなるのでしょうね。
この事象をそのまま映画化したのが「ナイトメア・アリー」です。
見世物小屋からスタートして透視術を演じていたマジシャンが、霊能者と
して振る舞うという「禁じ手」を使って富裕層を信じ込ませ、高額ギャラを
巻き上げて引き返せなくなる…。
「因果応報」あるいは「末路」というタイトルに変更しても違和感がないほど
のエグい映画なのですが、マジシャンならば必見だと思うので、上映中に
ぜひどうぞ。
観終わった後、何か既視感があったのですが…1986年製作のホラー映画
「ザ・フライ」を思い出しました。
まあ超能力の「悪魔の証明」ならエンタメの範疇で済むのですが、ウクライナ
国民の虐殺をロシア政府はフェイクニュースだと断じています。
事実は一つですが真実は人の数ほどあるわけで、「ウクライナをナチスから
解放する」という、ありもしないプーチンの真実が幅をきかす戦争はあま
りにも理不尽過ぎて、やりきれない思いでいっぱいになります。
コロナ、戦争、地震…生きている間には様々なことが起こりますが、日常
に多少の不平や不満があったとしても、日本に産まれただけで「勝ち組」の
ような気がします。
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ようやく観ました…シリーズ25作目、ダニエル・クレイグ版5作目にして遂に
ラスト作ですね。
今更ネタバレになるようなレビューを書くことはしませんが…とにかく長い
作品です。(2時間43分)
クレイグの有終の美を盛大に祝おうと、普通なら割愛できそうな場面に未練
を感じて、欲張り過ぎてしまったような気もします。
加齢と共に頻尿気味になる中高年は、上映直前にトイレへ行くことが必須。
私は用心のために、映画館ではいつも通路側の席を確保するように心がけて
おります。
さてストーリーは過去4作との連続性があるところが、それ以前の一話完結
の作品とは大きく異なります。
個人的にはストーリーよりも、これが最後かというクレイグボンドの喪失感
で、しばらくは脱力気味でした。
最初にボンド役に抜擢された時は、青い目のボンドは原作とは違うとの批判
があったり色男が当たり前のこれまでのボンド役と違って、感情のない冷徹
な軍人のような雰囲気に違和感がありましたが、回を重ねる度に役が堂に
入って、今や引退を惜しむ声は大きくなるばかり。
私もショーン・コネリーを超えるボンド役はいないと思っていたのに、今は
圧倒的にクレイグの支持者であります。
やはり立場が人を変える好例とも言えるのではないかと…頼りなさげだった
総理大臣が、いつの間にか大宰相の風格を漂わせることもありますからね。
まあとにかくダニエル・クレイグ版の中でも最も納得できるというか、彼と
寄り添える作品ですね。
そこには力強さや、想像できないほどのエモーショナルな結末が待っていま
した。
さて007といえば、ボンドカーのアストンマーティンによるカーチェイスが
見どころの一つです。
先日地上波で放送された「スペクター」では敵役ジャガーとのカーチェイスの
シーンが大幅にカットされていてがっかりしました。(番組のスポンサーである
自動車メーカーに忖度したのでしょうか)
今回は新旧合わせて4台のアストンマーティンが登場しました。
実際に販売されているのはフラッグシップであるDBSスーパーレッジェーラ
のみですが、やはり往年の名車DB5がマシンガンを派手に撃ちまくるシーン
はワクワクしますねえ。
また今回敵役で登場したランドローバー・ディフェンダーのカッコよさと
いったら…3台のディフェンダーが森の中からジャンプして現れるシーンには
痺れました。
これらの新型ディフェンダーは撮影用に10台用意されたそうなのですが、
ギリギリで完成したらしく、車体のシリアルナンバーは1〜10とのこと。
つまり一般販売を目的に作られた最初の10台は、映画用になったというわけ
ですね。
顔もちょいワルで、クロスカントリー車としての堅牢性も抜群なので、売れ
行きも好調のようです。
さてもう一つ、007で忘れてはならないのが腕時計です。
お馴染みのオメガで、今回は…シーマスターダイバー300M 007エディション
ジェームス・ボンドとのコラボ時計は毎回売り切れ必至なのですが、私は
オメガの時計を所有したことはありません。
世界を股にかける諜報員が着用するだけあって、オメガは無骨さや堅牢さの
イメージをウリにしており、どちらかというと煌びやか系が好みの私の琴線
には触れないんですよねえ。
しかしコスパも良くて嫌味を感じさせずに、実用性を優先するのであれば、
欠点のない時計でしょうね。
時計といえば、後輩マジシャンのトーマが思い切った時計を購入しました。
それは世界三大雲上ブランドの一つ…オーデマピゲ CODE 11.59
本人曰く、「清水の舞台から…ってのを体感しました」とのこと。
私は昨年の誕生日に、ロイヤルオーク・クロノグラフの限定モデルを運良く
入手しましたが、今やあらゆるモデルが購入実績がない新規客には入手困難
な状況なのに、彼はタイミングと運が良かったのでしょうね。
この半年間に、ロレックスのデイトナに続いて2本目の購入とは…頑張ってる
なあ。
ただ腕時計地獄の沼はマジック地獄の沼とよく似ていて、私独自の感覚では
「底が丸見えの底無し沼」なので、くれぐれもお気を確かに!
まさに…ノー・タイム・トゥ・ダイ!
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一言で表現すれば、骨太で凄みのある傑作…「恐怖の報酬」
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NHK BSプレミアム 「石井竜也のショータイム」
放送日時 : 2012年8月16日(木) 19:30〜21:00
バードアクトを演じましたが、収録の一週間前にぎっくり腰になったり、
スタジオの火気使用について、管轄の消防署の通達でファイヤーマジック
の一部が演じられなくなり、前日になって演目を変更せざる得なかったり、
きらびやかなスタジオセットに鳥達がとまどったり…。
体調的にも条件的にも結構ハードな収録でしたが、いつもながら三志郎、
YOKO、そしてRintaroのフォローのおかげでなんとか乗り切った感じです。
しかし、質の高い番組の仕事は、私にも鳥達にも間違いなく今後に役立つ
良い試練を与えてくれます。
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新年を迎えてからの一週間で、実に多くのアクセスを頂き驚いています。
やはり年賀状で新年のご挨拶をした方が心がこもるであろうことは理解
していますが、こうして皆様に挨拶や近況報告できるのは改めて便利な
時代になったものだと思います。
いずれにせよ、自己実現(self-actualization)に向けて、少しずつ歩を
進める地方のマジシャンのお知らせに興味を持って読んでくださる多く
の方々にお礼を申し上げます。
さて、年明け早々新旧2本の怖い映画を観ました。
1本は30年前に私が予備校生の頃に観て衝撃を受けたエイリアンもの…
「遊星からの物体X」
久しぶりに観ても、ビジュアルのインパクトは抜群!
最近リメイクされたようなので、こちらの日本公開も楽しみです。
もう1本は「REC2 ターミナルの惨劇」
こちらはスペイン映画「REC」がハリウッドでリメイクされたものの
続編です。
ゾンビ系は基本的にはジョージ・A・ロメロ作品以外は邪道だと思って
いましたが、RECシリーズは秀逸ですね。
これらの映画はコンセプトの違いはあれど、共通するシチュエーション
は極寒の南極基地、あるいは封鎖されたターミナル等の、逃げ場のない
「閉鎖された空間」であるということ。
そういえば忘年会でも盛り上がった話題なのですが、ある地方の温泉場
のマジックショーにゲスト出演した後輩マジシャン達が実際に体験した
壮絶な裏話は、映画化したら結構怖いかもです。
タイトルは「温泉からのマジシャンX」「温泉2 楽屋裏の惨劇」あたり
が適当かと…。
後輩達には、良い人生勉強をしたと思うしかないよと慰めると同時に、
今時あのような現場に出演してもプロフィールに載せる価値もないし、
ましてや自慢するようでは偏差値低過ぎだよとアドバイスをした次第。
閉ざされた温泉場もご用心。
かく言う私は、これまた自己実現の一環として閉ざされた雪の世界に
行ってきます…寒いだろうなあ、やっぱ温泉入ろ。
P.S
怖い繋がりでもう一つ…先日「ウラマヨ!」で演じた怖いマジックは
こちらからご覧いただけます…Dr.ZUMAギロチンマジック
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関西テレビ 「ウラマヨ!」
放送日時 : 2011年12月24日(土) 13:00〜13:56
※ ブラックマヨネーズのお二人…さすがのリアクションでした。
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