ファッション・アクセサリ

ドーパミン出てますか?

ドーパミン…中枢神経系に存在する神経伝達物質で、アドレナリン、ノルア

ドレナリンの前駆体で、運動調節、ホルモン調節、快の感情、意欲や学習

などに関わる。

 

9月23日、世界の腕時計展に出向きました。

実は前日の22日の夕刻に後輩マジシャン(フランク・ミュラーオーナー)と会場

のデパートで待ち合わせしたのですが、台風17号の接近による臨時の措置で、

待ち合わせの時間にデパートが閉店するとのアナウンスが…トホホ。

強まる雨風の中、デパートから追い出され、食事だけして帰った次第。

というわけで翌23日に出直したのですが、消費増税直前でイベントの最終日

でもあるのに、高級時計が売れまくっていたとは言い難い状況でしたね。

2014年の消費税5%→8%の時はかなり売れていた印象がありましたからね。

私もこの時にGRAFFの時計を購入しました。(そろそろオーバーホールだなあ)

 

今回はそれほど食指が動くような時計はなかったのですが、心揺れるものが

一本だけありました…それは2年前、フランク・ミュラーブランド創設25周年

を記念して少数のみ製作された限定モデル

エキゾチックなオーラが何とも魅力的なのですが、実は2年前にかなり逡巡

した挙句、ダブルミステリーブルーモデルを購入したのでした。

限定モデルの文字盤の25という飾りが普通のデイト表示だったなら、迷わず

購入していたはず…ただ二度とお目にかかることもないだろうと油断していた

矢先に目の前に現れたので、ちょっと心が揺れた次第。

ホワイトとブラックの二本が出品されていましたが、後輩はホワイトモデルに

一目惚れのようでした。

 

実は今年の誕生日にはオーデマピゲのロイヤルオークオフショアを狙っていた

のですが、実際に腕に着けてみるとかなりゴツくて、マッチョな体育会系じゃ

ないと似合わないなあと断念…結局時計ではなく、家の気分転換にリビングの

テーブルを新調しようと、フランク・ミュラーのローテーブルを発注しました。

受注生産なので三ヶ月待って納入されました。(晩酌が楽しくなったので、

クラブ活動が減るのかなと思いきや、なかなかその兆候は現れませんなあ…

全く別物)

さて、このローテ−ブル、GINZA SIXで購入して結構なポイントが付与された

ので、先日のテンヨーマジックフェスティバルの帰りにGINZA SIX内のDiorで、

ポイントに少し手出しを加えてスニーカーをゲット。(ちょっと得した気分)

他にも銀座の眼鏡店でシルバーフレームのメガネを購入…超お気に入りです。

 

しかしまあ、時計にしろ服にしろ靴にしろ、無駄遣いだけは慎もうと反省は

するのですが、買い物は楽しいし、ある種の昂揚感に満たされて、いっときの

ストレス発散になるのも事実。(ドーパミンが出まくるのです、はい)

これ、マジックの道具にも共通するのですが(新しい道具やイリュージョンが

届くと、それを眺めながら晩酌したものです)、一大決心をして手に入れた夜は

嬉しくて嬉しくて、演出やBGMを考えながらなかなか眠れなかったことを思い

出します。(ドーパミンが出まくっているのです、はい)

ところが一夜明け、朝一番でそれをあらためて手にしてみると、まるで憑き物

が落ちたように冷静になってしまい、アラばかりが見えてきて後悔したことも

一度や二度ではありません。

 

で、結論!…買い逃すと未練は続きますが、買った翌朝にまだドーパミンが出て

いたら、それは本物です! 

もしコピー商品と知った上でドーパミンが出ていたら、人として偽物なのです!

(マジシャンには色々あるもので…コピーマジシャン、ジェネリックマジシャン、

アウトレットマジシャン…)

 

皆さんの中にも、増税前に思い切ってエイッ!と買い物をした方がいることで

しょう…まだ夢から醒めていないことを祈念致します。

定期的にドーパミンが出まくる人生は、他人が何と言おうが、それはそれなり

に幸せなはずですから…。

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腕時計から見るブランディング

時計愛好家ならご存知のはずですが、年が明けたスイスでは「ジュネーブ
サロン(SIHH)」や「バーゼルワールド」という世界的な時計見本市が開催
されます。
フランク・ミュラーは「WPHH 」という独自の新作発表会を開催しています。
毎年春先の時計専門誌やファッション誌では、ここで発表された話題作が
紙面を飾り、秋には店頭に実物が並び始めます。

ある記事によると、今年の見本市は異変が起こっているようです。
最大の見本市であるバーゼルワールドにおいて、今年の出展企業数が半減
(それでも600〜700社)して展示スペースも縮小、開催期間も3月22〜27日
と前年に比べて2日間も短くなったのです。
なぜなのか…まずは高額な出店料(通常ブースで200〜300万、大きなブース
になると億単位)が負担になりつつあること、さらにスイスでは2017年1月
から時計ブランドの認定ルールが変更されて、スイス国内で調達した部品が
60%以上(従来は50%以上)使われていないと「スイスメード」と名乗れなく
なったのです。
この改定により、部品調達コストが上昇し、中小企業はお金がかかるイベント
に出展する余裕がなくなっているとのこと。(ということは、「SWISS MADE」と
刻印されているブランド時計でも、部品の半分近くが中国製という場合も
多いのですよ)

…と、ここまではあくまでも中小企業の話。
ルール改定にも影響されず、高額出店料など歯牙にもかけない大企業や一流
ブランドが、なぜバーゼルワールドを敬遠し始めたのか…それこそがブランド
イメージを重要視する矜持なのでしょう。

例えば「エルメス」は、時計メーカーとしてのブランディングにも成功して
ハイエンドなポジションを築きつつありますが、これまで出店してきたバー
ゼルワールドの不参加を決定、代わって初参加したのが、1月15〜19日に
開催された高級時計見本市SIHHでした。
バーゼルワールドは時計だけではなく宝飾品も展示して、一般客を含めて
SIHHの6〜7倍の10万人以上が来場します。
そのため価格帯や品質も様々で、ある老舗高級時計メーカーは「年々、ラグ
ジュアリーな雰囲気が失われており、騒がしくてゆっくりと商談できない」
とこぼしているとか。
一方のSIHHは、世界に名だたる高級ブランドのみを集結(今年は最多の35
ブランド)させて、最終日以外はバイヤーなどの関係者だけしか入場できない
システムになっています。

コモディティ化したイベントでさえ出店が厳しくなった中小の無名ブランド
がある一方、薄れる高級感に危機感を覚えて巨大化したイベントを敬遠し、
ステータス優先で独自の戦略を描くハイエンドブランド…時計業界の二極化
と、ブランディング構築がなかなか困難なマジック業界の現状を憂いながら
この春の「世界の腕時計展」をやや複雑な気持ちで堪能してきました。

ところで、4月3日は私の誕生日…バースデーパーティーは、スケジュールの
都合で3月31日に前倒しして、馴染みのクラブで祝ってもらいました。
いつもは誕生日直前になって自分へのプレゼントを物色するのですが、今年
は2月中旬に入手していました…コンキスタドール ジョーカー

コンキスタドールは1998年が初出で、高低差のある二重ベゼルでボリューム感
を増した威風堂々とした男らしいモデルであると同時に、フランク・ミュラー
のブランディング構築に大きく貢献した旗艦モデルでもあるのです。
このブランドの象徴であるビザン数字インデックスに81個のダイヤを散り
ばめて、コンキスタドール ジョーカー(最高の切り札)と命名されたこの
モデル、実は2008年に100本限定でリリースされた時に購入を逡巡していた
ところ、瞬く間に完売して逃してしまって以来、ずーっと悔いが残っていた
のです。(こういう悔しさ、マジックの道具でも何度かありましたねぇ)

あれから10年の時を経て、その中の1本が私の手元へ…状態も良好、福岡
ブティックで新品のブレスレットを付けてもらって、ギラギラ感もアップ。
この妖艶でありながらも精悍な面構えに、なんとも言えない色気を感じて
しまうのです。(コレクションの中でも最も好みのフェイスですね)
コンキスタドールとはスペイン語で「征服者」を意味するそうです。
私には征服したいものなどありませんが、ただ、この時計が放つ力強さと
洒落者の心憎いセンスにあやかって、自身のブランディングの一助になれば
幸いだなあと思っています。

そして誕生日を迎える度に、残り少なくなっていく人生の中で、今後の自分
は何を成し遂げることができるのだろうと、物思いに耽っていたのですが、
この言葉に改めて励まされました…

「人生はあらかじめ決められたものではない。自分の好きなことができる。
もともとこの世には時間などない。それは人間が勝手に創ったものだ。
私は時計師だからそのことがよくわかる」   フランク・ミュラー

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装うこと

お気に入りのファッションブランドの一つであるドルチェ&ガッバーナの
2018年春夏モデルのテーマは、「ファッション界のキングオブハート」。
そのテーマ通り、今年は作品の多くにトランプモチーフを採用しています。
先日、大阪の御堂筋の車窓から、D&G路面店の超ド派手なディスプレイが
ドーンと目に飛び込んで来ました。
福岡店で様々な実物を手に取りましたが、いやあ、攻めてますねえ。

トランプ柄が好きなマジシャンであれば、食いつきたくなる作品も多いと
思いますが、私にとっては、ちょっと派手過ぎるものがほとんどかなあ。
日本人が着たら、ほぼ漫才師にしか見えない服もあるしね。
今季のファッションショーの写真集をパラパラと見たところ、一つだけ
触手が伸びた物が…それは、トランプモチーフの靴
一見派手だけど、色はモノトーンだし工夫次第で色んな服に合わせやすい
のかなと…そういう判断で、福岡店の担当のNさんに発注したのですが、
日本への入荷予定は、なんとたったの2足!
それも私に合うサイズは1足のみ!
はたして入手できるのか否か…結論は5月頃になりそうです。

私は特にファッションに造詣が深いわけではないので(詳しいのは衣装の
仕掛けくらいです)、昔は近視眼的に「ステージショーの時はこの服で、
クロースアップショーならこの服」、「旅行の時はこの服」、「夜のクラブ
活動ではこの服」という感じで、かなりコンサバな固定観念に縛られていた
のですが、ここ10年はボーダーレス化して、フレキシブルにファッションを
楽しめるようになりました。

50代も半ばを過ぎると、ある意味開き直れるのか、ショップの担当スタッフ
のアドバイスを参考にしながら、他人の評価はともかく、精神的な若さを
維持したり、時代に合わせてアップデートするためにも、自分なりの「装い」を
意識することは重要だなと痛感するようになりました。
何はさておき、年齢を重ねるほどに重要になるのは「清潔感」であることは
論を俟ちませんが…。

会食相手や会食場所、仕事の打ち合わせ、あるいはショーの現場等のシチュ
エーションに合わせて、出かける前に、これにしようかあれにしようかと
腕時計を含めてコーディネートを考えていると、「装う」ことは教養を試され
る知的な遊びのような気がするし、そういう日々を謳歌できていること自体
が幸せであるのだと、自身で再認識しているのかもしれません。
もっと生意気なことを言えば、「装い」はその人の立場を示す記号のような
もので、単にセンスの良し悪しを示すだけでなく、「装い」にはその人の中に
蓄積された経験や置かれた環境や教養の深さが端的に表現されてしまい
がちなのです。(一番わかりやすい例が、Vシネマに出て来るようなヤクザ
のファッションですね)

「いやいや人間は外見じゃない! 中身だ!」という意見も重々承知してます
が、最後に、装うことに関する金言を…

「着るものを選ぶということは、生き方を選ぶということだ」  ココ・シャネル

「もし今日が人生の最後の日だとしたら、今日の服は本当に私が着るべき服
だろうか」                       スティーブ・ジョブズ

「外見は、その人の一番外側にある中身」   京セラ創業者 稲盛和夫

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最近の記事から…

丸井グループが高級時計を集めたレンタル専用コーナーを有楽町マルイに
オープンさせるようです。
ロレックスやオメガなど約10万〜200万の価格帯の時計約20ブランドを
60本以上揃えて、店舗で試着して店員のアドバイスを受けながら決める
ことができるそうです。
月額3980円(税別)から19800円まで4種類の料金プランを設定、身分を
確認できるものがあればその場で借りて持ち帰ることもできて、何度でも
借り換えができるのだとか。
TPOに合わせて色んな時計を着けられるとは、便利な世の中になりました。
でも本当に気に入った時計を身に着けると、所有欲がムクムクと湧いて
くるもので…それはそれで流れに身を委ねるのも有りだし、それが愛好家
への扉を開くことになれば、時計業界にとっても良いことですよね。

日経平均の上昇傾向が続く東京株式市場で、セイコーホールディングス
の株価が続伸して年初来高値を更新したという記事がありました。
株高による資産効果で高級時計の販売が伸びるとの期待も手伝って、機関
投資家などが買いを入れたようです。
今年3月に高級時計ブランドとして独立させた「グランドセイコー」を
中心に百貨店等で高価格帯の売り上げが伸びたのも要因だとか。
確かにグランドセイコーを着けていると、いかにも実直でデキる男に見え
ますからねぇ…スーツ姿のエリートサラリーマンがビジネスシーンで活用
するのであれば、まずは持ちたい一本ですが、私の場合はそのような日常
ではないので、セイコーであれば絶対にガランテに振れちゃうでしょうね。
今年発売された50本限定モデルのピンクゴールドケースにダイヤモンドを
あしらったブラウンダイヤルのSBLM008に心を奪われております。

プラチナの価格が低迷し、一昨年初めから金との差が逆転しています。
金の24分の1しか採れずに生産コストも高いために、同モデルの時計でも
プラチナケースの方がゴールドケースよりも高価であることが常識だった
のに、なぜなのでしょう?
実はプラチナのニーズの大部分は宝飾品ではなく、ディーゼル車の排ガス
から有害物質を除くことに使用されていたことにあったのですが、電気
自動車の台頭により、そのニーズの減少が価格低迷の理由のようです。
クレジットカードのグレードはゴールドよりプラチナが上級ですが、見直
さなくていいんでしょうかね。(あと、入手困難なチケットの名称とか)
私は以前から投資の一つとして純金の積立をしているのですが、始めた
当初はプラチナ積立もしようかなと逡巡した結果、今となってはやめて
おいてよかったなと…。(安い今のうちに逆張りという手もありますが、
あくまでも投資は結果論だし自己責任ですから)
巷間「コモディティ化」と云われるように、一時的に光を放った何かが、
経済の構造変化やものづくりの革新の波に洗われることは今後も続くで
しょう。(もちろんマジック業界でも起こり得る事象でしょうね)
個人的に願わくは、プラチナケースの時計が価格改定されて、手が届き
やすくなることです。

あ、そういえば後輩マジシャンの一人が、来年の年明けにもフランク・
ミュラー クレイジーアワーズを購入する予定だと言っていました。
クレイジーアワーズ…いかにもマジシャンらしくていいじゃないですか。
目標があれば、たとえそれが物欲的なものであっても仕事に励みが出る
もの…クロースアップマジックの仕事の際に、袖口からセンスの良い時計
がキラリと光れば、時計好きなお客様との会話も弾むことも多く、次の
仕事に繋がるなどしてすぐに元は取れるものです。(これまでの経験上)
これから年末にかけてはマジシャンにとっては稼ぎ時だし、頑張って
是非ゲットしてもらいたいなあ。

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フランク・ミュラー25周年アニバーサリー

5月17&18日、フランク・ミュラーブランド創立25周年を記念してのガラ
パーティーが、赤坂プリンスクラシックハウスで開催されました。
(招待客は17日がプレスや業界関係者、18日がフランクの腕時計愛好家)
5月17日というのは25年前のこの日、世界初のブティックが青山にオープン
した記念すべき日なのだそうです。
17日のパーティーの模様は…コチラ

私は18日のガラパーティーに約60名の招待客の一人として参加しました。
20周年のペニンシュラでのパーティーと比較しても負けず劣らず、それは
それはゴージャスなパーティーでしたよ。
フランク本人が来日してのおもてなしとあって客席には著名人がちらほら、
司会は某局の有名アナウンサー、エンターティナーはSIRO-Aによるフランク
をモチーフにしたプロジェクションマッピング、そして料理はミシュランや
アイアンシェフとして有名な須賀シェフによる12品目(時計にちなんで)の
フルコースディナー(どこぞの80周年の料理とは大違い)…約4時間の長丁場
のディナーでしたが、20周年のパーティーで私がマジックを演じたことを覚え
ていてくださった方々との話も弾み、結構あっという間でしたね。

フランク・ミュラーが短期間で老舗ブランドに比肩するポジションに駆け上
がった理由は、時計そのものの魅力もさることながら、VIP顧客に対するお
もてなしというか徹底したホスピタリティーにあるのでしょう。
私の経験上、ハイブランドなら特別な顧客を大切に扱うのは当然のことであ
ると認識していますが、それにしてもこのブランドの気配りはそこまでやる
かってくらい図抜けてますね。
例えば私は福岡からの参加だし、翌日に別件の用事もあって二泊を予定して
いる旨を担当のMさんに伝えると、ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町に
二連泊、予定していたJALの航空券、ホテル〜羽田空港は黒塗りのハイヤー
での送迎と、こちらがほとんど出費することなく全てフランク側が手配して
支払済みという徹底ぶり。
マジックショー以外ではあまり正装をする機会がない小市民の私にとっては、
プチセレブ感を満喫させてもらえた至福のひと時でした。

夕刻からのガラパーティーに先立ってランチも提供されたのですが、申し訳
ないけれどこちらは遠慮して、お隣のニューオータニのSATSUKIで後輩マジ
シャン達とまたもや「佐賀産和牛香味焼きそば」を堪能…場所を移してコー
ヒーを飲みながら1時間ほどのマジック談義の後は、フランクの新作発表会
&商談会が開催されているクラシックハウスにとんぼ返り。
25年の歴史を彩る展示品や、最近充実してきたフューチャーフォームに見と
れてその世界観に浸りながらも、2年前から購入を迷っている腕時計のこと
で頭の中はいっぱい。
アイコンであるビザン数字をケース全体にあしらった25周年記念モデルにも
一瞬心が揺れましたが、ここは初志貫徹でダブルミステリーブルーダイヤル
に決定し、専用ボックスにはフランクのサインをもらいました。
この時計の文字盤には針はなく、中心と外側の2枚のディスクが回転して、
ディスク上の矢印で時刻表示します。

涼しげでありながらも放射状に怪しげに輝くブルーギョウシェに吸い込まれ
そうで、この夏のヘビロテ必至です。

パーティーの翌日は噂のGINZA SIXに出向き、2Fのフランク・ミュラージュ
ネーブを初訪問。
ここでは前日にはゆっくり確認できなかったクッションとコースターを注文
…クッション一つでリビングの彩度も上がるし、コースターが変わるだけで
晩酌もより美味しくなるものです。

GINZA SIX探索の後はマリックチャンネル収録のために、ゲストの後輩マジ
シャンと合流してマリック氏の事務所に直行…収録の後半、その日着けてい
たフランクの腕時計をマリック氏にいじり倒されて、マジックの本筋からは
脱線しながらも楽しい収録になりました。(5月21日配信)
腕時計界のカリスマとマジック界のカリスマとの濃い二日間でした。

さてダブルミステリーですが、検品作業を経て6月10日に福岡ブティックで
無事納品…手渡し納品のためにわざわざ福岡に来てくださった担当のMさん
と、近い将来フランクの時計オーナーとなることを目論む後輩を伴って、
馴染みのステーキハウスで納品祝いの食事会を楽しみました。

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とりめがね

ここ数年、視力の低下を自覚していても、意地でもメガネのお世話にはなる
ものかと抗ってきたのですが、夕暮れ時になると遠方がぼやけて運転の支障
にもなりかねないということで、いよいよメガネ着用を決心していたところ、
知人から鳥好きにはたまらない素敵なメガネを紹介されました。
その名も…とりめがね

調べてみると近隣に販売店があったので早速出向き、フレームがグレーの
「おおきなインコ」と爽やかなネイビーの「コノハズク」の二種を購入。
鳥のイラストはつるの内側に描かれて着用中は見えなくなるため、TPO
には悩まなくて済みそうですが、メガネそのものにも鏡の中の自分にも
まだ慣れませんねえ。

ちなみに6月15日は「オウムとインコの日」なのだそうです。
6月の06で「オウム」、15日の15で「インコ」なんですって。

バードマジシャンなのに知らなかった。

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4 → 7

今更というか、ようやくというか、丸6年使ってきたiPhone4を7に
機種変更。
車の買い替えだと6年は若干早いくらいかもしれないけれど、iPhone
だとかなり使った方でしょうね。

元来アナログ人間なので、別に今でもガラケーで構わないのですが、
6年前にフランク・ミュラーが発売したiPhone4専用ケースに一目惚れ…
色違いのケースを2個大人買いしたことでガラケーから乗り換えて以来、
問題なく使っていたわけです。(通話とショートメールしか使わないし)
しかし、今でもiPhone4を持っていると、絶滅危惧種を憐れむような視線
を感じるわ…最近では電器店でも充電ケーブルが見つからないわ…修理の
サポート終了通知が届くわ…で、いよいよ機種変更を覚悟しなきゃなと
逡巡する昨今でした。

ケース優先という「特殊な動機」で乗り換えた自分としては、そろそろ新型
iPhoneに対応したケースを再びフランクに製作してほしいなと思っていた
矢先に、ブランド創設25周年を記念して、ついに発売されました。
FRANCK MULLER JACKET -for iPhone6/6S/7- (4色展開)

発売初日の福岡ブティックでブラックマットとシルバーマットの2個を
大人買い、さらに同行して触発された後輩もシャンパンマットを購入。
実はこのケース、福岡には各色1個ずつの計4個しか割り当て入荷して
おらず、幸運にも我々身内で3個を入手できた次第。
ちなみに先行販売されたGINZA SIXでは完売だとか…。

これで心置きなく機種変更できました…めでたしめでたし。
できるだけ長く使いますよ。

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ムズムズな3月

ムズムズといっても花粉症の話ではありません。
怒涛の2月が終わり、比較的時間に余裕ができた3月は、色々なものを
見たり物欲にも苛まれてムズムズしているのですよ。
さっそく夜のクラブ活動も再開。

1日はデンマークのマジシャン、ヨーキム氏が福岡に…氏と親交の深い
ふじいあきら氏から「彼のレクチャーはオススメですよ」と言われたので
行ってみました。
オフビートの理論も説得力があったし、奇をてらわずにプロとしてウケる
演出に徹している姿勢は勉強になりました。
自分の演技にも取り入れたい部分もあってムズムズしますねえ。
もっとマニアックなものを期待していたのに…という声も聞こえて来まし
たが、その手の人はふじい氏が言うように、客に見せることよりも自分の
ためだけにマジックをやっているのでしょう。

先月はリビングのソファを新調したので、ついでに床に敷くラグも新調し
ようと、以前から気になっていたフランク・ミュラーのラグの実物を見に
ブティックへ…広さやカラーをオーダーメイドできるということなので、
ざっくりと見積もってもらったのですが、価格に怯んでそそくさと撤退。
撤退のストレス発散というわけではありませんが、気を取り直してせめて
縁起の良い春財布でもということで、BOTTEGAの二つ折りウォレットと
Giorgio Armaniの新作スニーカーを購入(カラーはどちらもネイビー)…
それだけでも若干気分は高揚して、街並みの彩度は上がるので、外出の際
にはムズムズするものです。(風水的に青い財布はお金が流れるように出て
行くらしいとか…ちょっとやな感じ)
しかしフランクには、将来的にアイコンであるビザン数字柄のウォレット
や名刺入れ、できればクラッチバッグやトートバッグまで製作してもらい
たいなあ。

12日は九州大学マジックサークルのステージマジック発表会の第一部を
拝見…出演の10組全員、普段からしっかりと練習しているのが垣間見えて、
良い意味での緊張感が伝わり、ふと学生時代の自分のステージを思い出し
てお尻がムズムズしましたよ。

発表会を観た後は愛車をかっ飛ばして、後輩と一緒に最終日の「世界の腕
時計展」へ直行…この春の福岡はハイブランドの移転や改装が相次いでおり
、岩田屋時計サロンにはリシャール・ミル専用コーナーがリフレッシュオー
プンしています。
今回出品の最高額は…RM51-02 TOURBILLON DIAMOND TWISTER
(¥96,120,000)…ああ、消費税だけで愛車が買えてしまうなんて。

まあ正直、射程圏内で心が震えるほどの時計には出会わなかったわけです
が、あえて気になった一本を挙げれば、GRAFF初のオールマットブラック
モデルのGraff Star Slim Eclipse 43mmですかね。
世界に冠たるジュエリーブランドであるGRAFFが、何故に宝石が一個も付
いていない真っ黒なモデルを発表したのかと訝っていたら、ちゃーんと付
いていましたよ…リューズに0.3カラットのブラックダイヤが。
いやあ、渋いねえ。

GRAFF福岡もこの22日、三越6Fから岩田屋1Fに移転リニューアル予定。
25&26日のオープニングフェアに招待されているので、今からムズムズ
しています。

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アンバサダー (アスリート編)

もうとっくに熱気も冷めたけど、リオデジャネイロオリンピック絡みの
話題から…レスリングのルールをよく理解していないせいか、バックを
取ったり懸命にひっくり返そうという動きが、カブトムシとクワガタの
喧嘩にしか見えなかった私…。(不謹慎でごめんなさい)

さらにテニスの錦織vsナダルが、各々がアンバサダーを務めるタグ・ホ
イヤーvsリシャール・ミルという腕時計代理対決にしか見えなかった私
…。(お気を確かに!ですね)
試合中、錦織は腕時計を着けていませんでしたがナダルは自身のモデル
(9,500万円!)を着けていました。
リシャール繋がりで心情的にはナダルを応援していたのに、残念ながら
負けてしまいました。

アスリートがブランドのアンバサダーを務めている時、それを背負って
いる重圧っていかほどのものなのでしょう?
腕時計の場合スポーツとは直接の関係はありませんが、試合成績が企業
イメージに直結するスポーツ用品メーカー(ミズノとかアディダスとか
ナイキとか)のアンバサダーであればそれなりのプレッシャーはあるこ
とでしょうね。

ウサイン・ボルトの同僚で陸上男子ジャマイカ代表のヨハン・ブレーク
がレース中に着けていた鮮やかなグリーンのリシャールが気になって、
レース結果は全く覚えていません。(もう病気だね)

ただオリンピックの公式時計はオメガなので、大会期間中(特にテレビ
中継)は他ブランドの腕時計を着けるのは本来はご法度のはず。(閉会
式に登場した安倍首相の煽り映像の中では、しっかりとオメガを着けて
いるシーンがアップで映りました)
ヨハン・ブレークは前回のロンドンでも物議を醸してIOCから注意され
たはずなのに、敢えて今回も着けていたのならブレークもナダルもいい
度胸してるなあ。

ちなみにリシャール・ミルのアンバサダーの面々は…コチラ

次回は、アンバサダー(マジシャン編)です。

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腕時計業界は強気

5月25日の日本経済新聞によると、節約志向も指摘される国内消費の
中で、高級腕時計の一部ブランドでは強気の値上げが続いているとの
こと…カールF・ブヘラが10%、ドゥグリソゴノが4%、オーデマ・
ピゲやオメガも一部モデルを値上げしました。(個人的にはブヘラの
エポテックビッグデイトブルーモデルがずっと気になっています)
値上げの理由としては、金属などの原材料が値上がりしていることと、
機械式時計は構造が複雑なため、時計職人の人件費が膨らむ傾向にあ
ることのようです。
財務省貿易統計によると、2015年のスイスからの腕時計輸入数は、
137万個(前年比3%増)、金額ベースでは2400億円(同18%増)、
腕時計の国内市場は9002億円(同18%増)…そりゃ強気になるわ。
(弱気でデフレが続くマジック業界とは真逆ですな…ああ、情けない)
 
ところで、愛用しているフランク・ミュラーブルームーンがオーバー
ホールから帰還しました。
外装も磨かれてピッカピカ…夏に向けてブルー系の小物や服に合わせ
やすくて重宝している時計なので、この夏もヘビロテ必至。
それと入れ替わるように、リシャール・ミルRM023がオーバーホール
に出向(約一ヶ月半のお別れ)…何度か夜のクラブ活動を我慢しなきゃ
ならない見積り額でしたが、機械式時計所有者の宿命でもあるし、出番
のないイリュージョンを購入して後悔するよりは有意義な出費だと自分
を納得させています。
 
フランク・ミュラーウォッチランド新作発表会である「WPHH JAPON
in TOKYO」が6月24日にシャングリ・ラ ホテル東京で開催されます。
同じくフランクオーナーである後輩マジシャン北原禎人氏と共に招待さ
れたので、一緒に行く予定です。
久しぶりに目の保養になりそうです。(ブルーべリーやアイボンよりも
効果があるのでは)
 
またこの前後には、怪しいメンバーで会食予定…深い話になること必至
なので、どうなることやら…。

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