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2024年10月

オータムツーリング

10月20日、アストンマーティン福岡が主催する日帰りツーリングに参加しま
した。
前日の雨も上がって絶好のツーリング日和となりました。

今回のコースは以下の通りです。
アストンマーティン福岡ショールーム集合(8時45分) → 大分自動車道
山田SA(休憩) → 日田市「すてーき茶寮和くら」(ランチタイム) → 
ファームロード日田&わいた経由「瀬の本レストハウス」(給油とトイレ休憩)
 → 最終目的地の阿蘇「ウブヤマプレイス」(解散) → 自宅着(19時)

今回DBXとシグネットのどちらで参加するかで迷った結果…シグネットに決定!
DB11、DB12、DBS、ヴァンテージ、ラピード、DBX、DBX707等のゴージャスで
厳つい車種の中にあって、車長わずか3mのシグネットは逆に目立っていました。
なにしろ生産台数150台以下の希少車なので、他のアストンオーナーの方々も
「初めて実車を見ました」と興味津々のようでした。(特にオーナーの奥様方には
「可愛い!」と好評でした)
とにかくアストンマーティン18台の車列はド迫力で、走行中も休憩の駐車場
でも「え、何事?」って感じで注目され、多くの人が写真を撮っていました。
個人的に驚いたのは、アストンマーティン110周年を記念して世界限定110台
のみ生産された「ヴァラー」が参加していたこと。

ところで私にとっては一つの懸念が…
アストンマーティンはV8やV12エンジンを積んだ4000~6000ccのモンスター
級の車種ばかりなので(我がシグネットは1300cc)高速道路に入ると置いて
きぼりを食らうのではないかと懸念していましたが、そこはアストンオーナー
は紳士的な方ばかり…ちゃんと法定速度を守ってくれたものの、起伏の激しい
山道ではアクセルをベタ踏みで何とかついて行きました。

常日頃は大都市間を年100回の飛行機移動ばかりなので、1年半ぶりのツーリ
ングは都会の喧騒から離れて大自然の空気を味わうことでリフレッシュできま
した。(こういうイベントでもない限り、個人的に訪れる機会はまず無いような
場所ですからね)
今回は参加者全員での集合写真の他、専属撮影スタッフによるドローンを用い
た車列の空撮も行われたので、後日確認するのが楽しみです。
とはいえシグネットでの長距離運転はさすがに疲れましたね。
やはりこのクルマはシティコミューターとして街中をキビキビ走る方が向いて
いるようです。
エアサスペンションを装備したDBXの雲上の乗り心地とは比べるべくもありま
せん…。

ところで、アストンマーティンと映画007シリーズは切り離せない関係ですが、
アストンマーティンがボンドカーとして映画に登場してから60周年を記念して、
60台限定のスーパーツアラーDB12ゴールドフィンガーエディションがリリース
されました。

もう非の打ち所がないカッコ良さです…コチラ

 

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雑感 その18

・ この雑感をスマホで読む場合は横向きにした方が読みやすいと思う
・ 最近映画館に行けてないなあ…シニア割なのにもったいない
・ 予想通り秋物を着る機会はほとんどなさそうだな…一気に夏→冬
・ そろそろホットカーペットと電気ストーブを新調するか
・ 車検後に不具合が生じるのは「車検あるある」
・ オーバーホールが終わった直後の腕時計が壊れたことがある
・ 健康診断を受けると病気になる?…いやいや病気が見つかっただけ
・ 新車登録から13年経った車の税金が上がることは納得できない
・ シグネットの税金が上がるのも時間の問題…でも手放さない
・ アストンマーティン横浜のシグネット…SOLD かあ…コチラ
・ リシャールミルのアンバサダーであるテニスのナダルが遂に引退かあ
・ 自転車の逆走はなんとかならんものかねえ
・ バイクのすり抜けもなんとかならんものかねえ
・ 自転車の交通ルールはもっともっと厳しくするべきだと思う
・ 電動キックボードの公道走行は禁止にするべきだと思う
・ 電動スーツケースは言わずもがな
・ ミッドライフクライシス…自分も50歳手前で確かに自覚があったなあ
・ 早死にする「死亡リスク」と資産が尽きる「長生きリスク」…どちらも怖い
・ 「人生100年」とは100歳まで生きてしまうリスクの意味なのだと思う
・ 値切ったことを自慢する人と値切らないことが美徳の人…後者でありたい
・ ヤマトも荷物の扱いが雑になったなあ…時々道具が破損してる
・ 技術力、応用力、トーク力…何でもいいから「秘伝のタレ」を持つと強い
・ ギャラの振込日は遠く感じるが、固定費の支払日はすぐにやって来る
・ 自己満と言われようが自身が満足する演目しか提供できるわけがない
・ 若い頃のアクトに固執するのはそれを超えるものを作ってこなかった証左
・ アクト次第では年寄りが学生服やセーラー服を着ている気持ち悪さがある
・ 自己陶酔系マニピュレーターの末路は大抵痛々しくて見てられない
・ 師匠ホッピングをする輩の末路は大抵ホップステップ肉離れの自業自得
・ 金持ちのアマチュアに群がるプロは、街灯に群がる蛾と違いはない
・ 業界のイメージダウンになるので、「虎」に物乞いするのはやめてほしい



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都内でショー

都内でのステージショー…近年、都内においてはプライベートなパーティー
でのクロースアップの出演はちょこちょことはあったものの、本格的なステ
ージショーは久しぶりで、品川プリンスホテルメインタワーでの出演でした。
ショー当日は身軽に動けるように道具はいつものように宅配便での往復発送。

最近はイリュージョンを演じる機会は少ないので、規模で言えばどちらかと
いうとサロン寄りです。(それでも荷物は大小合わせて10個口)

有り難いことに都内在住の後輩マジシャンが4人も手伝いに駆けつけてくれた
おかげで、音響やステージハンズ、道具の出しはけまでスムーズに進行できて
助かりました。(持つべきは信頼できる後輩ですね)

今回は2年越しのプロジェクトで完成した「アイスペールの貫通」を初公開。
貫通現象は出現や消失や浮揚に比べると派手さはないので客席の反応を心配
していましたが、杞憂に終わりました。
不思議さはちゃんと伝わったようで、静かなどよめきが聞こえてきました。
(求めていた反応そのものです)
客席から借りたグラスを使用するので、円卓でのディナーショー形式の現場
では必須のキラーエフェクトになりそうです。
このマジック、一番ウケていた相手は同業の後輩マジシャンたちだったかも
しれません。

動画は…コチラ

ショー終了後、道具を慌ただしく片付けたら、ホテル内のラウンジで待って
くださっていたマリックさんと合流。
目黒の中華料理店(全て美味しいのですが、特に麻婆豆腐が絶品)で食事を
しながら久しぶりに深いマジック談義ができました。
マリックさん世代がまだまだ現役で活躍されていることで元気を頂きました。

11月には神戸のホテルで私が指名した関西の若手マジシャン二人をゲストに
迎えたショーが控えています…まだしばらくは、若手の前に立ちはだかろうと
企んでおります。

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