クレイジーアワーズ
クレイジーアワーズ…腕時計愛好家にとっては言わずと知れたフランクミュラー
を代表する傑作時計の一つです。
インデックスの数字がバラバラに配置され、時計デザインの大前提…「時針が12
時間かけて1時~12時を巡ること」が絶対ではないということを示したことで、
発表当時は大きな話題となりました。
ジャンピングアワーという特殊な機構を使ったもので、時針が瞬きする間も無く
移動する様は、実際にその動きを見れば驚きを禁じ得ません。
ところで、長年フランクミュラーのファンとして多くの時計を蒐集してきた私が、
これまでクレイジーアワーズは所有していませんでした。
ある意味マジシャンのイメージにはピッタリなのに、何故所有しなかったのかは
自身でもはっきりした理由は分からないのですが、当時あまりにも有名になって
いたがために、安易にブームに乗っかっていると思われることに若干の抵抗があ
ったことや、どのモデルも派手でクロースアップショーの際に着用している場面
を想像すると、ちょっと悪目立ちして、演技のノイズになりそうな気がしたのは
覚えています。
また、そのうちにと思いながら年齢を重ねるに連れて「今更この歳で着けても似合
うのだろうか」と感じるようになったのも事実。
それでもずっと頭の片隅には、いつかはクレイジーアワーズを所有したいという
願望は燻っていたところ、20本限定で製作されたシックなモデルに運良く巡り
合うことが出来ました。
1月中旬、GINZA SIXのブティックで現物を確認して購入を即決しました。
今回購入したモデルは…コチラ
小ぶりで上品なゴールドケースにマットホワイトのダイアル、ブルースチールの針
に同色のインデックス、そして裏蓋はシースルーバック…フランクミュラーの初期
作品を彷彿とさせる、まさに大人のクレイジーアワーズという佇まいなのでした。
納品前の検品を無事に終え、2月7日、GINZA SIX フランクミュラー店長のMさん
が現物を携えて福岡まで届けに来てくださいました。
同じくフランクミュラーオーナーの友人も交えて、中洲のレストランで納品祝いの
食事会、そしてクラブ活動へ…行きつけのクラブのオーナーママも素敵なレディース
ウォッチをオーダーして、フランクファミリーの仲間入りをしました。
その後はRintaroの店「セピアライン」へ…ここでまたフランクミュラーオーナー
の後輩マジシャンと合流して、時計とマジック談義で盛り上がった一夜でした。
しかしこのクレイジーアワーズ、酔っ払うと本当に時間を読み取れなくなるので
飲み過ぎ注意ですな。
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