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BEAUTIFUL TO DRIVE

3月27日、アストンマーティン福岡主催のワンデーツーリングに参加しま
した。
このエントリーは帰宅後すぐに書いています。

前日の26日は荒れ模様の天候だったので、どうなることかと危惧していま
したが、27日は朝から晴天に恵まれました。
アストンマーティン福岡を9時30分にスタート…長崎自動車道を飛ばして、
佐賀県嬉野市の和多屋別荘に到着。
豪華なランチと記念撮影の後は、ゴールである祐徳稲荷神社を目指します。
到着後は記念撮影して現地解散となりました。

前回の一泊二日のツーリングと比べたら、あっという間の時間でしたが、
こんな機会でもないと、自分ではなかなか訪れる場所ではありませんね。
新鮮な空気を味わえたし、パノラマルーフを全開で走ったので、桜が満開
の風光明媚な景観を堪能できました。

しかし前回を上回る総勢15台のアストンマーティンの車列はまさに圧巻で、
現在デリバリーされている様々な車種が揃いました。

このPVのような感じですかね…コチラ

ツーリングに参加する楽しみは、普段の街乗りではなかなか発揮できない
アストンマーティンのポテンシャルを、高速道路やワインディングロード
で存分に味わうことにありますが、もう一つの楽しみは、他のオーナーの
方々と親睦を深めることにあります。
今回驚いたのは、28年前に私が会員制のレストランバーでレギュラー出演
していた頃のお客様が声をかけてこられたことです。
あの頃、マジシャンと観客という立場で知り合った二人がオーナーとして
ツーリングで再会するとは、感慨深いものがあります。
私がまだ本名で活動していた頃の名刺を見せてくださったので、改めて
Dr.ZUMAの名刺を差し上げました。

ツーリングの前に、偶然にもCS放送の映画専門チャンネルで、ダニエル
クレイグ版007が4作まとめて放送されたので、一気に観ました。
「カジノロワイヤル」「慰めの報酬」「スカイフォール」「スペクター」…
娯楽大作として熱狂的なファンも多いシリーズですが、昨年公開された
「ノー・タイム・トゥ・ダイ」まで含めると、新旧のアストンマーティンを
まとめて観れるという、また別の意味でも楽しめました。
往年の名車DB5はもちろん、DB9、DB10、V8ヴァンテージ、DBSスーパー
レッジェーラ、そして最新のヴァルハラ…いずれも品があって実に美しい
のですが、それも敵役のクルマ(アルファロメオ、アウディ、ジャガー、
ディフェンダー…)のカッコよさも相まってのことだと思います。
愛車DBXはまだ映画には登場していませんが、SUVなのでカーチェイス
をするのではなく、新しいジェームスボンドがバカンスを楽しむクルマ
として、チラッとでも登場すると嬉しいですね。

納車から半年が経って、現在の走行距離は約1.800kmです。
前車のキャデラックの年間走行距離は約3.000kmでしたから、ペースは
やや上回っていますね。
DBXは長時間の運転でも全く疲れを感じないほど快適な乗り心地なので、
もうちょっと乗る時間があればなあとは思いますが、無理をせずにマイ
ペースで楽しむことにします。

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