日記・コラム・つぶやき

防犯カメラ

先日、自宅のインターホンが鳴ったのでモニターを確認すると、警察官の
姿が…何事かと思ったら、近くでひき逃げが発生したために防犯カメラの
映像を確認させてくださいとのこと。
結論から言うと、怪しげなクルマや人物は映っていませんでした。
私の自宅は大通りからちょっと住宅街に入った場所なのですが、逃走車両
が住宅街に逃げ込むこともあるのだとか。
現在2台の防犯カメラを設置していますが、今後も何かのお役に立てれば
と思っております。
本当は役立たない平穏な日々が続くことが理想的なのですが…。

最近のニュースでは、事件発生後に街中の防犯カメラの映像をリレー方式
で解析して逃亡犯の足跡を追い、数日のうちに検挙する事例が多く見受け
られます。
やはり効率的ですよね。
昔の刑事ドラマを観ると、防犯カメラはおろかスマホもない時代なので、
現代なら即逮捕だろうという事案でも難事件になっちゃってるなあと感じ
ることがあります。

先日も「高級時計を偽物とすり替え盗んだ疑いでマジックバー経験の25歳
逮捕」という情けないニュースを見ましたが、これも防犯カメラが解決の
糸口になったのでしょう。
ただ犯人は様々な職業を転々としてきたのに、短期間マジックバーに在籍
しただけで「マジシャン逮捕」と報道されるのは職業として耳目を集めやすい
のは理解できますが、忸怩たる思いがあります。
マジシャン→手が器用→悪いことができる…という安直なイメージで記事
にし易いのでしょう。(手が器用でも生き方が不器用な人が多いのでは?)
しかし職業別の人口比から考えてもマジシャンの犯罪率が高いのは残念
です。(犯罪の内容は様々でも、近年は逮捕者続出ですからね)

現代は防犯カメラはもちろん、ドライブレコーダーも必須の世の中ですね。
交通トラブルが発生した時、自分に否がないという証拠映像さえあれば
泣き寝入りをせずに済むし、映像がなかった時代には多くの冤罪事件も
発生していたことでしょうね。
しかし録画されていると分かっていながらあおり運転をしたり、クルマ
から降りてきて、厳つい顔丸出しで因縁をつけるおバカさんが一向に減ら
ないのは謎です。
悪質な場合は逮捕されて、数日後にはニュースやワイドショーで顔が晒さ
れるのに…やはり謎です。

中国では全土に2億台以上のカメラが設置され、高度な顔認識機能により、
すぐに個人が特定されるために街中での犯罪は格段に減少したとか…。
しかしこのレベルになると「防犯カメラ」というよりは、反政府デモや集会
を牽制して政治体制を維持するための「監視カメラ」という側面の方が
強いでしょうね。

カメラの存在が犯罪の抑止力になることは論を俟ちませんが、上海の
ロックダウンに見られるような息苦しい監視社会だけはまっぴらですな。

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食事会の春

この春の出来事を時系列で…

敬愛する大先輩マジシャンであるジョニー広瀬さんの本「ジョニー広瀬 奇術
人生55年」が出版されました。
本を手にして初めて知ったのですが、広瀬さんの記憶に残るマジシャンの
一人として、私の名前が挙げられていました。
もうそれだけで努力が報われたし、頑張った甲斐がありました…光栄です。

大阪の若手マジシャンKENJIが福岡へ…どうしても習いたいマジックがある
ということで、自宅でちょっとした講習会状態でしたが、無事にマスター
できたようでした。
せっかくの泊まりがけだったので、DBXで送迎して夜は中洲での同伴会食
とクラブ活動へ…たぶん充実した福岡滞在だったと思います。

4月3日、ふじいあきらが福岡へ…前日に宮崎での出演を終え、せっかくの
九州なのでふらりと寄ったそうなのですが、3日は私の誕生日だったので、
食事会と二次会まで付き合ってもらい、私がリクエストしたマジックを
演じてもらいました…やっぱ完璧だ!

所用で名古屋へ…若きイリュージョニスト田中大貴と会食。
彼がマジシャン・オブ・ザ・イヤーを受賞したことと、数日過ぎましたが、
私の誕生日をダブルで祝いました。(ひつまぶしのコース料理が最高)
会食後はマジックバー・モメントスへ…それにしてもタナカ太郎の巧さ
には閉口するばかり。

誕生日から遅れること一週間…弟子のRintaroと後輩マジシャン達が私の
還暦祝いのパーティーを催してくれました。
パーティーはサプライズ演出のためにグループLINEを作って極秘裏に計画
されていたようで、東京や札幌からも仲間達が集ってくれました。
凝ったケーキや豪華なプレゼント(フランクミュラーの陶磁器セットと
置き時計)にも感激しました。
当日会うことは叶いませんでしたが、お祝いのメールを送ってくださった
方々、個人的に素敵なプレゼントを贈ってくださった方々…皆さん、本当
に有り難うございました。

パーティーの翌日、若手マジシャン夢丸が自宅へ…彼のYouTubeコンテンツ
Magic Storyでの対談を依頼されたので、タブー無しの条件で承諾しました。
いざ撮影を開始すると…進行役の夢丸が緊張し過ぎ。

2月に購入したフランクミュラーカサブランカ…さっそく着けて夜のクラブ
活動へ出かけたところ、40年以上も付き合っている旧友(予備校で知り合い
現在はクラブ活動仲間)が気に入ったようなので発注しました。
全く同じものではなく、彼のは月の満ち欠けを表現するムーンフェイズ
機能が付いたカサブランカ ルナ…彼の名前にちなんだ「月」のデザインが
ピッタリなのです。
今回もGINZA SIXフランクミュラー店長のMさんが福岡まで自ら手持ちで
来てくださいました。
オーバーホールで預けていた3本も無事に帰還しました。
自分の納品の時はまだ蔓延防止期間中で食事会ができなかったので、Mさん
も参加して二人分の納品祝いを馴染みのステーキハウスで開催しました。
そしてサプライズも…いつか実物を拝みたいと以前ここで紹介した最新作
グランドセントラルトゥールビヨン(19,800,000円)を持って来て
くださったので、手首に載せてうっとりさせてもらいました。(ああ、欲しい〜)

二次会のクラブへ移動中、路上でマジックを演じる若者がいたので一瞬
立ち止まると、いきなり「一枚カードを引いてください!」と話しかけられた
のですが…遠慮させてもらいました。
1分も歩かないうちにもう一人マジシャンが…う〜ん、彼らの将来やいかに。

節目の誕生日月なので、主催者が入れ替わりながら、まだまだ食事会は続き
ます。

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節目の誕生日

4月3日、節目の誕生日を迎えました…還暦です。

かつての社会では定年とされてきた年齢なわけですが、マジックを含めた
複数の仕事をこなすマルチワーカーとして歩む現在、いずれの仕事も自由業
として定年がないことは認識しています。
それが有利なのか不利なのか、得なのか損なのか…公務員や退職金を貰える
立場の人が羨ましいと感じるし、逆に生涯に渡って働ける職業の方が理想的
だと思うこともあるでしょう…他人の庭の芝生は青く見えるものです。

ただ、定年のない仕事は続けようと思えばダラダラと続けられるからこそ、
自身の限界や引き際を冷静に分析することが肝要でしょうね。
自動車免許の自主返納問題と似ている気がします。
何事も自らの限界を知らない存在は傲慢になりがちで、それは時として人を
傷つけ、世間に迷惑をかけることになるのです。

コロナ禍での2年以上、仕事としてのマジックと距離を置かざる得なかった
ことで、マジックに対する自分の想いも再認識しましたね。
久しぶりに若い頃のステージアクトの映像を観ると、頑張れば今でもやれる
のではないかと、未練がましくも身体が疼きます。
処分した道具や衣装も多いし、身体的なキレやコンプライアンスの面からも
再現は無理なのは分かっているはずなのに…。

努力は夢中には勝てないことも、思い出と戦っても勝てないことも重々理解
はしています。
感傷的に「マジックは私の人生そのもの」と優等生的な答えを言うほど大袈裟
なのもではありませんが、私の中に深く根付いた欲望と情熱の対象である
ことだけは間違いないようです。

節目の誕生日を迎えて、このご時世でもオファーをくださるクライアントの
方々に感謝しながら、少なくともその欲望と情熱の「種火」が消えることが
ないように精進しようとは思いますが、年齢や体力的な面を考慮して本格的
なステージショーやイリュージョンショーはフェードアウトすることにしま
した。
子供の運動会で頑張り過ぎて、転倒したり肉離れになるお父さんみたいには
なりたくありませんしね。
自身の体力の衰えはもちろん、ショーの相棒でもある鳥達も私と一緒に歳を
取ったし、イケイケだったショーにはピリオドを打って、こじんまりとした
上質なショーを構築して、スキミング戦略に特化することにしたのです。
すでに随分前から実践していることですが、イメージとしては、ボリューム
満点の定食屋から予約制の懐石料理店に商売替えする感じですかね。

振り返ると、若い頃に構想を練った人生設計…還暦までに「実現しておくこと」
「維持しておくこと」「体験しておくこと」「持っておくべきもの」の全てを達成
できたことには満足しています。
その代償として「手放したもの」「失ったもの」「諦めたこと」も、残念ですが
それなりにありました。

様々な偶然や巡り合わせ、紆余曲折が複雑に絡んだ結果の現在があるわけで、
欲に駆られて何かをやり直したり別の選択をしていたら、「現在の状況」には
辿り着いていなかった公算が大ですね。
今更過去に戻ってやり直したいと思わないということは、概ね充実した人生
だったということでしょう。
今後は無理をせずに、人生の砂時計の残量を注視しながら、いかにして今の
状況を維持していくか、贅沢を言えば、いかにしてQOLを高めていくかに
集中しようと思います。

近々には弟子や後輩マジシャン達が集って、還暦の宴を催してくれるという
ことなので、楽しみにしています。

さて、還暦の記念に「真っ赤な何か」を買いに出かけて決めたのは…
JIMMY CHOOの真っ赤なスニーカーでした。

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BEAUTIFUL TO DRIVE

3月27日、アストンマーティン福岡主催のワンデーツーリングに参加しま
した。
このエントリーは帰宅後すぐに書いています。

前日の26日は荒れ模様の天候だったので、どうなることかと危惧していま
したが、27日は朝から晴天に恵まれました。
アストンマーティン福岡を9時30分にスタート…長崎自動車道を飛ばして、
佐賀県嬉野市の和多屋別荘に到着。
豪華なランチと記念撮影の後は、ゴールである祐徳稲荷神社を目指します。
到着後は記念撮影して現地解散となりました。

前回の一泊二日のツーリングと比べたら、あっという間の時間でしたが、
こんな機会でもないと、自分ではなかなか訪れる場所ではありませんね。
新鮮な空気を味わえたし、パノラマルーフを全開で走ったので、桜が満開
の風光明媚な景観を堪能できました。

しかし前回を上回る総勢15台のアストンマーティンの車列はまさに圧巻で、
現在デリバリーされている様々な車種が揃いました。

このPVのような感じですかね…コチラ

ツーリングに参加する楽しみは、普段の街乗りではなかなか発揮できない
アストンマーティンのポテンシャルを、高速道路やワインディングロード
で存分に味わうことにありますが、もう一つの楽しみは、他のオーナーの
方々と親睦を深めることにあります。
今回驚いたのは、28年前に私が会員制のレストランバーでレギュラー出演
していた頃のお客様が声をかけてこられたことです。
あの頃、マジシャンと観客という立場で知り合った二人がオーナーとして
ツーリングで再会するとは、感慨深いものがあります。
私がまだ本名で活動していた頃の名刺を見せてくださったので、改めて
Dr.ZUMAの名刺を差し上げました。

ツーリングの前に、偶然にもCS放送の映画専門チャンネルで、ダニエル
クレイグ版007が4作まとめて放送されたので、一気に観ました。
「カジノロワイヤル」「慰めの報酬」「スカイフォール」「スペクター」…
娯楽大作として熱狂的なファンも多いシリーズですが、昨年公開された
「ノー・タイム・トゥ・ダイ」まで含めると、新旧のアストンマーティンを
まとめて観れるという、また別の意味でも楽しめました。
往年の名車DB5はもちろん、DB9、DB10、V8ヴァンテージ、DBSスーパー
レッジェーラ、そして最新のヴァルハラ…いずれも品があって実に美しい
のですが、それも敵役のクルマ(アルファロメオ、アウディ、ジャガー、
ディフェンダー…)のカッコよさも相まってのことだと思います。
愛車DBXはまだ映画には登場していませんが、SUVなのでカーチェイス
をするのではなく、新しいジェームスボンドがバカンスを楽しむクルマ
として、チラッとでも登場すると嬉しいですね。

納車から半年が経って、現在の走行距離は約1.800kmです。
前車のキャデラックの年間走行距離は約3.000kmでしたから、ペースは
やや上回っていますね。
DBXは長時間の運転でも全く疲れを感じないほど快適な乗り心地なので、
もうちょっと乗る時間があればなあとは思いますが、無理をせずにマイ
ペースで楽しむことにします。

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アンチの本質 2

前回からの続きです…

職業柄、マジックの情報が入ってくるのは当然のこととして、他にも興味
がある事象にはアンテナを張っているので、特にクルマや腕時計の情報が
よく入ってきます。

まあどの分野にもアンチは存在するもので(常在菌のようなもの)、クルマ
の世界でアンチが口にすることといえば…このエンジンは他社から供給を
受けているから純血ではないだの、プラットホームは他の車種と共有して
いるからオリジナルではないだの…。
腕時計の世界のアンチはもっと細かい一言居士がいて…ブランドの歴史が
どうのこうの、ムーブメントやエボーシュがどうのこうの、資産価値や
リセールバリューがどうのこうのと…ホントうっせえなあ。
まずはアンチの対象を所有してから言えって話ですよ。

アンチの大半は往々にしてマニア歴も浅く、ネットの受け売りをさも自分
の考えのように、したり顔で語っているに過ぎないのです。

そもそもリセールバリューを最優先したり投資目的で所有して、丑三つ時
に一人眺めてニタ〜としている人達と、将来の価値など度外視して心底惚
れ込み、ガシガシ日常使いするために所有している人達とが「嗜好品の議論」
で噛み合うはずがないのですよ。
クルマでも時計でも自分の所有物のリセールバリューの優位性を語る時点
で、心底惚れ込むどころか、買う時から手放す時のことを考えている証左
だし、クルマのボディカラーも本当は好きな色があるのにリセールバリュー
優先で無難な色を選ぶ人から「偽りのクルマ愛や時計愛」を語られたところ
で、真剣に耳を傾ける気にはならないのです。

でもまあ、これらのアンチはその分野に興味が有り過ぎて、自分の知識
や拘りを披瀝したいという欲望の結果なので、まだ傾聴に値する余地は
あるのかも知れません。

タチが悪いのは、世の中を斜に構えてみることがカッコいいと思っている
のか、本当は欲しいのにそれが叶わないからなのか「くだらない、そんな物
に拘るのは自分に自信がない証拠だ」と頭から否定や批判を展開する人種
です。
そして「どうせ仮想通貨とか怪しげな稼ぎ方をしているに違いない」などと
根拠なき決めつけをしがちです。
高額品購入を自慢げに見せつける一部のYouTuberの動画を観過ぎたため
に同一視して、苛立っているのではないかと思ってしまうほどです。

ひたすら地道に働いて、悩みに悩んで購入した人を偏見の目で見るべきで
はありません。
あぶく銭ではなく努力の結果でやっと入手した時の喜びは格別なものです。
山に例えるなら、麓から自力で登った時に見える景色と、ヘリコプターで
頂上に降り立った時の景色では、全く同じ景色なのに見え方や彩度が全然
違ってくるものです。

軽々しい批判をしてくる人達は、それをやったことがないし所有したこと
がない場合が殆どです。
自分の仕事や趣味が批判された時、それが論理的なものではなくて、ただ
「くだらない」だの「意味がない」だのって批判は、「ああ、やったことも持った
こともないんだな」と冷めた目で見ておけばいいでしょう。

ただこうした人達の内面を観察していくと、実は心の中に気に食わない誰
かが先にいて、その気に食わない人がやっていることや持っている物が
記憶と紐づけられて、間接的に嫌いになったり否定したくなる…という
心理が働いているようです。
要するに「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」ってことです。

そうなると、もはや「アンチ」ではなく「ルサンチマン」なので論外です。

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SUV パワーウォーズ

2022年2月1日、アストンマーティンがSUVのフラッグシップとなるDBX707
を発表しました。

「世界で最もパワフルなラグジュアリーSUV」を標榜し、王座を他社から奪い
取っただけに、そのパワートレインは恐るべきものがあります。
707は707馬力を表す数字で、現行DBXをさらにパワーアップして、4リッター
V8ツインターボエンジンは最高出力707ps、最大トルク900Nmを発生。
加速も凄まじく、静止状態から時速100kmに到達するまでの0-100km/hは
なんと3.3秒(現行は4.5秒)、最高速度も310km/h(現行は291km/h)に
引き上げられました。

エクステリアのアップデートも、主に機能向上のために行われているようです。
冷却機能向上のために大型化されたグリル、エアロダイナミクスを意識した
リップスポイラーやツインリアディフューザー、さらに現行では2本出しだった
テールパイプは大迫力の大径4本出しに変更されています。
インテリアも随所にスポーティーさを強調しており、私の印象としては現行は
フォーマル、新型はアバンギャルドといったところでしょうか。

ところで普段DBXに乗っていると「そんなパワーがあっても意味ないでしょ、
どこでそこまでのスピード出すのよ?」という声はよく耳にします。
分かってますよ、日本には速度無制限のアウトバーンがあるわけでもないし。
しかしですね、300kmも出るようなクルマで普通に運転した時の感覚という
のは、なんとも言えない余裕というか安心感があるのですよ。
日常はタイトなスーツを着こなして、いざ脱ぐと筋骨隆々のマッチョなのに
決してひけらかさないというか…う〜ん、例えが難しいですね。
食事に出かける際に、1万円もあれば十分だと分かってはいても、財布には
とりあえず3万円入れておくといった安心感ですかね。
普段は使わないけど付いてて欲しい機能…腕時計のクロノグラフのような
ものかも知れません。

世界的にSUVが売れているわけですが、特にラグジュアリーブランドの間
では熾烈なパワー競争が繰り広げられています。
DBXのライバルとしてよく比較されるのは、ポルシェカイエンターボ、
ベントレーベンテイガ、ランボルギーニウルス、ロールスロイスカリナン、
マセラティレヴァンテトロフェオ、レンジローバー、ベンツゲレンデ…etc
これらのクラスで、最高出力や最高速度のちょっとした差などどうでも
いいような気がするし、単に意地の張り合いにしか見えないこともない
のですが、やはり1番と2番ではブランドイメージが大違いなのでしょう。
(確かにオリンピックの100m走でも金メダルの選手は思い出せても、2位
以下は記憶に残っていませんしね)

DBX開発時にベンチマークとされたカイエンですが、カイエンターボGTは
0-100km/h加速こそ3.3秒とDBX707と同等ですが、最高速度は300km/h
と及びません。
ランボルギーニウルスも最高出力650ps、最高速度305km/hとDBX707の
後塵を拝しています。

このように現時点のDBX707は、まさに最強のSUVだと言えるのですが、
このまま他社が黙っているとも思えません。
現にランボルギーニはDBX707を凌駕するSUVを開発中だという情報も
ありますし、ついにあのフェラーリまでもがSUVを開発して参戦すると
言われています。
電動化時代を目前にしたSUVのパワーウォーズから目が離せません。

DBX707発表の映像は…コチラ

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Dr.ZUMA × Aston Martin DBX

オーナーの一人として、愛車DBXと一緒にプロモーションビデオに出演
しました。
撮影は昨年の11月下旬、早朝から晴天に恵まれて、美しい紅葉の中での
撮影ができました。
高速道路でのカメラ車との並走やドローンによる空撮で、立体感のある
映像に仕上がっています。

インタビューで語ったのは、自身の人生観とアストンマーティンと過ごす
日常、そしてほんの少しですがマジックも…。

映像は…コチラ

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ボヤキ 2…最近のクルマ

ボヤきます…「最近のクルマにはCDプレイヤーがない!」

2017年まで乗ったクライスラー以前のクルマには全てCDプレイヤーがあった
のに(それこそ大昔はカセットデッキでしたが…)、次に乗ったキャデラック、
そして現在のアストンマーティンにもありません。
大袈裟かもしれませんが、これはメーカーに顧客の声が届いていない象徴的
な出来事だと思います。

例えば高級輸入車の代名詞であるベンツの上位クラスのEクラスは2016年、
最上位クラスのSクラスは2017年のモデルチェンジの際に、どちらも音楽を
聴くCDプレイヤーをなくしています。
若い人にとっては大した問題ではないでしょう…音楽を聴くスタイルは以前
とは様変わりして、CDプレイヤーなど不要で、スマホに音楽をダウンロード
してBluetoothでつないで聴くことが普通になっています。

しかしキャデラックやアストンマーティンもそうですが、ベンツのEクラスや
Sクラスを購入する主な年齢層は50〜60代、あるいは70代です。
携帯電話は持っていても、まだスマホに変更していない人も一定数はいるはず
です。
たとえスマホを持っていても、ダウンロードまでして音楽を聴こうという人は
極めて少数だと思います。(私もダウンロードしていません)
運転中にCDの英会話教材で勉強していた人が、不便になったと嘆く声を耳に
したことがあります。

私もキャデラックに乗り換えた時には面食らいました…iPhoneを使いこなせ
ないと何一つ物事が進まないのです。
クライスラー以前は好きなCDをかけてドライブしたり、マジックで使うBGM
を編集したMDをかけながら演技の曲ピタッのタイミングを覚えたりしていた
のですが、それもできなくなりました。
キャデラックにはBOSEのスピーカーが10個も標準装備されていたのに、結局
乗った5年間はラジオしか聴いていません…もったいない話です。
現在のアストンマーティンはUSBメモリが使えるので、かろうじて音楽を楽し
めていますが、その方法にしても年配者にはハードルが高過ぎると思います。

そもそも高級車には装備はもちろん、インテリアやエクステリアにも豊富な
オプションが用意されているのですから、CDプレイヤーもオプションにすれば
間違いなくオーダーする人が多数派だと思うのですが…。
標準装備にしてコストが上がって車両価格に上乗せされたとしても、その程度
で文句を言う人などいないでしょう。
ディーラーにはそうした声は届いているはずなのに、メーカーには届いていな
いのでしょうね。

豪華なガレージにポルシェを3台所有している友人(年齢は50代半ば)が、昨年
末に4台目として最新のポルシェ911カブリオレを購入したのですが、やはり
CDが使えない上に電子制御が増えたことにも戸惑いがちで、30年前の水冷式
のポルシェ946の方がよほど扱いやすいとボヤいておりました。
結局彼も新車ではラジオしか聴けないそうです。
それと最近はタッチパネルが多用されることも不満ですね。
触れた覚えがないスイッチがONになっていたり、指紋の汚れが目立つからと
画面を拭くとエアコンの強弱やラジオの音量が変化したり…やはり凹凸のある
物理的なボタンやスイッチの方が操作感がはっきりして安心ですね。

馴染みのステーキハウスで友人とお互いの納車祝いの宴を開き、そんなこと
をボヤきながらクルマ談義に花を咲かせました。

昔はステージの営業出演の際、カセットテープを10本以上持ち歩いていたもの
ですが、ショーにおける音源のデバイスも時代と共に変遷を辿りました…追い
ついて行くだけでも私にとっては難儀なことです。
なんだかんだ言っても、個人的にはMDが一番便利だったなあ。

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ボヤキ…ゆうちょ問題

ゆうちょについてボヤキます。

ご存知の方も多いとは思いますが、1月17日からゆうちょの料金新設と改定
が行なわれます。
個人的に憂いているのが硬貨預払料金の新設です。
これまでは外出先から帰宅すると財布の中の小銭は全て瓶に移して、その瓶
がいっぱいになる度にゆうちょの口座に預け入れしていたのですが、今後は
手数料を徴収されることになります。

ちなみに窓口では1〜50枚は無料、51〜100枚で550円、101〜500枚で
825円、501〜1000枚で1100円、1001枚以上では500枚毎に550円加算
…という具合。
金額ではなく枚数で手数料が変わるということは、1円玉を100枚(100円)
預けると手数料で550円徴収されるので、450円の赤字になってしまいます。
ATMの手数料は若干安いものの、一度に投入できる枚数には制限があるので、
これも難儀です。

また払い戻しの際にも金種指定料金が発生するので、お釣りのために小銭を
用意しなくてはならない店にとっては大きな負担になるでしょうね。
政府の方針としてキャッシュレスを推進したいのであれば、わざわざ新札や
新500円玉を発行することと矛盾しているし、これはゆうちょが小銭を扱う
手間を省きつつ新たな収入源としたい思惑が透けて見えます。

今後は小銭を貯めることはマイナスにもなりかねないので、できるだけ外で
使ってしまおうとする人が増えるでしょうね。
お賽銭も小銭はお断りで電子マネーでお願いしますとする神社も増えている
らしいのですが、世知辛いというか趣きもあったもんじゃありませんな。

貯金箱も売れなくなるでしょうね。
思い出しましたが、500円玉のみの投入で50万とか100万貯まる貯金箱が販売
されていますが、90年代〜2000年代に私は50万のサイズを2回、100万の
サイズを1回満タンにしたことがあります。
貯まる度にそれらは全て渡航費用とイリュージョン代に充てました。
1995年の夏、瞬間的に1ドルが79円という驚異的な円高も追い風になって、
憧れのイリュージョンを発注できたことなど「チリも積もれば…」を実感した
時代もありました…懐かしいなあ。

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2022年 始動

新年明けましておめでとうございます。

新年早々、オミクロン株の蔓延次第ではどうなることやら予断を許さない
状況になっていますね。

昨年はコロナ禍の間隙を縫って多くの方々と会食できたので、今年もその
つもりでおりますが、再び緊急事態宣言が発令されることがないように
祈るばかりです。

ワクチンの3回目の接種券が届いたので、早速予約をしたいと思います。
そしてマルチワーカーとしてのアドバンテージを最大限に生かしながら、
「ひとの3倍働いて、ひとの2倍好きなことをする」…を目標として邁進する
所存ですので、今年も宜しくお願い致します。

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