腕時計業界は強気
5月25日の日本経済新聞によると、節約志向も指摘される国内消費の
中で、高級腕時計の一部ブランドでは強気の値上げが続いているとの
こと…カールF・ブヘラが10%、ドゥグリソゴノが4%、オーデマ・
ピゲやオメガも一部モデルを値上げしました。(個人的にはブヘラの
エポテックビッグデイトブルーモデルがずっと気になっています)
値上げの理由としては、金属などの原材料が値上がりしていることと、
機械式時計は構造が複雑なため、時計職人の人件費が膨らむ傾向にあ
ることのようです。
財務省貿易統計によると、2015年のスイスからの腕時計輸入数は、
137万個(前年比3%増)、金額ベースでは2400億円(同18%増)、
腕時計の国内市場は9002億円(同18%増)…そりゃ強気になるわ。
(弱気でデフレが続くマジック業界とは真逆ですな…ああ、情けない)
ところで、愛用しているフランク・ミュラーブルームーンがオーバー
ホールから帰還しました。
外装も磨かれてピッカピカ…夏に向けてブルー系の小物や服に合わせ
やすくて重宝している時計なので、この夏もヘビロテ必至。
それと入れ替わるように、リシャール・ミルRM023がオーバーホール
に出向(約一ヶ月半のお別れ)…何度か夜のクラブ活動を我慢しなきゃ
ならない見積り額でしたが、機械式時計所有者の宿命でもあるし、出番
のないイリュージョンを購入して後悔するよりは有意義な出費だと自分
を納得させています。
フランク・ミュラーウォッチランド新作発表会である「WPHH JAPON
in TOKYO」が6月24日にシャングリ・ラ ホテル東京で開催されます。
同じくフランクオーナーである後輩マジシャン北原禎人氏と共に招待さ
れたので、一緒に行く予定です。
久しぶりに目の保養になりそうです。(ブルーべリーやアイボンよりも
効果があるのでは)
またこの前後には、怪しいメンバーで会食予定…深い話になること必至
なので、どうなることやら…。
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