アストンマーティンDB12 登場
2023年はアストンマーティン110周年、DBモデル誕生75周年の節目の年。
この老舗メーカーは、第二次世界大戦後に同社を傘下に収めたディヴィット・
ブラウンがそのイニシャルを冠したDB1を登場させ、のちにDB5が映画
「007シリーズ」のボンドカーに採用されたことから世界的な人気を博する
ことになりました。
さて近年最も人気があったDB11(私もワンチャン乗りたいと思っていたので
DBXと迷いました)の後継として登場したDB12ですが、アストンマーティンが
「スーパーツアラー」と定義するほどのスペックを与えられました。
エンジンは4.0リッターV8ツインターボエンジン、0-100km/hm加速3.6秒、
最高速度325km/hを誇ります。
エクステリアはDB11よりも拡大されたグリルと鍛え抜かれたアスリートの
ような造形で、アグレッシブさを増しています。
インテリアではセンターコンソールのデザインが一新、インフォテインメント
システムも独自に設計・開発したマルチスクリーンモデルとなっています。
オーディオは壮大なリスニング体験を可能とする「Bowers&Wilkins」サラウンド
システムがオプションで用意されています。
世界の中でも日本市場を重視している証として、本国での発表と数時間の
タイムラグで5月25日に「アストンマーティン青山ハウス」で日本初公開され
ました。
DB12のベース価格は2990万円(オプション次第ですが、ボリュームゾーンは
3500万円程度では)、デリバリーは今年の第3四半期からとのこと。
ジャパンプレミアの模様は…コチラ
6月13日は福岡ショールームでローンチパーティー、その後15日まで展示予定
とのことです。
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