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2024年2月

雑感 その4

・ 祝!34年ぶりの日経平均最高値更新…もはや「バブル後」ではない
・ 日替りポルシェ…アンバサダーでもない勝ち組の友人が実現している
・ 勝ち組の定義?…そりゃ脱税をしていない高額納税者でしょ
・ 客観視せず自分ルールで勝敗を決めると精神論上の勝ち組が生まれる
・ ソニーと日立が相互副業を許可…画期的!
・ 予想通り、仕事は二刀流や三刀流が当たり前の時代になってきた
・ 「俺はこれ一本で食べてんだ!」…「でしょうねえ」としか言えない
・ 「40代はソフト老害」…とっくに老害の自分が言うのもなんだが正解
・ 指先の乾燥が酷くてワンダラーサイズのロールダウンが難しい
・ ハンドクリームと「ふじいあきらのハンドエイド」が手放せない
・ できなくなったマジックに固執しなくなると逆に可能性が広がる
・ 物事の先延ばしはしない…今日やるべきことは昨日終わらせている
・ マジックで使う消耗品は10回分はストックしておく性格
・ 目覚ましをセットしても15分前には目覚めてしまう体質
・ 面倒見が良いとよく言われる…やるからには徹底して助ける主義
・ 歯ブラシ…ブラシが毛ではなくゴムのタイプも慣れると快適
・ 加齢でトイレが近くなる…飛行機も新幹線も必ず通路側の席を指定
・ 自宅トイレに小型テレビを設置するとつい長居してしまう
・ ダブルタイプのトイレットペーパーはすぐになくなる
・ 汚い話だけど…人の生き様って便座の裏に出ると思う
・ 訪問集配と配達、さらに銀行決済のクリーニングはホント便利
・ セーターをクリーニングに出す直前に焼肉に行ってやろうかと迷う
・ RIMOWA Pilot ケース…ブラックが登場、カッコいいんだろうなあ
・ 新しい防犯カメラの機能が凄い…これで一安心
・ 暇だと浪費するけど忙しすぎると貯まる…「貧乏暇無し」は嘘
・ 新NISAは5年で投資限度額到達の計画…時間が味方になる歳じゃない
・ オールカントリーやS&P500でチマチマやっている時間的余裕はない
・ 投資で資産が増えた人の特徴トップ2…死んでる人と忘れていた人
・ お金は安心と快適と自己満足に使うのが一番…生活のためは大前提
・ 20代に想像したほど60代も捨てたものじゃない

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洗車グッズの紹介

時代の変遷と共に全国的にガソリンスタンドが減少しています。
世界的な潮流としてEVが普及していけば、さらに減ることはあっても増える
ことはないでしょう。
人手不足もあってか、フルサービスのスタンドがセルフへと変わっています。
私の自宅近くのスタンドも随分前にセルフになったのですが、それに伴って
スタッフによる手洗い洗車のサービスがなくなり、洗車機のみ(外車は不可)
になってしまいました。
当時の愛車クライスラーは大き過ぎて洗車機に入らず、この頃から自ら洗車
をするようになりました。

以前にも紹介した出張洗車を利用することもあるのですが、電話で出前の
ようにすぐ来てもらえるわけではなく、込み合う時は約一週間前からの予約
が必要で、当日が悪天候で延期になることもしばしばなのです。
近年は天候不順が常なので、数日先の洗車の予定を立てることすら難しい
のが現実です。

とはいえ、いざ出掛ける時に愛車が汚れていると気分が上がらないし、思い
立ったらすぐに行動しないと気が済まないせっかちな性格なので、自分で
洗車をする機会が増えました。
DBXとシグネットの2台を洗車した日は、日課のウォーキングとスクワット
をしなくても済むくらいの運動にもなって一石二鳥です。

何事もやり始めると凝り性のせいか、洗剤選びから拘るなどしてキリがあり
ません。
一番の悩みはイオンデポジット…これは水道水で洗車した際に、すぐに水分
を拭き取らないと、乾燥していく過程でミネラルなどの不純物が塗装面に
残って、白いシミができるもの。(キッチンや洗面台の白い水垢と同じです)
一旦できてしまうと除去するのが困難なので、蒸発しやすい炎天下での洗車
を避けたり、ルーフやボンネットなどの部分別に洗って、すぐに水分を拭き
取るなどの工夫が必要です。

そこで注目したのが、水道水から簡単に純水(精製水)を作ることができる
洗車用純水器。
原理としては、イオン交換樹脂のフィルターによって水道水に含まれる不純
物を取り除いて純水を作り出すもの。
以前から存在は知ってはいたものの、ネットで調べても大きかったり、高額
だったり、カートリッジ交換が面倒だったりと、やはり専門業者向けの商品
なのかなと購入を逡巡していたところ、家庭用でリーズナブル&コンパクト
な純水器を見つけたので、昨年の暮れに購入して使っています。

もちろんカートリッジ交換は必要なので、何回使えるかが気になるところで
すが、本当に不純物が除去されているかを計測するTDSメーターも付属され
ているので、交換時期を知るには便利です。
フィルターを通すのでホースの水圧は弱くなりますが、車体を流れる水質が
柔らかく感じるし、明らかに汚れ落ちも優れています。

パッケージには「洗車後の拭き上げ不要 !」とまで豪語していますが、はたして
そうなのか…DBXのボンネットで試してみましたが、確かに水分蒸発後も
ピカピカのツルツルでした。
しかし濡れたままで放置するのは気分的に抵抗があるし、100%信用する
よりはちゃんと拭き取りもした方が確実ですね。
とりあえず天気の良い日にどんどん蒸発して拭き取りに追われて焦ることは
なくなりそうです。

洗車に凝っている方には超オススメです。

詳細は…コチラ

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雑感 その3

・ エスカレーターの右側に立つと大阪に着いたと実感する
・ ランディーの中華料理が旨い!…もちろんマジックは巧い!
・ ホテルの格はアメニティの質に出る…特にT字カミソリ
・ 一枚刃のT字カミソリは危険…朝から血が滲むと一日が台無し
・ 「御教訓カレンダー」が45年の歴史に終止符…残念!無念!
・ 2年間腰痛の発症なし…日々のスクワットの賜物か
・ 「自分へのご褒美」という言い訳は「後ろめたさの薄め液」
・ 常に頑張っていたらご褒美はきりがない…欲しい時に買うべし
・ 「一生モノだから」という言い訳は無力…そのうちに飽きる
・ 腕時計シェアサービス破綻…時計を愛していればまず貸し出さない
・ 衝動買いを避けるには危険なブティックには近づかないこと
・ 一週間熟考した結果なら衝動買いではない…と自分を納得させる
・ 歯間ブラシ…セブンイレブンのだけ携帯ケースが付いててお得
・ 男性用保湿美容乳液「サントリーVARON」がなかなか良い
・ フランクミュラーのトゥースペーストもなかなか良い
・ ちょっとメディアに出始めの頃が一番舞い上がる…自意識過剰
・ 急に人を集めてと頼まれても…頼み方と頼む相手が違うだろって話
・ 「縁」…切られた側は話題をスルーするか自ら切ったことにしがち
・ アマチュアに飼い慣らされるプロ…言い訳をして正当化する
・ 核心を突かれたマジシャンと浮気現場に踏み込まれた人の動揺は同じ
・ 誰の変面も曲まで同じ金太郎飴…差別化とは無縁のファストフード化
・ 不細工なコピーイリュージョン…作るな!売るな!買うな!演るな!
・ 胴元に搾取される派遣マジシャンの予言マジックには信憑性がない
・ チップ待ちをしているマジシャンの顔は気まずくて直視できない
・ チップを生活の糧にするレベルなら廃業した方がいい
・ 「先が見えない」と「先が見えた」…どちらも廃業の必要十分条件
・ なかなか味が消えないガム(マジシャン)はなかなか捨てられない
・ 「マジシャン」はこの世で一番カッコいい職業だ!…と今でも思う

長文の考察を書くよりも、とりとめもない雑感を書く方がホント楽ですね。

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トートバッグ 新調

もうすでに活躍しているPilotケースの使い勝手が良すぎてヘビロテ状態なの
ですが、毎度のことながらセットアップ病を発症して、一週間熟考した結果
トートバッグを購入。

今回購入したのはこちら…RIMOWA トートバッグ ラージ

普段出かける時はトートバッグのことが多いので、TPOに合わせてレザーや
キャンパス素材を使い分けているのですが、多くのラグジュアリーブランド
のトートバッグは、これ見よがしのロゴが目立ち過ぎるし、機能的にも使い
勝手が良いとは限りません。
このトートバッグはキャンパス生地がベースではあるものの、底やサイドに
硬めのレザーを使用しているので、置いた時にクタッとならずにカチッと
自立して取っ手も2WAY、汎用性のあるシンプルなデザインで重宝します。
また背面にトラベルストラップがあるので、Pilotケースのテレスコープハン
ドルに通すとしっかりと固定されて安定性も利便性も申し分なしです。

RIMOWAの商品は総じて高額ですが、それにも納得の理由があって、軽量
で堅牢であることが売りですが、万が一ロックやキャスターが破損しても、
ケースの外側に刻印されたシリアルナンバーで所有者を登録し、世界中の
直営店舗で修理対応してもらえる生涯保証が充実しているのです。
それでもネット上では「RIMOWAのキャリーケースで海外旅行に行きたい
けど、ケース代で海外旅行に行ける」と揶揄されてもいます。(本物の道具に
拘るマジシャンも「ATAケース代で道具が買えるよなあ」…と悩むものです)

RIMOWAの商品を最後に購入したのは2009年なので、Pilotケースで15年
ぶりなのですが、現在は様々なキャリーケースはもちろん、iPhoneケース等
のテックアクセサリーまでバラエティに富んだ商品展開をしていることに驚き
ました。
その中でも興味を引いたのは以下の二つ…

3本の腕時計を持ち運べるウォッチケース…シルバーとブラックの2色展開
ですが、ブラックが何気にカッコいいです。

もう一つは私には無縁のバイオリンケース…バイオリンの価格は青天井の
逸品もあるほどですから、中身の価値次第ではこのケース代は安いくらい
でしょう。

もし私がノームニールセンのフローティングバイオリンを入手したならば、
間違いなくこのケースを即買いします、(あ、2個必要か…)

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仕事の誇り

自分が携わっている仕事にどれだけの誇りを持てるのかは、モチベーション
を維持する上で重要な要素です。
マルチワーカーとしての私は、マジックを始めとするすべての仕事に絶対的
な誇りを持って向き合っています。

ところで「3人のレンガ職人」という寓話を聞いたことはありますか?
出典は諸説あるようですが、概ね次のような内容です。

旅人が、建築現場でレンガを積んでいる職人に「何をしているのか」と聞いた。
1人目は不機嫌そうな顔で「見ればわかるだろう、命じられてレンガを積んで
いるのだ」と答えた。
2人目は「家族を養うためにレンガ積みの仕事をしているのだ。良い収入に
なっている」と答えた。
3人目は誇らしげな表情で答えた…「私はこの街の大聖堂を作っているのだ」

つまり作業自体は同じであっても、本人がそれをどう捉えているかによって
仕事の誇りは全然違ってくるということです。

さて、最近のマジック業界では「チップを強要する押し売りマジシャン」の
話題が喧しいようですが、そのようなマジシャンは「流し」であれ「お店」で
あれ誇りのかけらすらなく、どのレンガ職人にも当てはまらず、ただ迷惑を
撒き散らす横柄な乞食なのです。
「たかがマジック、されどマジック」ではなく、「たかがマジック、う〜ん、
ちょっと考えたけど、やっぱりたかがマジック」などと舐めているのでしょう。

バレバレのチップの強要(フォース)にエネルギーを傾注するくらいなら、
正当なマジックのフォースを色々と勉強した方が将来の役に立つのになあと
思うと残念でなりません。

マジックは誇りをもって取り組めば、ちゃんとリスペクトされる職業なのです
から…。

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