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怖い映画

真夏の怪談話は季節の風物詩ですが、私は一人で怖い映画を鑑賞する
のが好きです。ビジュアル的なホラーに限らず、心理的に追いつめられる
サスペンス等あらゆる系統を含めての「怖い映画」という定義です。
特にハッピーエンドではない「絶望系」が好みです。(変ですかね?)
近年では、ミスト、REC、パラノーマルアクティビティーあたりがストライク
でした。

ところで、子供の頃に観たホラーや怪獣映画は、大人になって観直して
みると意外と陳腐だったりして「なんでこんなのが怖かったんだろう」と
感じることも多いものです。
卒業した小学校の校庭を「こんなに狭かったかな」と感じることもあります
よね。

そんな私が幼少時代に観て、あまりの怖さにトラウマになった映画があり
ます。今観ても絶対に怖いと確信しています。
一部のマニアの間では「最高に怖い映画」とも評されています。
ホラー映画ではなく、人が人を恨む心の業の深さを描いて、まさにゾッと
させる映画です。
実はずっと以前から探しているのですが、お手上げ状態なのです。
DVDは出ていないし、一時期アマゾンでVHSテープが販売されていました
が、買いそびれて入手できませんでした。

興味がある方は検索してみて下さい。
そして映像を入手できた方は、ご一報くだされば幸いです。

 「眼には眼を」 (1957年 仏・伊) アンドレ・カイヤット監督

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