久しぶりのライヴ鑑賞
まずは寒波襲来の話題から…クリスマス寒波に続いて、またもや福岡でも
雪が降りました。
今回は冷え込みが強いために道路の凍結や水道管の破裂が懸念されていま
したが、蛇口から水をチョロチョロと出しっ放しにしておいたせいか凍結
は免れました。
どうしてもクルマで出かけなくてはならない用事があったのですが、さす
がにDBXを運転する気にはならず、セカンドカーで出かけました。
幸い道路も凍結しておらず、順調に走っていた時、フロントガラスの汚れ
が気になったので、ウォッシャー液を噴射してワイパーで拭き取ろうと
したところ、ウォッシャー液が凍っていたのか噴射口が凍結していたのか
わかりませんが、全く噴射できずに焦りました。
雪国の方でしたら珍しいことではないのかもしれませんが、私は初めての
体験だったので少々驚きました。
さらには門扉の取っ手の動きも悪くなったし、テレビの画面も変な映り方
をするという現象が出現しました。(井上陽水の「氷の世界」のようです)
テレビは元に戻りましたが、これも寒波のせいなのか気になるところです。
1月22日、東京国際フォーラムで開催された「スーパー4KマジックSHOW
Mr.マリック超魔術2023」を鑑賞。
私は前から5列目の席でしたが、振り向くと3階席まで埋まっているのを
見て、いやはや凄いなあと思った次第。
しかし、劇場の客席からしっかりとマリックさんのライヴを観たのは何年
ぶりでしょう…おそらく十数年ぶりのはずです。
共演することがほとんどだったし、その時は自分の出番の準備もあったり
で、常にステージ袖から観たり、お手伝いをした記憶しかありません。
ライヴの演目は割愛しますが、マリックさんにとっては孫世代にあたる
若手マジシャン達や他の分野のエンタメとの共演や東大生とのバトル等、
意欲的で斬新さと今後の可能性を感じる内容でした。
客席からのマギー司郎さんの飛び入り出演も盛り上がりました。
コラボに関しては、各演者を料理に例えれば、この料理をどうやって提供
するのだろう…なるほど、そうきましたかと感心することしきり。
個々に完成された料理の長所を相殺しないように、一枚の皿に美しく盛り
付けるのは実に難しいので、大変だっただろうなと察しました。
マリックさん、出演者の皆さん、お疲れ様でした。
開場までには時間があったので、GINZA SIXのフランクミュラーブティック
で目の保養をした後に東京国際フォーラムに向かいました。
さて、会場には多くのマジシャンの顔も見受けられ、終演後は総勢9人で
食事へ…有楽町から宿泊先の銀座方面まで歩いたのですが、日曜日という
こともあってビジネス街の飲食店の多くが閉まっており、なんとか見つけた
居酒屋の個室で閉店時間の午前1時まで盛り上がっておりました。
その後も数人でホテルの部屋飲みで、気がつくと午前4時…シャワーを浴
びて就寝、9時に起きて13時のフライトで福岡に戻りました。
しかし、ライヴも飲み会もあっという間に感じたということは、楽しかった
という証左なのでしょう…帰宅後も全く疲れを感じませんでした。
やはり、たまには「楽しむこと」は重要ですね。
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