日記・コラム・つぶやき

真夏の出来事と思い出

今回の九州北部豪雨…多くの方々から心配してくださる電話やメールを
頂戴しましたが、幸いなことに私の近隣エリアでは目立った被害はあり
ませんでした。(最初のメールを受信した夜は、大雨の中洲で絶好調で
夜のクラブ活動の真っ最中でした…せっかく心配してもらっているのに
なんとまあ間の悪いこと)
そういえば2009年7月の福岡市内を直撃した豪雨で、買ったばかりの
愛車を水没させた苦い出来事をつい思い出しましたよ。
今回の豪雨は激甚災害にも指定され、復興には年単位の覚悟が必要かと
思われますが、被災者の方々には改めてお見舞い申し上げます。

しかし巷間云われるように、近年の異常気象は本当に困りもので、まず
四季を感じにくくなっていますよね。
冬物の衣類を片付けた途端に暑くなって、せっかく買った春物はいつ着
ればいいのでしょうか。(いまや春秋物って必要?)
さすがにこの猛暑では外を歩く気にはならず、室内で経口補水液OS-1を
飲みながらウォーキングマシンを利用しています。
鳥達も少々バテ気味なので、調教も控えめです。

若い頃は炎天下でのイベントや夏祭りで幾度となくマジックショーを演
りましたが、あの頃の暑さはなんとか耐えられたけど、近年の暑さでは
絶対に無理!(年齢的にも自殺行為)
あの頃の暑さでさえも、屋外ステージに置いていたイリュージョンの剣
の取っ手が熱くて触れないくらいでしたから。
プールサイドのショーでは、ステージに上がった海パン一枚の裸足の
少年が、コンクリートのステージ床の熱さに耐えかねて走り回って演技
が成立しないこともありましたねぇ。(フライパンで炙られてるような
ものですから)
またあの当時の音源はカセットテープでしたから、音響ブースのデッキ
に直射日光が当たってテープが伸びきり、BGMのテンポが速くなったり
遅くなったり…毎年この季節になると、炎天下での営業の苦い思い出が
走馬灯のように駆け巡ります。

当時、生活のためと割り切ってはいても、望まざる仕事を受けるしかな
い立場と、自分の力量を100%発揮できない環境で評価されることには
忸怩たる思いもありました。(そういう時に限って同業者が観に来てい
たり…そりゃ太陽の下よりもシャンデリアの下で演りたくなりますよ)
あくまでも自分の考え方ですが、こういう現場を続けていても、自分が
目指すステージには繋がるとは思えなかったので、次第に引き受けなく
なったわけです…これは結果的に正解でした。

その後、現在のスキミング戦略に必然的に繋がるように現場の選び方は
変遷しながら先鋭化していくのですが(まずショッピングセンターや夏
祭り等の無料で不特定多数の観客が集う現場からは早々に撤退しました)
、その戦略に関しては別の考察として書く機会があるかもしれません。
以前は思い返すことすら嫌でしたが、今はエアコンの効いたリビングで、
真夏の屋外営業で四苦八苦しながら演じている若い自分(20代の頃)の
映像を酒の肴に、ツッコミを入れながら晩酌するのも、懐かしいやら恥ず
かしいやらと、この歳になってやっと楽しめるようになりましたねぇ。

今年の2月、17年連れ添った老猫が旅立った寂しさからようやく立ち直り
かけていたこの夏、自宅の物置の下で2匹の仔猫を保護しました。
ペット病院に連れて行ったところ、1匹は保護するのが数日遅れていたら
危ない状況だったとのこと。
さて落ち着いたら里親を探そうと思っていましたが、情にほだされて2匹
とも飼うことにしました。(名前はまたもや腕時計ブランドにちなんで、
クンツとノアと命名)
これで現在合計4匹…この2月までは3匹飼っていたのでそれほど変わら
ないかなと。
多少の増減はありながらも、もう30年もあれだけの大型鳥達と猫達との
生活を続けているので、ここで1匹増えようが1羽増えようが、あまり
日常生活の支障は感じないものです。

ただ一つ大きな変化が…Amazonで猫の砂を注文する頻度は明らかに増え
ました。(今日もポチッと)

|

言 霊

元来は無信教の自分ですが、なぜか言霊だけは信じてしまいがちです。
言葉の力はホント不思議なもので、口にした瞬間から自らを支配し始め、
その言葉が「口癖」の域にまでなってしまうと自分自身を洗脳して強い
「思い込み」を喚起し、人生を大きく変えるパワーとなるのでしょう…
「言霊」と云われる所以ですね。

以前のエントリーでも「良い仕事を引き寄せる習慣がある」と書いたこと
がありますが、その源は「そう思い込む」ことや「行動すること」であり、
そのまた源は「言霊」であると確信しています。
マジシャンでも重要なショーやコンテストの出番直前に「大丈夫、自分
ならできる! 絶対に上手くいく!」なんて呟いて己を鼓舞させることも
あるのでは?
あるフィギアスケート選手が「演技前にちょっとでも不安を口にすると、
転倒する確率は明らかに高くなりますね」と雑誌のインタビューで答えて
いるのを読んだことがあります。
ならば「どうせ…」、「…さえあれば」、「…したのに」、「もう歳だから…」
等のネガティブな言葉は極力口にしない方がいいのかもしれませんね。

言霊の影響力を考えれば、昔の武勇伝や苦労話も控えるべきだし(昔の
苦労話を自慢する人は、大抵今も苦労しているものです)、絶対にそう
なりたくないNGワードという意味で有名な諺があります。
それは…「貧乏暇無し」
これ、金銭には執着していないという謙虚さが美徳とでも思っているのか
敢えてアピールするかのように簡単に挨拶代わりに使う人もいますが、
経済学の観点からは、暇が無いほど忙しければ貧乏からは解放されなけれ
ば辻褄が合わないわけで、そうなっていないのであれば、マルクス主義に
おける「労働者」の状況だと定義されるのです。

では何故そのような状況になってしまったのか…以下のような原因が考え
られるようです。
・ 気付かないうちに資本家に搾取されている。
・ 生業なのに、アルバイト並みに効率の悪い仕事に就いている。
・ 要領が悪すぎて、他の人よりも時間がかかってしまう。
・ 賃金を稼ぐことよりも、ボランティアに近い労働に生きがいを感じる。
・ 頼まれると断れない性格で、他人のためにばかり動き回る。
(なんかマジシャンに当てはまることが多いなあ…)

日本人は子供の頃から、お年玉を貯金すると褒められたり、本来お金は
汚いもので、金儲けに勤しんでいる大人はいかがわしくてなんとなく悪い
人というイメージを植え付けられているせいなのか、そもそも金銭に関し
ては談論風発からは遠い人種ですよね。(仕事の打ち合わせの際にも、
なかなか肝心のギャラの話にはならないことも多いですしね)

閑話休題…「貧乏暇無し」は、本当に余裕のある人が使うのであれば普通
に謙遜として聞こえるのですが、そうでなければ、清貧を気取りながら
「自分は無能である」と宣言しているも同然で、口癖として使い続ければ、
ますます悲惨な状況に陥っていく危険性が大なのです。
他にも「拙宅」とか「粗品ですが…」とか、ましてや自分の配偶者を「愚妻」
などと呼ぶのは日本人だけではないでしょうか。(言霊の力で本当にそう
なってしまうと思うとゾッとしますね)

謙遜は日本人特有の誇れる文化かもしれませんが、一歩間違えるとネガ
ティブワードにしか聞こえないこともあるわけだし、自己主張の強い
外国の友人達の口からは謙遜の類の言葉を聞いたことがありませんしね。

事程左様に、日本人の(善かれと思って)譲歩する国民性が、隣国の被害者
ビジネスや図々しい覇権主義を助長させているのは論を俟たないでしょう。
ネガティブな口癖がある人は、天国に行っても不満を見つけ続けるもの…。
自分の人生にとって最良の言霊は何なのか…真剣に向き合う価値はあると
思います。

|

誕生日に思う

誕生日…ついこの間迎えたはずだったのに、もう一年経ったわけですよ。
歳は取りたくないもの…と巷間よく云われますが、この歳になった自身
を顧みると、それなりに人生経験を積み、常識的な範囲ではあるけれど
物事の道理も理解し、世間の理不尽な事象も甘んじて受け入れ、諦める
ことも覚えたせいか気持ちがブレることも少なくはなりましたが、今更
ながら思いを馳せることは色々とあるもので…。

カルロス・ゴーン氏が日本経済新聞のコラム「私の履歴書」に寄稿して
いた一文です…
よくあることだが、嫌いだった人には「ああ、こんなに重要だったのだ」と
後で気づかされることが多い。嫌いということの背景には何か重要なこ
とが隠されている。それは後になってわかる。

私の場合、若い頃から多くのマジシャン群像の謦咳に接することに恵ま
れたのは大変有難いのですが、まあ若かった上に好き嫌いが特に激しい
性分なので、諸々思い当たる節を反省しながら、今後機会があれば久闊
を叙したいと思います。

さて、毎年誕生日を祝いながらも常に頭の片隅にあるのは、人間として
歳を取ることのメリット(世間に対しての「売り」の部分)とは何なのか
ということ…一般的ビジネスにおいては経験値に基づいた信用や信頼感、
俳優であれば渋い役やそのまま老人役がハマるであろうし、演歌におい
ては酸いも甘いも経験したであろう年配歌手が歌うと心に響きますしね。
マジシャンの場合、加齢に伴いスピーディーなイリュージョンやアクト
の動きが衰えてくる分、年相応な台詞や説得力のある演出の研究に傾注
することになるのでしょうか。
しかし、本人が「クラシックカー」を気取りながらも、他人からは車検も
通りそうもない廃車寸前の「中古車」にしか見えなくなることが一番痛い
わけです。

一般的な経済の観点から考察しても、老人という範疇に入ることは喜べな
いでしょう。
価値というものは需要と供給のバランスによって決まるという鉄則に基づ
けば、今後間違いなく訪れる超高齢化社会においては、供給が需要をはる
かに上回って老人の価値は底なしの暴落を続けていくであろうことは論を
俟ちませんから。

いつぞや覚えたアメリカンジョークを紹介しましょう…

3歳の時に大切なことは、おしっこを漏らさないこと。
10歳の時に大切なことは、友達をつくること。
20歳の時に大切なことは、上手にセックスすること。
30歳の時に大切なことは、金を稼ぐこと。
40歳の時に大切なことは、金を稼ぐこと。
50歳の時に大切なことは、上手にセックスすること。
60歳の時に大切なことは、友達をつくること。
70歳の時に大切なことは、おしっこを漏らさないこと。

私個人の気持ちとしては、生物学的にはやはり歳は取りたくないもの。
残念ながら老いを止める方法がないのであれば、せめて老いを意識しない
生き方が肝要なのでしょうね。
現状に満足することなく、貪欲に幸せを追い求め、寝食を忘れて打ち込み
続けられる仕事や趣味があれば、少なくとも忍び寄る老いの足音など気に
せずに暮らせるはず。

しかしこれ、逆説的に考えれば、自分がいつかきっぱりとマジックをやめ
る日が来たとしたら、それは本当に自己実現できて幸せになってしまった
証左なのかも知れません。
長年服用していた薬を必要としないほどの健康体になるように、あれだけ
好きだったマジックを必要としないほどに心が安定してしまったというこ
とだから…でも近い将来、現実にそうなることを望むもう一人の自分が
内在していることも紛れもない事実。

たぶん、本当に老いるってそこから始まる気がします。

|

怒涛の2月

ゆっくり過ごすはずだった2月も、今年はプライベートも仕事も予定が
びっしりと入って少々うんざりしています。
もちろん自分の意思で入れた用事なら自業自得なのですが、とにかく意図
せず飛び込んで来る出来事が多いものですから…。(中洲のお姉様方にも
ごめんなさい。月末までは顔を出せそうにもありません)

2月5日は銀座のレストランで開催された、知人(医師)のお別れの会に
出席しました。
彼は2年前の夏に倒れて手術をしたものの、その後も体調は芳しくなく、
今年の正月2日に帰省先で逝去しました。
葬儀は地元で近親者のみで執り行われたために、親しかった友人達が銀座
に集まり、明るかった彼が喜ぶであろうと賑やかなお別れの会を開催した
次第です。
彼とは知り合って8年余りでしたが、生前の交際範囲の広さを物語る様に
海外からの参加者を含めて多くの友人が集いました。
本当に親しかった数人の別れの挨拶も実に清々しいもので、参加して良か
ったなと感じさせる会でした。
翻ってネガティブな話(今回の会とは無関係)ですが、ある人物のことを
普段から貶したり否定しておきながら、いざ逝去すると手の平を返すが如
くシレッと葬儀に駆けつけたり、故人との美談仕立ての思い出話を綴るな
どして、自らのポジション作りをするという業の深い輩を散見すると…
お天道様は知っているのに、おやおや何を今さらとしか思えませんな。
そんな輩の得意技は、きっとパドルムーヴなんだろうなあ。

そして偶然にも同じ2月5日、飼っていた老猫が旅立ちました。
私が東京から戻るのを待っていたらしく、帰宅して撫でてあげると安心し
たのか、まるで眠るように逝きました。
年は越せないだろうと予想していましたが、2月までよく頑張りました。
慌ただしくペット葬儀社に連絡して翌6日に葬儀、結局二日連続のお別れ
の会になってしまったわけですが、7日には私が金沢に発つ予定だったの
で、迷惑をかけないように私が福岡にいる間に…と気を遣ってくれたのか
もしれませんね。
葬儀が始まるとさすがに悲しみがこみ上げて来ましたが、葬儀社の代表が
お経を唱えている最中に本人の携帯が鳴り出し、慌てる後ろ姿が笑えて、
少しほっこりしましたねぇ。
実は11年前に旅立った猫のお骨も保管していたので、来月一緒に合同散骨
していただく予定です。
爪研ぎでボロボロになっていた壁紙は年末のリフォームで張り替えていた
ので、今回は傷だらけにされたソファを新調…色々な思い出の品物も大切
だけど、前進するためには断腸の思いで処分することも必要ですね。
若い猫もいるので、いつ新品のソファがやられるかヒヤヒヤの日々です。

2月12日、日本奇術協会80周年記念祝賀会にMr.マリックご夫妻、弟子達
と一緒に参加しました。
会場の椿山荘は、仕事やプライベートの宿泊でも何度か訪れたことがあり
ますが、ここの庭園は本当に美しいですね。(ただ宴会の料理の粗末さは
なんとかならんもんかね。暴動が起こってもおかしくないレベル)
12名のコンテスタントによるFISMアジアステージ選考会を拝見。
アシスタントを伴うペア芸は最後の和妻のみで、しっとり系のピン芸が多
いなあと感じましたが、まあこれがコンテストのトレンドなのでしょう。
祝賀会〜ガラショーでは、協会会長の渚晴彦氏、島田晴夫氏、マギー司郎氏、
Mr. マリック氏、プロフェッサーサコー氏、小野坂東氏…というマジック界の
レジェンドが一堂に会する光景は、一瞬CGなのではと錯覚するほど。
たまには見えない垣根を取り除いたこんな日があってもいいのかもしれま
せんね。

ところで今回の選考会でも、演技で火や動物を使う人はほとんどいません
でした。
世界のコンベンションを視野に構成すれば、取り入れない方が無難だし、
小回りが利きますから、その観点では正解だと思いますが、20代の頃、
調教した鳩を携えて海外遠征をしていた私個人としては寂しいですねぇ。

何度か過去のエントリーにも書きましたが、特に首都圏を中心に火気や
動物を使いづらい会場やスタジオが増えています。
最近、東京と大阪のマジックバーで、しっかりと調教されたクオリティの
高いダブアクトを見る機会があって各々と挨拶を交わしましたが、頑張っ
ている若手の彼らにはダブアクターとして演じ続けてもらいたいだけに、
今後もコンプライアンスが厳しくなって、せっかくのアクトが限られた
お店でしか見れなくなるとしたら残念ですね。

翻って九州の場合、伝統的に火や鳩を使うマジシャンが多かったせいか、
その辺りはまだ幾分おおらかで、私も今のところは問題なく火も使うし、
大型鳥も飛ばしていますが、先を見越して手順の再構成をしています。
しかし、まだ比較的自由に演じられる風土や環境なのに、残念ながら代表
芸として全国に誇れるレベルの鳩出しができるダブアクターが、現在の
九州には一人も存在していないのが寂しい現実。
本気で調教することもなく、鳩出しをやれる現場がなくなればさっさと
諦めて、お金の匂いがすればまた始めるという商売っ気たっぷりの安直な
向き合い方をすれば、それはその演目を心から愛していないという証左。
作品として完成させることなど眼中になく、田舎の温泉場でも生活費を
稼げればそれでいいという営業ズレのなれの果てなのでしょう。
ダブアクト(他のアクトでも同じですが)として昇華させるには、営業で
使えるか金になるかなんてセコい下心は度外視して、真摯に向き合い寝食
を忘れて取り組むくらいでないとダメなんですよ。
若き コンテスタントの頃、みんなお金になるかなんて関係なく、アクトを
完成させるために、ひたすら鳩やカードやビリヤードボールの練習をして
いたはずです。
「鳩を出す人」と「ダブアクター」は別物なのです。

おっと、熱く語りすぎて少々辛辣な文脈になってしまったので、口直しの
意味で最後は美味しい食べ物の話題を…先日マジシャン仲間で食べた焼き
そばが最高に美味しかったので紹介します。(私は2週連続で食べました)
一人前としては、おそらく日本一高い焼きそばでしょう…ホテルニューオー
タニ東京SATSUKIの佐賀産和牛香味焼きそば(税別3,500円)
スパイシーなソースに温泉卵がからむと絶品で、値段の価値はありますよ!
こちらの鉄板も熱いので、ぜひご賞味あれ!

「B級グルメの焼きそばでも、素材と調理次第で一流店のメニューに並び
ます。自分も同じマジックができるのに…と日頃悩んでいるマジシャン
こそ、何が違うのかをこの焼きそばから学ぶべきです」 (Mr.マリック談)

|

便利グッズ

みなさんは愛車がこんな被害に遭ったことはありませんか?
買い物を終えて駐車場に戻ると、愛車の側面に凹みが…これが俗に言う
「ドアパンチ」です。
つまり駐車場でドアを開けた際に、隣の車にドアがゴツンと当たるという
「事故」(悪気の有無に関係なく)です。
まあ被害者がその場で目撃して現行犯で捕まえない限り、当てた側はまず
黙って逃げますよね。(当てた相手が高級車であればなおさらです)
不特定多数の客が出入りするショッピングセンターの駐車場ならともかく
各々の車の所有者がはっきりしている団地やマンションの駐車場で発生す
ると、その後の人間関係がギクシャクすることもあるようです。

私も17年前でしたか、シボレーに代わって納車されたばかりのベンツに
ドアパンチをやられて、修理に15万もかかってドア以上に気分が凹んだ
記憶があります。
入院した友人を見舞うために訪れたある病院の駐車場でのことでした。
病院(特に整形外科系)の駐車場ではドアパンチが発生しやすいと聞いた
ことがありますが、これはドアを大きく開けないと乗降できない通院患者
が多いのが理由だと思われます。
そうだとすれば悪気はないのだろうと思いたいところですが、そもそも
悪気があるとすれば、それはイタズラや嫌がらせの範疇でしょう。

どんな理由であれ、これって過失割合は0対10の「交通事故」だし、当て
逃げというれっきとした「犯罪」なのですよ。
通常は警察に連絡して事故証明を発行後、保険会社同士の交渉に委ねて、
相手のゴネ方次第では弁護士特約発動も有り得る重大な案件なのです。
しかし、ほとんどの事案が泣き寝入りというのが実情のようです。

昨年末に新車を購入したからなのか、新年早々の初夢は、空港の駐車場で
ドアパンチをもらって凹んでいるという情けないものでした。
防ぎようがないことなのかもしれませんが、最低限の対策を調べてみると、
次のようなものがありました。

・ 平地の駐車場では、少々不便でも入り口から遠い場所に停める
・ 立体駐車場では、空いている最上階付近に停める
・ 監視カメラに映りやすい場所に停める
・ ドライブレコーダーを装備する(最近は360度録画する機種も有り)
・ ファミリーカーの側には停めない(幼児が思い切りドアを開けたり、
  ベビーカーの出し入れをする可能性がある)
・ 汚い車や傷ついた車の側には停めない(汚れや傷に無頓着でガサツな
  性格の所有者である可能性が高い)
・ きれいな車や高級車の側に停める(車を大切にしている所有者である
  可能性が高い)

なるほどと思うアドバイスもあるものの、これらは全てが危険回避という
受け身であって、能動的に防御するものではありませんよね。
よくドアの縁にドアエッジガードを装着している車を見かけますが、これ
も自分の車のためであると同時に、隣の車を傷つけないようにと配慮した
気遣いのグッズでもあるわけです。(私も装着していますが、4ドアセダン
と違って2ドアクーペはドアが長くて重たい分、さらに気を遣いますね)

そこで本気で防御策を探してみたところ、ドアパンチを能動的に防御する
秀逸なグッズを見つけました…その名もドアディフェンダー
マグネット付きの緩衝材をドアに貼り付けるだけです。
セキュリティーケーブルをドアに挟むだけで本体の盗難も防げます。
両側分として2セット購入すると3万円弱の出費になりますが、高額な
修理代と、あの持って行き場のない憤りを思えば安い買い物ですよ。
「NHKまちかど情報室」で紹介されて以来品薄状態が続いていたようで
すが、再入荷しているみたいです。
私のは発注後、届くまで約一ヶ月かかりましたが、現在大活躍中です。
車を大切にされている方にはオススメです。

余談ですが、つい先日仕事で名古屋を訪れた際に、早朝の栄のド真ん中を
マダム風の美女が、真っ赤なキャデラックATSセダンで颯爽とかっ飛ばし
ているのを目撃して惚れ惚れしましたねぇ。
しかしまあ、このPVのBGMのカッコいいこと!

|

新年を迎えて

2017年、あけましておめでとうございます。
お正月から天気も良く、リフォームした自宅で清々しく新年を迎えること
ができました。
老猫も年越しできて、新車でドライブにも連れて行きました。

新年を迎えて、あれもやりたい(サロン用の新手順作り)、これも欲しい
(新しい腕時計)と相変わらずアグレッシブで欲深い自分に呆れております
が、それもこれも日本という(地震等の自然災害を除けば)政治的に平和で
ホスピタリティーが充実した国で健康に生活できているからだと思います。
昨年も世界中のテロや紛争、事故や自然災害等で突然人生の幕を降さざる
得なかった人の多さを考えると、生きてるだけで丸儲けとまでは言いませ
んが、下世話な煩悩を抱えていても健康で生きていることがいかに幸せな
ことなのだろうと思いを馳せるわけですよ。

年末の仕事納めは私の企画で、Mr.マリック氏とマギー司郎氏との共演で、
良い締め方ができたと思います。
マリック氏曰く、「この三人のコラボは、マジックの全ての分野を網羅して
いるから面白いよ。またやりたいね」とのこと。
マギー氏からも「最高に楽しい一日でした」と感想を頂戴しました。
お二人とも私よりも一回り以上も年長なのですが、共演してみるとその
エネルギーには驚かされますね。
それも健康だからこそで、終演後に疲れたなんて愚痴は一言もこぼしません
から。

私自身、昨年は仕事とプライベートを合わせて飛行機の搭乗回数が100回
を超えていたようで、ハードワークをこなせるのも健康であってこそです。
自身の健康維持と体型維持のために心掛けていることは、基本的には食事
制限とウォーキング、たまに筋トレ(鳥の調教も結構筋トレになります)
なのですが、ウォーキングは極端に寒い日や雨の日にはついサボりがち。
そこでルームウォーカーを購入したところ、これがかなりの優れもの…
懸念していた音は静かだし、予想以上に大腿部に負荷がかかって室温で30
分〜1時間も歩けば適度な汗もかきますしね。
なにより録り溜めた番組を観ながらこなせることが重宝しています。

そんなこんなで、今年は年齢をわきまえて無理をしない程度に、それでいて
人生を謳歌するために適度に欲深く、健康第一に留意しながら頑張ろうと
思います。

こんな私ですが、今年も宜しくお願い致します。

|

年末の諸々

忙しいので様々な出来事をざっくばらんに…

(健康の話)
まずは慌ただしいこの時期を乗り越えるために自身のオーバーホールと
いうことで、インフルエンザ予防接種と健康診断&歯科検診を…とりあえず
異常無しで一安心ですが、会食続きで酒量も増えるこの時期は油断大敵
ですな。

(寂しい話)
不謹慎を承知で言えば、感慨無き人間の死よりも身近な動物の死の方が
圧倒的に悲しいことは一般的な認識であると理解しています。
16歳の老猫(人間だと80歳)が徐々に元気がなくなって体重が減ってきた
ので、入院させたり自宅で点滴したりとやれることは全てやってはいる
ものの、いよいよその時が近づいているのかなと…ペットとの別れは常に
「うちで飼われて幸せだったのだろうか」と自問自答してしまうのですが、
「幸せだったはず」と言い聞かせないとペットロスは乗り越えられませんね。

(おめでたい話)
親友マジシャンの娘さんの結婚披露宴に出席。
新婦の父である本人自らが総合司会を務めるというイレギュラーな形式に
ちょっと驚いて心配してしまいましたが、笑いあり涙ありの素敵な披露宴
でした。
ロビーには安倍総理から贈られた花が鎮座し、総理からの祝電披露、マジ
シャンセロからのビデオメッセージ、サプライズゲストとしてMr.マリック
&マギー司郎のお二人が登場してお祝いマジックを披露という豪華さ。
で、私はというと「遠慮なく毒を吐いて盛り上げてほしい」との親友のリク
エストにあえて過剰気味に応えて二次会でのパフォーマンスを演じて参り
ました。(心の広いドMのお客様ばかりで助かりました)

(リフォームの話)
少し長引いた自宅リフォームもようやく終了…今回はエクステリアから
インテリアまで親切な業者さんや丁寧な職人さん達に恵まれて満足できる
仕上がりで、気持ち良く新年が迎えられそうです。
ここからは劇的ビフォーアフター風に…
「するとなんということでしょう…鮮やかなネイビーの外壁が完成し、
カーポートの天板もブルーで統一されているではありませんか。美濃焼き
の表札には銀色の文字がワンポイントのアクセントに。左右の門柱の上で
長年来客を迎え続けてすっかり色褪せていた二羽の鳩のオブジェも、匠の
手で真っ白に塗り直されて元気良く羽ばたいています」…って感じです。

(車の話)
リフォーム中の車庫証明手続きに手間取ったために、予定よりも遅れて
キャデラックATSクーペが納車。
このPVのモデルはオピュレントブルーですが、納車されたダークアドリ
アティックブルーメタリックは日本限定5台ということで、まず街中で
カブることはないとは思いつつもノーマルグリルでは物足りなかったので
ラグジュアリーで押し出しの強いメッシュグリルを個人輸入してヤナセで
付け替えてもらいました…適度なワル顔に整形して国内オンリーワンに
なったはず。
納車前にはイズミクリーンさんに5日間預けてガラスコーティングで
ピッカピカに仕上げてもらいました。
その仕上がりの様子は…コチラ(恒例のクロースアップマジックも少し)

見た目は厳つくて実寸以上に大きく見えますが、ライバルであるBMW
3シリーズやメルセデスベンツCクラスとほぼ同等サイズなので取り回し
も良いし、シボレー以来左ハンドルは17年ぶりだったのですぐに慣れる
のか懸念していたものの意外にあっさり勘は戻るし、久しぶりの左ハン
ドルは気持ちが若返りますねぇ。
思い返すと2ドアクーペに乗るのは初めてですが、実用車としてよりも
この歳になったら人生を謳歌しようとこの車に決めたわけで、クーペと
いうのはセダンに対する究極のオルタナティブでもあることを考えれば、
運転する喜びをテーマに造られしクーペは、オーナーが後部座席でふん
ぞり返るイメージのセダンと同じような権威主義的な雰囲気が見えては
いけないものだとも思うわけです。
そして最も凝ったというか拘ったというか、真剣に考えたのがナンバー
プレートのナンバーです(真剣に考えた結果、ウォーキング中に思い付き
ました)…近しい人にはそのマジック的な要素を明かしていますが、個人
情報でもあるのでここではナイショということで…。

(腕時計の話)
半年ぶりにドゥグリソゴノFG1がオーバーホールから帰還…目が点になる
オーバーホール代に車やリフォームのしわ寄せで、またもや次の腕時計が
お預けになってしまったわけですが、先日フランク・ミュラー銀座店で
見て魂まで吸い込まれそうになった美しいブルーのダブルミステリー
脳裏に焼き付いて離れません…どうですか、この美しさ!

(マジックの話)
ここ最近、何故か遠方からの出演依頼が多かったのですが、来年の干支
の酉年にちなんでリクエストされたバードアクトがやりづらい環境だった
り、大型鳥の移動手段を調べると交通機関に難があったりで残念ながら
お断りせざる得ない案件も多いもので…依頼を頂いた最遠方は、なんと
インドのボンベイでした。(無理だって!)
そもそも最近のニュースでは、鳥インフルエンザが流行っているという
ことで動物園でも鳥との触れ合いを自粛するほどですから、神経質な我
が国ではパーティー会場で大型鳥を出現させて飛ばすなんて、まず暫くは
封印しておいた方が無難なのですよ。
何事も一本足打法に頼ることなく、融通を利かせて素早くプランBに変更
できる柔軟性を養うことが、世の中を渡り歩くためには重要ですね。
さて、今年の仕事納めはMr.マリック氏&マギー司郎氏という二大巨頭と
の共演…ビルの谷間のラーメン屋に見えないように爪痕を残さなきゃ。

|

リフォーム開始

9年ぶりの自宅の大規模リフォームが始まりました。
当初は外壁塗り替えのみの予定でしたが、こんな時はせっかくリフォーム
するのだからと欲が出るもので、案の定追加工事が続々…。
エクステリアでは古くなったカーポート、門扉、表札、郵便受けの交換や
ブロック塀にフェンスの設置、インテリアでは猫の爪研ぎのおかげでボロ
ボロになって久しい寝室のクロスと2年でデザインに飽きてしまったトイレ
のクロス張り替え、さらにはすべての部屋のカーテンを総取っ替え等で少し
予算オーバー。

またこの機会に不要な物や家具を断捨離したりマジック道具の整理をした
ところ、予想以上に片付きましたよ。(もう年末の大掃除は必要無し)
自宅敷地内にはマジック道具用に大中小と三つの物置があったのですが、
整理をしたら大物置と自宅内収納スペースに全てが納まったので、中と小
の物置を処分して玄関周囲もスッキリ。
数年前まで大型のレンタルコンテナ倉庫を利用して多くのイリュージョン
を保管していたことを思うと隔世の感がありますなあ。
加齢や時代の趨勢、ビジネスモデルの転換に伴い道具も随分とダイエット
したものの、もっと減らしたいのが本音です。

ところで塗り替える外壁の色ですが、マイブームであるネイビーの見本色
を使って業者さんにシミュレーションしてもらったところ、派手過ぎたよ
うで、特別にダークブルーを調合してもらうことになりました。(月末に
納車予定の新車とほぼ同色のセットアップ)
もうすでに家全体が足場や養生シートに覆われ、薄暗くて少々不便な生活
を強いられていますが、完成が楽しみです。

|

マイブームはネイビー

自宅の外壁、前回の塗り替えから来年で10年経つので、業者さんと打ち合
わせをしました。
よく見ると目立つひび割れもありますから、身体の健康診断と同様に大事
に至る前に早めに手を打つことが肝心ですよね。
どうせ塗り替えるなら思いっきりリフレッシュしようと、ネイビーを選択。
最近は服や腕時計のベルトもネイビーがマイブームなのですよ。
リフレッシュした自宅で新年を迎えたいものです。

また近々車の買い替えも迫っているため、最近は夜な夜なネイビーが似合う
車関連のネットサーフィンをして睡眠不足気味です。(こういう悩んでいる
時期が一番楽しいんですよねえ)
その過程で見つけたキャデラックATSクーペ発表会に登場したネイビーと
いうよりもブリリアントブルーのモデルの美しいこと!
ディーラーに問い合わせたところ、残念ながらこの色は日本には輸入されて
いないとのこと…どうやら日本人でキャデラックに食指が動く客層は保守的
で、ほとんどがブラック、ホワイト、シルバーを選択するからだとか。
しかしまあこの風格、アメリカ大統領専用車とほぼ同じマスクだからでしょう
かね…つい先日までは、9月に発売されたばかりのメルセデスベンツCクラス
カブリオレで決まりかけていましたが、キャデラックが 俄然最有力候補に躍
り出た感じです。(その他の候補はマセラティ・ギブリ、プジョーRCZ)

2015 キャデラックATSクーペ 発表会

メルセデスベンツCクラスカブリオレ

|

残暑の諸々

今回は全て「怖い」をテーマで…。

(天気の話)

今年の夏は怖いくらいの猛暑が連日続きましたね。
ニュースで気温が36℃以上とか普通に聞くようになったのはここ5〜6年
のような気がしますが正確にはどうなのでしょう。

昨年12月に自宅屋根を大規模リフォームして断熱材を敷き詰めた効果か
幸いこの猛暑でも例年よりも幾分涼しく過ごすことができたので、無理し
てでもリフォームした価値はあったのかなと…。

しかし数十年前は夏祭りとかプールサイドのイベントで燕尾服を着て鳩を
出していましたからね。
近年の暑さの中で演ったら自殺行為(鳩と心中)ですね。
炎天下の屋外イベントの悲惨なエピソードも多々あるのですが、アシスタ
ントが衣装チェンジしただけではなく化粧が溶けて別人の顔でイリュージ
ョンから出てきた時は怖かったなあ。

日本も亜熱帯化したのかと思うほどのゲリラ豪雨も怖いですね。
つい先日も晴れているからと安心してウォーキングをしていたら、突然の
雷鳴と同時に大雨に…慌ててコンビニに駆け込んで途方に暮れていると、
たまたまトイレ休憩に立ち寄ったタクシーの運転手さんにお願いして帰宅
するという間抜けな事態になってしまいました。

(映画の話)

話題の「シン・ゴジラ」…公開後割と早い時期に観たのですが「チップ論」
を書くのに忙しく、今更なレビューを書いてもなあと躊躇したけれど少し
だけ…ただし専門家のように製作者の意図を読み解いたり、審査員じゃあ
るまいし畑違いの他人の作品に点数をつける傲慢なマネは致しません。
今回のテーマに沿って「怖い」という切り口のみで評価すれば怖かったで
すね。
ビジュアル的には感情が読めない小さな眼球が怖くて印象的でした。
人智を超える巨大モンスターに畏怖の念を抱くポイントは、脚本の出来は
もちろん自分が見慣れた街並みが破壊されるリアリティにもあると思うの
ですが、1991年の「ゴジラVSキングギドラ」において、キングギドラが
福岡の街を破壊し尽くすシーンでも「あらら、あの新しいビルもう壊され
ちゃったか」程度だったのですが、今回、ゴジラが米軍の攻撃でブチ切れ
て都心を徹底的に火の海にするシーンは唖然とするほどの迫力でした。
個人的には地元と同じくらい東京の街並みも見慣れてしまった親近感、
さらに人間の無力さを再認識させる絶望的なBGM、そして何より近未来に
起こり得る首都直下型地震や、まさにゴジラそのものであるメルトダウン
した原発は人の手には負えないというあの大惨事を彷彿とさせるからなの
でしょう。
つまりこれは「怪獣映画」ではなく「大災害対策シミュレーション映画」
なのかなと…。

それと、この映画には後輩マジシャン三志郎がメイキングの撮影クルーと
して参画しているので、エンドロールの膨大な人名の中から彼の名前を見
つけるのに必死でした。

(マジックの話)

以前から皮革職人に特注していたル・ポールワレットが完成…ネイビーの
牛皮にゴールドの金具のスタイリッシュな組み合わせと、どこで出しても
恥ずかしくない質感に満足しています。
受け取りと同時に、次はブラッククロコ型押しのデザインでエニーカード
インワレットを発注しました。
それと、ダブルX用のペンも高級万年筆の筆記機能を失うことなく完成。
この類の客の眼前に直接晒す(手品用品ではなく私物に見える)小道具は
自作するよりも専門家に依頼して正解でした…さすがに餅は餅屋ですね。
実は先日、東京と大阪で出来立てホヤホヤのル・ポールワレットを披露し
たところ、実物を手にして感動したという若手マジシャン達から制作をね
だられて追加発注することに…若手のおねだりって怖い。

8月は女性イリュージョンユニット・バニーヒップと共演。
イリュージョンのパートは全て彼女達にお任せ…いやはや彼女達のショー
を観ていると、もういい歳のおっさんが大きな箱をグルグル回して剣を振
りかざす時代ではありませんな…すでに国際的に活躍しているハンナの
パフォーマンスも素晴らしいしね。
一方の私はというと、オープニングのバードマジックやコインマニピュレ
ーションの他に、過去サイレントアクトとして演じていた出し物をトーク
マジックとして披露…二種類の物が入れ替わるという現象なのですが、
カッコつけてBGMに乗って無言のまま演じても、なかなか意味が伝わ
りづらかった(表現力不足のせいか)ために、いっそ口で説明しながら演
じただけで解決した次第。
こんなことに今頃気づくなんて…「このマジックはサイレントアクト!」と
決めつけていた先入観って怖い。

リオデジャネイロオリンピック…銅メダルで歓喜する選手、銀メダルでも
悔し涙を流して謝罪する選手…アスリート各々の価値観があるものですが
、金に同じと書いて銅と読むのだから同じ価値なのだという慰めのような
考え方もあるようです。
マジック界でもプロフィール上コンテストで2位、ましてや3位でも自慢
するマジシャン多いよねとMr.マリック氏と話している時、マリック氏の
この一言でこの話題は打ち切りとなりました…「2位は敗者の代表だから
ねぇ」…はい、終了! 怖っ!

(腕時計の話)

8月末現在、4本の腕時計がオーバーホール中…ああ、請求が怖い。

|