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2025年3月

雑感 その28

・ 花粉で汚れた車を大雨で洗い流すだけでコーティング効果でピカピカ
・ 免許更新…今回もゴールドで、めでたしめでたし
・ 長年使ったダイソンの掃除機が2台同時にご臨終…お疲れ様でした
・ クレジットカードのポイント交換でダイソンの最新機種をゲット!
・ もう1台の掃除機は三菱HC-JD2を購入…これはまた高機能
・ ついでにエアコン、洗濯機、電子レンジもまとめて買い替えで気分一新
・ サーキュレーターや縦型ストーブの首振り機能は壊れやすい気がする
・ 家電量販店…特定メーカー販売員のしつこいセールスには辟易する
・ お金って物々交換をし易くするためのツールに過ぎないのだなあ
・ 天気や株価の乱高下…自分でコントロールできないことで悩むのは無駄
・ 歯科検診…異常無しで一安心、いつもの帰りの「とら食堂」は美味い
・ 年に一度の健康診断…誕生日前後を目安にしておけば忘れない
・ マジシャンを含む自由業の人は健康診断を長期間受けてない人が多い
・ オンラインカジノ?…要は人生を狂わせかねない鉄火場でしょうに
・ 「いやしくも善からぬ戯れをしてはならない」…徒然草
・ 身近な人が成功すると「羨望」や「憧れ」はすぐに「嫉妬」に変わる
・ 嫉妬深い人は自分の物差しを他人に当てて、外れた人を異端児とする
・ 成功目的で自己啓発書を読まない方がいい…読者が著者を成功に導くだけ
・ 何かを諦めた瞬間、諦めるという夢が叶ったということ
・ 生活保護受給者が急増中とか…昨今の物価高の影響は大きいのだろう
・ 年金未納で困窮したら生活保護…こんなマジシャンが出て来る可能性は大
・ 金持ちのアマチュアはプロには経済的余裕がないことをよく知っている
・ 名誉欲と権力欲に取り憑かれたアマチュアの金に頼るマジック界は末期
・ 木製ハンガーの刻印…Dr.ZUMAのドットがコンマの誤植はご愛嬌
・ 通販で届いた吉野家の冷凍牛丼の具…お店の味と遜色無し
・ 結局、ビールは黒ラベル、ハイボールは角が一番飲みやすい
・ 天然うなぎよりも養殖うなぎの方が脂が乗ってて美味いと思う
・ レギュラーデックよりトリックデックの現象の方が一般にはウケると思う
・ 某マジシャンの本音…「本物の超能力よりトリックがある方がウケんじゃね?」
・ 某美容外科医の本音…「天然ブスよりガッツリ整形美女の方がモテんじゃね?」

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機械式時計の反転攻勢

近年、「若者の〇〇離れ」が言われて久しいわけですが、例えば若者のテレビ
離れやクルマ離れがその代表格と言えるでしょう。
ネットの普及でテレビの視聴時間が減り、交通網が発達している都会の若者
ほどクルマを必要としませんよね。
クルマ離れと同時に免許を取得しない若者も増えているようです。
そもそも都会で若者がクルマを維持することは、経済的にも厳しいでしょうしね。

さて、テレビやクルマと並んで若者の腕時計離れも顕著だと言われています。
若者はスマホの普及によって腕時計を着けなくなっているわけですが、着ける
としてもアップルなどのスマートウォッチが中心です。

ところが、2024年にブランド創設から100年を迎えたシチズン時計が若者を
開拓したことで、創業以来、最も売れた機械式腕時計が誕生しました…それは
「TSUYOSA」(ツヨサ)コレクション。
2021年の発売から3年間の累計発売数は、過去10年間でも最も売れた腕時計
の4倍に達しました。
シンプルなデザインで多数の文字盤を揃えているし、価格も機械式では手頃な
5万円弱に設定したことで欧州から人気に火が付いたようです。
20~30代が主な購買層で、ブランド名も当初はなかったものの、SNSで若者が
付けた愛称(TSUYOSA)をシチズンが正式名称に採用したとのこと。

国内の時計生産額はピークの1985年から7分の1にまで減った現在、時計を売る
なら中高年や富裕層という定石の逆を行く戦略が功を奏したのでしょう。

参考記事は…コチラ

入門編とはいえ、若いうちからアナログな機械式時計に親しめば、将来は本格的
な機械式時計を愛用するようになる可能性は高いし、機械式時計の文化は継承
されていくに違いありません。

ただし「腕時計の沼」は一度嵌ると地獄を見るので要注意です。
(経験者の老婆心です)

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やりたいことは今のうちに

私は元来アウトドア派ではない(ゴルフも釣りもキャンプもやりません)ので、
若さや体力を必要とする趣味で特にやっておけばよかったという後悔はない
のですが、先延ばしにしているうちにできなくなることや行きたい場所に行け
なくなる事例は多いものです。
私自身、マジックに関しては一切後回しはせず、20~40代に世界中のマジック
コンベンションに参加したり、マジックの黄金期のラスベガスに20回以上も
行けたことは、良き思い出であると同時に、マジシャンとしての血肉になった
ことを回想すると、時代の巡り合わせはもちろん、思い立ったら直ぐに行動
したことが、その後の人生に功を奏したと感じています。

足腰が弱ってしまったら行ける場所は一気に限定されてしまうもので、仕事
一筋だった私の父は、仕事をリタイアした70代後半からは、身体が動くうち
にと世界中を旅行して回っていました。(今年はそんな父の7回忌です)

年齢や体力以外に、世界情勢や環境問題に左右されることもあるでしょう。

シリアの世界遺産のいくつかは、内戦の影響で危機遺産の指定を受けているし、
エルサレムの旧市街も周辺情勢の悪化によって、観光のハードルは上がっている
と言われてます。
イタリアのヴェネツィアも地球温暖化の影響で水没の危機に瀕しているし、今後
もパンデミックや戦争が起これば、いつどこに行けなくなるか予想はできません。
あるいは健康上の理由で行けなくなる場所もあります…極端な例ですが、マチュ
ピチュは標高が高いために高山病のリスクがあります。

また、年齢と共に制約が生じる遊びもあります。

スキューバダイビングの場合、60歳以上は病歴診断書の提示を求められることも
あるし、バイクの大型免許は教習所によっては取得制限を設けている場合もある
ので「定年退職したらハーレー」という夢など、絵に描いた餅で終わってしまいます。
テーマパークのジェットコースターは、種類によって「55歳」「65歳」等の年齢制限
を設けています。
「いつかやろう」と考えていたら制限の日はあっという間にやって来るのです。
(ただ加齢で得をすることもあるもので、私は映画のシニア割は有り難く利用させて
頂いております)

私の場合、これらのレジャーには興味は無いし、定年が無い好きなビジネスに
ずっと恵まれ続けているのは幸せなことなので、現状維持を目標にするだけで
充分だとは思うのですが、やりたいことをやり尽くした感がある現在(特にマジック
においては)、若い頃のように何かワクワクすることが波のように押し寄せて来なく
なったのはちょっと寂しいですね。

「ベッドから飛び起きたくなること」を常に持っている人が幸せなのでしょう…
そんなことが今後見つかるのだろうか、何か始めるべきなのだろうか、でも一旦
始めたら徹底してやり尽くす性分なので、日常生活に支障が生じるのではないか
と逡巡する今日この頃でした。

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雑感 その27

・ まさに三寒四温と花粉の季節…これに黄砂が加わると洗車が大変
・ 寒い日は冷たいメタルブレスレットの腕時計は自然と選ばなくなる
・ ジャガー タイプ00…斬新だがジャガーらしいと言えるのか
・ BMW7シリーズのMKタクシー発見…屋根の行灯の違和感が凄かった
・ 人間は歴史から何も学ばないということを歴史から学びつつある
・ 経験のほとんどは食べた物、出会った人、読んだ本で形成されている
・ 賢くて知的水準が高い人ほど陰謀論にハマりやすい気がする
・ なにも今やらなくても…と思われるほどせっかちなのは自覚している
・ それで気が済むのであれば、思い立ったらすぐ行動すべきだと思う
・ 「気が済む」というのは精神衛生上とても大切なのは論を俟たない
・ 靴を一生懸命磨くことよりも、ヒールの減りを気にした方がいい
・ ちょっとした自己満足は人生に彩りを添える
・ 人生のゴールとは結局のところ自己満足ではないだろうか
・ 回想すると多忙だった時期ほど記憶が曖昧…これは幸せなのだろうか
・ 人生に無駄なものはないと言うが「無意味」なものは沢山あると思う
・ 他人と違うことは「違い」であって決して「間違い」ではない
・ 資産価値やリセールバリューだけで選んだモノは本人に似合っていない
・ どんな分野も二極化が進んでいるからこそブランディング構築が重要
・ マジシャンのギャラも価格破壊や安売り競争に巻き込まれたらアウト
・ 技を磨くことも大事だが、本物の道具を持つことを心掛けた方がいい
・ 知っててバッタ物を使うマジシャンで報われた人を見たことがない
・ 某番組…天下のモスを街のバーガー屋連中が審査するなど片腹痛いわ
・ マジシャンでも審査される側の方が世間ではウケてるのではないのか
・ マジシャンの十把一絡げの露出は損しかないなあと改めて感じる
・ 大きな夢を滔々と語るマジシャンは、見るからに幸が薄そう
・ 他人の運気をつべこべ語る占い師は、見るからに運が無さそう
・ 毎日街頭に立って宗教の勧誘をしている人達は、見るからに騙されそう
・ タバコのポイ捨てをする奴は、周囲からポイ捨て要員と見られていそう
・ 問題解決を先送りする奴は、追い詰められると土壇場で逆ギレしそう
・ 本番で手が震えるマジシャンは、絶対ファンテンシルクが上手そう

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