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2018年12月

さらば2018年

今年も残すところあとわずか。
振り返ると、えっ、あれも今年の出来事だったっけという具合に記憶が曖昧
ですので、時系列は関係なくニュースと雑感を…。

まずは、私がバードマジックを目指すきっかけになったマジシャンの一人、
ジョニー・ハート氏が亡くなりました。
2007年のイギリスのコンベンションで観たのが最後となりました。
珍しいことに、ゾンビボールを演じていました。
一言で表現すれば、まさに「華」のあるマジシャンでした…ご冥福をお祈り
します。

若手バードマジシャン・チェリーが12月3日にオープンさせた手品家博多店、
当初は閑古鳥のプロダクションになるのかなと危惧していましたが、順調に
鳩とコンゴウインコが飛んでいるようです。

後輩マジシャン内田貴光…来年1月末から3か月間、ドイツの有名な劇場
「TIGER PALAST」に出演するそうです。
頑張ってるなあ。

昨年最後のエントリーを読み返したところ、「今年は服を買い過ぎました」と
書いていたくせに、それを上回る量の服を買ってしまいました…猛省。
今年散財したのはディオールオム。(実は数年前にレディースのみを残して、
メンズは福岡から撤退をしているのです)
この秋、名古屋駅前のミッドランドスクエアにふらっと立ち寄った際に、今季
のテーマであるトライバル柄をモチーフにしたジャケットやシャツ、セカンド
バッグや財布に一目惚れして、セットアップで大人買いしてしまった次第。
結果、クローゼットはパンパンなのに、断捨離する気力は無し。

ファッション業界の話題と言えば、ドルチェ&ガッバーナがやらかしましたね。
あのCMの是非はともかく、ステファン・ガッバーナ氏本人の中国人を侮辱
した書き込みの方がはるかに大きな問題となったようで、上海のファッション
ショーが中止になったり、中国全土の店舗やネットでも不買運動が起こったり
で、結局謝罪に追い込まれました。(M-1の審査員騒動と似てるなあ)
中国が全売り上げの3割を占めるとのことなので、謝罪も致し方ないのかも
しれませんが、あの書き込みの内容が本音なのですから、いっそ「中国人には
買ってもらわなくても結構!」くらいの啖呵をきってもらいたかったなあ。

先日、1年半ぶりにマリックチャンネルに出演しました。(12月30日配信)
ここで全盲のマジシャン、リチャード・ターナー氏の話題となったのですが、
実は私は33年前テキサスのフォートワースで氏に演技を見てもらって(あの頃
は弱視ながらわずかに見えていたようです)、アドバイスを受けたことがある
のです。
久しぶりにテレビで拝見して、ああ、この人に自分の演技を見てもらえる人は
今後もいないのだなあと思うと感慨深いものがありました。

さて、11月のイベントの映像から動画を3場面アップしました。
年末年始の暇潰しにご覧下さい。
それでは皆さん、良いお年を!

Dr.ZUMA ラダーレビテーション
Dr.ZUMA ダンボールイリュージョン
Dr.ZUMA&ふじいあきら コラボマジック

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Mr.マリック&Rintaro TV出演情報

福岡の情報番組「めんたいワイド」において、過去4回Rintaroのマジック特集
が組まれましたが、5回目の今回、なんとMr.マリック氏が登場します。
初の生放送での共演、はたしてどうなることやら…
放送エリアの方はぜひご覧下さい。

12月26日(水) FBS福岡放送「めんたいワイド」 15:48〜

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久しぶりの映画鑑賞

一言で表現すれば、骨太で凄みのある傑作…「恐怖の報酬」

公開当時(1978年)、世界的な大ヒット作「スターウォーズ」の陰に隠れて
というか、巨費を投じて制作されたのに全く話題にならず、日本での公開は
ほんの短期間、それも30分も短縮されたバージョンが上映されただけと記憶
しています。(最近知ったのですが、1953年度版もあるようですね)
で、今回40年以上の時を経てノーカットで上映中のこの映画、ようやくその
価値が再認識されつつあります。
あらすじは、殺し屋、爆弾テロ犯、不正取引をした銀行員、組織に追われる
逃亡犯、これらワケありの4人が南米のフエゴ島に辿り着き、運命のいたずら
で出会い、高額な報酬と引き換えに、ニトロが染み出したダイナマイトを運ぶ
という超危険な役割を担うというもの。
映画の導入部の爆弾テロの場面や逃亡シーンも圧巻なのですが、ジャングル
での輸送シーンときたらもう…ありきたりな表現しかできませんが、まさに
手に汗握ります。
崖っぷちを走る場面や、豪雨の中で大きく揺れる吊り橋をトラックが低速で
必死に渡るシーンは、もうお腹がキュルキュルと痛むレベル。
トラックが、もがき苦しむ巨大な生き物に見えてくるのです。
監督は「フレンチコネクション」(1971年)や「エクソシスト」(1973年)で
名を上げたウィリアム・フリードキン。
映画の原題はSorcerer(魔術師)というのですが、後年、由来を聞かれた
監督は「運命=邪悪な魔術師」という意味合いで使ったと答えています。
そういえば、冒頭に悪魔の石像の顔がアップになるのですが、エクソシストの
一場面と相通じるものがあるなあと感じました。
独断と偏見のお気に入り映画…「眼には眼を」に匹敵する映画だと思います。
劇場での公開中にぜひご覧ください!

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