ASTON MARTIN DBX707 LAUNCH PARTY
2月に発表されたアストンマーティンSUVのフラッグシップとなるDBX707が
ついに日本上陸。
最新のPVは…コチラ
5月29日、ヒルトン福岡シーホークの大宴会場アルゴスにおいてお披露目の
パーティーが開催されたので、前日の28日から一泊二日でうちにマジック
の勉強に来ていた若きイリュージョニスト田中大貴を伴って参加しました。
招待されたVIP GUESTは約100名。
スモークと照明が織りなす幻想的な雰囲気の中でDBX707が姿を現わすと
皆さん一斉にスマホでの撮影会が始まりました。
さて今回登場したDBX707は、鮮やかなプラズマブルーの車体に23インチの
ホイールと3割近く拡大されたグリルのせいか、車体サイズは現行DBXと同じ
はずなのに若干大きく感じました。
それだけ押し出しが強いということなのでしょうが、実は価格も押し出し
が強くて、本体車両価格は3,119万円!
オプション込みの乗り出し価格は3,500〜4,000万円程度になるのでは。
最速、最強、最良のハンドリングを標榜するDBX707は、静止状態から
時速100kmに到達するまでの0-100km/hはたったの3.3秒、最高速度は
310kmと、現時点では間違いなくこのセグメントにおける王者でしょう。
今後の競合車との頂上決戦が見ものです…コチラ
夏には試乗車の準備ができるとのことなので、機会があれば自分のDBXと
乗り比べをしてみたいと思います。
それと、会場で振る舞われた鮮やかなブルーのカクテルは、今回の車体の
カラーに合わせたオリジナルカクテルなのだとか…。
先日フランクミュラーから届いた封書に貼ってあった切手が、定番モデル
のロングアイランドのデザインのオリジナル切手だったことにも驚いたの
ですが、やはりハイブランドはこういう細かい演出が粋だなと思ったし、
マジシャンとしても、改めてスキミング戦略におけるブランディングの
重要性を感じた次第です。
ところで大宴会場アルゴスは、約30年前のホテルの完成当時から幾度と
なくマジックを演じてきた故郷のような場所です。
あの当時、道具と一緒に搬入口からばかり会場入りしていたせいなのか、
招待客として正面玄関から入るのは多少の違和感を感じました。
搬入口から会場入りするとホッとして、正面玄関からだと違和感を感じる
なんて…もはや職業病ですね。
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