2021年 春の諸々
1月に受けた手術の再診…経過は良好とのことで一安心。
医療保険の給付金申請のために診断書を書いてもらったり、送付されてきた
書類への記入作業がちょっと面倒…でも、ずっと保険料を掛け捨てで払って
きたわけだから、申請しないと勿体無い。
最近、訪問セールスや郵便受けに投函されるチラシの量が増えた気がするの
ですが、これも全国的にコロナ禍における在宅率が高くなったせいなのでは
と推察しています。
ただ、それだけ見知らぬ人物が勝手に家の敷地内に無断で入っているという
証左なのです。(宅配便、郵便配達、新聞配達は別として)
昨年は防犯カメラの増設を施したのですが、物騒な世の中なので、念のため
に電動式スウィングアップゲートを設置しようかと考えています。
ゲートがあれば侵入に対する心理的な抑制力は増すし、ゲートの開閉は車中
からリモコン操作できるようです。
腕時計コレクションの中に、スイスのジュエラーが手がけたドゥグリソゴノ
のFG1というモデルを所有しているのですが、そのドゥグリソゴノが倒産…
車と同様、他人と被りたくないという考えでレアな時計を探しがちな自分な
のですが、こうなると今後のメンテナンスが困るんですよねえ。
やはりロレックスやパテックフィリップに代表されるメジャーブランドの
安心感には改めて納得させられます。
ドゥグリソゴノの創業は1993年…花の命は短いなあ。
有楽町のペニンシュラ1Fのブティックにお邪魔した10年前が懐かしい。
昨年暮に腰を痛めて以来、車高の低い車の乗り降りに難渋しています。
我が愛車キャデラックATSクーペも車高が低いので、腰をかばいながら乗り
込むと、被っているハットが上部のフレームに当たって、地面に転がることも
あるのですよ。(年取ったなあ)
送迎で呼んだタクシーがスライドドアで車高が高いモデル(JPNタクシー)だと
ホッとするし、街中でもあえて選んでしまいます。
そろそろ車の買い替えを考えていて、夜な夜なネットサーフィンをしている
のですが、車検の際に代車として乗ったキャデラックのSUVが車高も高くて
快適だったのを思い出しました。
最初はデカいなあと感じたものの、視界は広いし意外と小回りも利いて運転
し易いのです。
昔はベンツのVクラスでイリュージョンを運んでいたので、デカい車に対し
ては、さほど抵抗感はありません。
ディーラーによると、年配者ほどSUVを選ぶ人が増えているとのこと。
確かに街中で意識して観察するとSUVは増えているし、レクサスもSUVが
一番の売れ筋だそうです。
まだ若ければ車高の低いスポーツカーでカッコつけたいところですが、もう
「運転のし易さ」と「ラグジュアリー感」で車を選ぶ年齢になりました。
各メーカーのSUVを主軸に検討しようと思います。
腕時計選びと同様、悩んでいる時が一番楽しいものです。
少しずつですが、着々と断捨離を実行中…今回は、錆び付いた古い鳥かごや
押入れの衣装ケース1個分のマジック道具を処分しました。
処分するくらいなら譲ってほしいという声があるにはあるのですが、正直に
心情を吐露すれば、このご時世にわざわざ互いの都合の良い日程を決めて、
譲渡する際にその使い方を伝授するという時間や行為が煩わしいし、中には
使い方どころか現象すらも失念してしまった道具や、湿気ってしまったパウ
ダーや怪しげな液体もある始末…この辺りは最優先の処分対象物。
さらには自分のアイデアを加味して海外のビルダーに作ってもらった特注品
も多く、その価値や拘りはプライスレスで、他人に理解してもらおうとも思
わないので、それらの多くは今後使うことは絶対にないと判断した時点で、
自己責任で産廃としてこの世から抹消するつもりです。
先日は後輩マジシャンが服を持って帰ってくれたおかげで、クローゼットに
若干の余裕ができましたが…その隙間を早々に埋めてしまわないように気を
つけなきゃ。
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