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アンバサダー (アスリート編)

もうとっくに熱気も冷めたけど、リオデジャネイロオリンピック絡みの
話題から…レスリングのルールをよく理解していないせいか、バックを
取ったり懸命にひっくり返そうという動きが、カブトムシとクワガタの
喧嘩にしか見えなかった私…。(不謹慎でごめんなさい)

さらにテニスの錦織vsナダルが、各々がアンバサダーを務めるタグ・ホ
イヤーvsリシャール・ミルという腕時計代理対決にしか見えなかった私
…。(お気を確かに!ですね)
試合中、錦織は腕時計を着けていませんでしたがナダルは自身のモデル
(9,500万円!)を着けていました。
リシャール繋がりで心情的にはナダルを応援していたのに、残念ながら
負けてしまいました。

アスリートがブランドのアンバサダーを務めている時、それを背負って
いる重圧っていかほどのものなのでしょう?
腕時計の場合スポーツとは直接の関係はありませんが、試合成績が企業
イメージに直結するスポーツ用品メーカー(ミズノとかアディダスとか
ナイキとか)のアンバサダーであればそれなりのプレッシャーはあるこ
とでしょうね。

ウサイン・ボルトの同僚で陸上男子ジャマイカ代表のヨハン・ブレーク
がレース中に着けていた鮮やかなグリーンのリシャールが気になって、
レース結果は全く覚えていません。(もう病気だね)

ただオリンピックの公式時計はオメガなので、大会期間中(特にテレビ
中継)は他ブランドの腕時計を着けるのは本来はご法度のはず。(閉会
式に登場した安倍首相の煽り映像の中では、しっかりとオメガを着けて
いるシーンがアップで映りました)
ヨハン・ブレークは前回のロンドンでも物議を醸してIOCから注意され
たはずなのに、敢えて今回も着けていたのならブレークもナダルもいい
度胸してるなあ。

ちなみにリシャール・ミルのアンバサダーの面々は…コチラ

次回は、アンバサダー(マジシャン編)です。

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